白髪対策

【最新】髪を傷めない市販の白髪染めヘアカラー!サラサラでハリコシも蘇る

(このページは2019年5月29日に更新しました)

 

昔は若いお客様が多かったですが、私も年齢を重ねるてくるとお客様の年齢も上がり、最近では白髪染めヘアカラーのお客様が増えています。
市販の白髪染めヘアカラーを使って、自宅で白髪染めしている人も年々増えていますよね。
市販の白髪染めヘアカラーには、髪を傷めない白髪染めヘアカラーと、髪を痛めてしまう白髪染めヘアカラーがあるのをご存知ですか?

 
市販の白髪染めヘアカラーを使って自宅で白髪染めをしている人でも、以外と知らない人が多いです。今回は髪を傷めない市販の白髪染めヘアカラーを詳しくご紹介します。

 

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【今回監修して頂いた専門家/ドクター美容師 田端さん】


ヘアケアの専門家。シャンプートリートメントをはじめとした美容商品について情報を発信。髪の毛のプロの視点で白髪染めを解析。

株式会社ビューティーWEBハンター代表取締役社長


田端孝文(タバタ タカフミ)さんの詳しいプロフィールはこちら
田端孝文プロフィール
Twitter

髪を傷めない市販の白髪染めヘアカラーとは!

市販で販売されている白髪染めカラーの中にも、髪を傷めない 髪の毛にやさしい白髪染めカラーがあります。自宅で白髪染めカラーをしている方はぜひ覚えておいてください。

 

 
1 白髪染めトリートメント

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白髪染めトリートメントで白髪染めをする人が増えています。
白髪染めトリートメントは海藻等の天然染料や髪に優しい成分を使っているため、髪を傷めない白髪染めとして人気です。

 

 
そのうえ普通のトリートメント剤と同じように使える手軽さで、入浴をしながら簡単に白髪が染まるので、不器用な人でも気軽に白髪染めができます。

 

 
市販の白髪染めトリートメントの中でも人気があるのは「ルプルプ」という白髪染めトリートメントで、美容成分を94パーセントも使用していて、カゴメ昆布とフコイダンとオリジナル成分を使い保湿力をアップしています。無添加処方なので髪を傷めずに白髪染めができて、さらに潤いを与えてくれます。

 

 
最近ちょっと白髪が気になる!という人には、気軽に白髪を隠すことができるのでオススメできる白髪染めトリートメントです。

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2 白髪染めシャンプー

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一般的に白髪染めをすると髪が傷むといわれていますが、それは薬剤で強制的にキューティクルを開いたり、染料を髪の内部にまで浸透させる化学変化のために痛みは起こります。
白髪染めシャンプーはシャンプーで髪の表面に少しづつ色をのせ、髪をコーティングしていく白髪染めの方法なので、髪そのものを傷めることはほとんどありません。

 

 
ただし色をキープする力が弱いため、毎日使用するか少なくても週に3回の使用が必要です。染料には色々な成分が使われていますが、仕上がりや色持ちにはあまり違いはありません。
白髪染めシャンプーは髪の毛の短い男性の白髪染めには適していると思いますよ。市販の白髪染めシャンプーで最も売れているのは、利尻白髪染めシャンプーです。人気があります。

※参考記事

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3 ヘアマニキュア泡タイプ

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髪を傷めることなく白髪を染められるのがヘアマニュキュアの特徴です。自分で染めやすく改良されたのが、人気の泡で出るタイプのヘアマニキュアです。
ヘアマニキュアの泡タイプは液ダレやムラが少なく、不器用な人でも白髪を染めるのが簡単で、しく仕上がります。

 

 
ヘアマニュキュアは、酸性染料を使って髪に色を付けますが、染料を髪の内部にまで浸透させることがなく、髪の表面のみをコーティングします。
ですから黒い髪にはそのまま色が乗るため、明るく髪を染める事はしにくくなっています。
髪の痛みはほとんどありませんが、時間とともに色落ちするなどの短所があります。

 

 
市販の泡カラーの中にはヘアマニキュアタイプでは無い、髪を痛める泡カラーもありますので、選ぶときには注意してください。
泡タイプのヘアマニキュアで人気の市販品が【クロエベール】です。

クロエベール_濃色うるツヤ手触り

 

4 ヘナ

髪を傷めない染毛剤として有名なものにヘナがあります。ヘナは植物から作られた天然の染料のため、化学物質に抵抗がある人やアレルギーの心配がある人でも安心して使うことができます。

 

 
しかし、ヘナ単体では赤い色しか表現できないため、白髪に使うと赤っぽいオレンジと黒髪がムラに染め上がってしまいます。白髪の多い人は注意が必要です。
最近ではヘナと様々な染料を組み合わせて自然な発色が出るように改良されたヘナカラーも販売されていますが、天然原料100%ではありませんので注意が必要です。

 

 
天然原料100%のヘナは髪の毛がほとんど染まりませんので、早く白髪が染まるヘナは100%天然原料のヘナではないと覚えておいてください。

 

 

髪を傷めない白髪染めヘアカラーとは、美容師から見て分類すると半永久染毛剤となります。

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半永久染毛剤とはヘアマニキュアやヘアカラートリートメント等のことをいい、化学変化によって白髪を染める白髪染ヘアカラーとは全く違います。
化学変化によって白髪を染める白髪染めカラーは医薬部外品に分類されますが、半永久染毛剤のヘアマニキュアやヘアカラートリートメントは化粧品に分類されます。

 

 
半永久染毛剤は直接染料を髪の毛の表面や内部に少しずつ浸透させ、髪の毛を染めていくタイプの白髪染めカラーです。髪の毛が痛まない白髪染めカラーと覚えておいてください。

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引用 http://www.jhcia.org/product/

 

 
半永久染毛剤の特徴(ヘアマニキュア・白髪染めトリートメント・白髪染めシャンプー等)

・アレルギーの心配がない

・地肌や爪につくと落ちにくい

・汗や雨、プール等で色が落ちることがあります

・繰り返し白髪染めをしても髪が痛まない

・色持ちがあまり良くない

 

 
半永久染毛剤にはこのような特徴があります。使用する際には注意してください。

 

 

髪を痛める白髪染めカラーとは?2つの薬を混ぜて使用する白髪染めカラーです。

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白髪染めを使うと髪が傷むといわれていますが、その理由は2つの薬がどのように働いているかがポイントになります。

 

 
まず、2つの薬剤を使う白髪染めヘアカラーは、1つ目のアルカリ性薬剤で髪のキューティクルを強制的に開き、染料を浸透させます。次に2つ目の過酸化水素が使われた薬剤と合わさることで化学反応を起こします。

 

 
そこで髪の脱色と染色の定着が行われます。キューティクルを強制的に開くことで髪の艶がなくなり、髪全体に脱色が行われるため髪が大変傷みやすくなります。
髪の脱色とはいわゆるブリーチのことです。皆さんもブリーチが髪の毛を痛める事はご存じでしょう。

 

 
2つの薬を混ぜて使用する白髪染めカラーはブリーチする白髪染めヘアカラーです。
ですから繰り返し使用すると、どんどん髪の毛が痛みますので注意してください。

 

 
まとめ
自宅で市販の白髪染めカラーを使って白髪染めをしている人は、髪を傷めない白髪染めカラーがオススメです。ぜひ参考にしてみてください。

 

 
以上、(髪を傷めない市販の白髪染めカラーとは)でした。

ABOUT ME
一条 隼人
40歳を過ぎたベテラン美容師「一条 隼人 」です。お客様の髪の毛を守るために抜け毛や薄毛、白髪対策や頭皮トラブル改善の研究に没頭中です。 女性の薄毛や男性のAGAのことなら何でもお任せ下さい。全国にいる仲間からの情報で全て解決いたしますよ 。 趣味:仕事が趣味です。カットが得意です。 好きな食べ物:サラダとビール 座右の銘:疲れた時は早く寝る 血液型:A型
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