29歳 看護士さんからの質問です。
【最近白髪を発見しました。ヘアカラー(オシャレ染め)から白髪染めに変更しなくてはいけないのでしょうか?白髪染めはいつから始める物なのでしょうか?】
自分の毛髪に初めて白髪を発見した時ってショックですよね。
なんだか急に老けたように思ってしまいます。
初めて白髪を発見した人は、
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【もう白髪染めをしなくてはいけないの?】
【白髪染めをするタイミングはいつ?】
【おしゃれ染めから白髪染めに変更するタイミングは?】
このような悩みでお困りではないでしょうか?
今回は現役美容師が、よくお客様から質問される、白髪染めをするタイミングについて紹介していきます。
白髪染めはいつから始めるの?
何歳から?
このような疑問を持っている人もぜひお読みください。
※今回の記事の内容に関しては、美容師歴20年の現役ベテラン美容師(一条隼人)が答えしますのでご安心下さい。
白髪染めをするタイミングが分かることで、白髪の悩みもスッキリ解決しますよ。笑
間違って白髪染めを使用してしまうと、髪の毛も痛みますし、二度と明るいヘアカラーができなくなる場合もあります。
おしゃれ染めから白髪染めに変更するタイミングも超簡単にわかりますので、初めて生えてきた白髪でお困りの方は、ぜひぜひ最後までご覧ください。
目次
いつから始める?初めての白髪染めのタイミングについて
ズバリお答えしますね。
・ヘアカラーをしたことがない人の白髪染めをするタイミング
最初は、ヘアカラーを今までにしたことがない人の、白髪染めを初めてするタイミングについてです。
美容院で白髪染めをお考えの人
美容院で白髪染めをしようと考えている人は白髪が気になった時に、信頼できる美容師に白髪染めをするタイミングについて相談してみましょう。
少ない白髪をごまかす方法には、白髪染め以外のヘアカラーや白髪を隠せるカットの方法などもありますので、一人一人にあった対処法を美容師が提案してくれますよ。
【答え:白髪染めのタイミングは美容師に聞く】
セルフカラーで白髪染めをお考えの人
数本程度の白髪であれば白髪染めをするよりも根本から白髪をカットして、白髪を目立たなくする方法がオススメです。
根本からカットする方法でも対処できないくらいの白髪が気になる場合や、どうしても毎日白髪が気になる場合は、【白髪染めを使うタイミング】と、お客様に提案しています
白髪が少なければ髪の毛を痛めずに白髪を染める方法もありますので、気軽にトライしてみましょう。
【答え:白髪染めのタイミングは、根本からカットする方法でも対処できない時、又は毎日白髪が気になる時】
・すでにヘアカラーをしている人が白髪染めに変更するタイミング
次に、すでにヘアカラーをしていて、白髪染めに変更するタイミングがわからない人についてです。
美容院でヘアカラーしている人
白髪染めに変更するタイミングは、ヘアカラー(オシャレ染め)をした後にすぐ、白髪が気になる時です。
少しくらいの白髪であれば、自毛を明るくするヘアカラー(オシャレ染め)でも、白髪をごまかすことができます。
白髪が増えてきて、ヘアカラー(オシャレ染め)をした後にすぐ、白髪が気になる場合は、(白髪染めに変更するタイミングですよ)と、お客様にお伝えしています。
【答え:ヘアカラー(オシャレ染め)をした後にすぐ、白髪が気になる時】
セルフカラーをしている人
セルフカラーをしている人も同じです。自分でヘアカラーをした後、すぐに白髪が気になる場合は、白髪染めに変更してもいいタイミングだと思います。
白髪染めヘアカラーもオシャレ染めのヘアカラーも基本的には同じお薬なので、白髪染めのヘアカラーに変更するだけで白髪が気にならなくなりますよ。
【答え:自分でヘアカラーをした後すぐに白髪が気になる時】
頻度や間隔について
白髪染めをした時に気になるのが、いちど白髪染めを使用すると、どれぐらいの頻度や間隔で白髪染めをしなくてはいけないかと言う所ですよね。
実は白髪染めの頻度や間隔に関しては、特に決まりなどはありません。
自分で白髪が気になったタイミングで、次の白髪染めをすれば良いだけです。
髪や頭皮のダメージのことを考えると、白髪染めをする頻度や間隔はなるべく長めの方がいいです。
白髪染めヘアカラーの場合は頭皮にも負担がかかりますので、できれば(1ヵ月に1回までとした方が良いですよ)と、お客様にもお伝えしています。
※白髪染めの頻度に関する詳しい記事です。
何歳ぐらいから白髪が気になるの?
引用https://hba.beauty.hotpepper.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/usugeshiraga_2017.pdf
ホットペッパービューティーの2017年の最新データによると、女性は41.8歳、男性は38歳くらいで白髪が気になると報告されています。
一般的に白髪が増える年齢は30歳前後と言われています。早い人ですと25歳くらいから白髪が増える人もいます。
※白髪の原因についての詳しい記事です。
いつまで白髪染めをやり続けるの?年齢は?
白髪染めをやり続ける年齢は、70歳くらいまでと答えている人が多いようです。
白髪染めをしなくなると老けて見られることが多いので、70歳を過ぎれば、老けて見られても良いと思っている人が多いみたいですね。
※最近は白髪染めをしない生き方を選ぶ人も増えていますよ。
白髪染めの種類
白髪染めに使えるヘアカラー剤の種類は主に4つです。
それぞれのメリットとデメリットを簡単に紹介しておきます。
・白髪染めヘアカラー
白髪染めヘアカラーは美容院でも使用している一般的なヘアカラー剤です。
メリット
メリットは、きれいに白髪をしっかりと染めることができる事です。1回でしっかりと白髪を染めることができます。
黒髪を明るくすることもできるので、白髪染めで明るい髪色にしたい方にはオススメです。
デメリット
デメリットは頭皮や髪の毛に負担が出るところです。アルカリ性の刺激の強いお薬なので、自宅でセルフカラーで白髪染めをする場合にはオススメできません。
・ヘアマニキュア
髪の毛の表面にコーティングをして白髪を染めるヘアカラー剤です。
メリット
メリットは髪の毛や頭皮に負担が無くて、頻度が多くても髪が傷まない事です。
頭皮の弱い人や、白髪染めでかぶれた事がある人でも使うことができます。
デメリット
デメリットは塗り方が難しい事と、頭皮にヘアマニキュアが付くと落ちにくい事です。
上手に塗らないと白髪が染まらないので、ヘアマニキュアも自宅で使用するセルフカラーには少し難しと思います。
・白髪染めシャンプー
シャンプーをするだけで白髪が染まるアイテムです。
メリット
メリットはいつも通りにシャンプーするだけで白髪が染まる手軽さです。
デメリット
デメリットは白髪を染める作用が弱い事です。
ロングヘアの女性の白髪を染める時にはあまり適していません。髪の短い男性には手軽に白髪染めができるのでいいと思います。
・白髪染めトリートメント
トリートメントタイプの白髪染めです。
メリット
トリートメントのやり方で白髪を染めることができるので、手軽で簡単なところです。
白髪染めトリートメントは、1回で白髪がよく染まる商品が多いです。不器用な人には泡タイプの白髪染めトリートメントもオススメです。
デメリット
脱色効果がないので自毛を明るくできないところです。
明るい髪色にはできません。
白髪染めヘアカラーとオシャレ染めヘアカラーの違い
こちらもよくお客様に質問される事ですので簡単に紹介しておきます。
白髪染めヘアカラーとオシャレ染めヘアカラーは、基本的には同じヘアカラー剤なんです。
え、違うヘアカラー剤じゃないの?と思っている方も多いはずですよね。
でもヘアカラー剤の種類的には、永久染毛剤と言って、同じ種類のヘアカラー剤なのです。
ただし黒髪を明るく染めるために作られたのが、おしゃれ染めヘアカラーで、白髪を染めるために作られたのが白髪染めヘアカラーです。
ヘアカラー剤の種類としては同じですが、目的が違うので、呼び方が違うと覚えておきましょう。
(市販の白髪染めヘアカラーとおしゃれ染めヘアカラーは、基本的に髪の毛に与えるダメージ度も同じです。)
※白髪染めヘアカラーとオシャレ染めヘアカラーの違いの詳しい記事です。
自分で初めて白髪染めをする方にはトリートメントタイプがオススメ
数本ある白髪や、髪の毛をかきあげた時にキラキラと気になる白髪、髪の毛の表面にある少ない白髪の場合は、白髪染めトリートメントで自分で簡単に白髪をカバーできますよ。
白髪の割合が少ない場合は、髪全体に白髪染めトリートメントを使う必要もありません。
白髪の気になっている部分だけに白髪染めトリートメントを塗れば、白髪だけを染めることもできます。
白髪染めトリートメントは自宅でするセルフカラーに使っても、髪の毛を痛めることもありませんので、少ない白髪が気になる人や、初めて白髪染めをする人にもオススメのアイテムです。
初めての白髪染めを自分でやってみようと思っている人は、最初は白髪染めトリートメントをお試しください。
初めての白髪染めにオススメの白髪染めアイテム5選
商品 | おすすめ評価 | 価格(税込) | 内容量 ph値 |
色の種類 一回の放置時間 |
トリートメント効果 |
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◎ | 初回1980円 通常3240円 定期1620円 |
200g 微アルカリ性8 |
4色 20~30分 |
保湿効果高め しっとりタイプ |
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◎ | 初回2160円 通常3240円 定期縛りなし |
200g 中性7 |
4色 10分 |
まずまず良い仕上がりはサラサラになる |
商品 | おすすめ評価 | 価格(税込) | 内容量 ph値 |
色の種類 一回の放置時間 |
トリートメント効果 |
---|---|---|---|---|---|
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◎ | 2本セット5918円 定期コース初回3650円 |
200g 弱アルカリ性 |
2色 濡れた髪に10分 |
手触り良し サラサラタイプ |
◎ | 通常3456円 初回3110円 |
100g 不明 |
2色 10分 |
サラサラタイプ 早く白髪が染まる |
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○ | 通常3780円 初回2700円 |
200ml 中性6.9 |
4色 なし |
弱い |
白髪染めを自分でやってみようと思っている人のために、簡単に使えてよく染まる人気の白髪染めトリートメントと、男性用に白髪染めシャンプーをご紹介しておきます。
少ない白髪なら、1回の使用で白髪が気にならなくなりますよ。
・ルプルプカラートリートメント
引用Amazon
トリートメント効果がしっかりあるので、髪の毛もサラサラになる市販で人気の白髪染めトリートメントです。
トリートメントの効果が高いので、ロングヘアの女性にオススメです。
※参考 ルプルプ白髪染めカラートリートメントを最安値で買う方法
・利尻カラートリートメント
引用Amazon
商品の詳しい情報はこちらをご覧ください。/初回限定1000円OFF
市販のヘアカラートリートメントの中で、日本で最も売れている人気の商品です。
頭皮の弱い人でも安心して使える無添加処方で作られています。きれいに1回で白髪を染めたい方にはオススメです。
白髪が多い人に人気があります。
※参考 人気の白髪染めヘアカラートリートメントの比較!ルプルプと利尻どっちがいいの?
・マイナチュレカラートリートメント
引用Amazon
女性の人気ヘアケアブランド、【マイナチュレ】から発売されているヘアカラートリートメントです。
保湿効果の高いヘアカラートリートメントなので、髪の毛をしっとりとさせたい方にオススメです。
・クロエベール
引用Amazon
こちらは泡タイプのヘアカラートリートメントです。ふんわりとした泡が髪の毛になじみやすいので、不器用な方でも簡単に使うことができます。
髪の毛にも浸透しやすいので、1回でしっかりと白髪が染まりますよ。
脱色しないヘアマニキュアタイプの白髪染めなので、髪を痛めることもありません。
・利尻白髪染めシャンプー
引用Amazon
髪の毛の短い人や、男性にオススメの白髪染めシャンプーです。
1回でしっかりと白髪を染めることはできませんが、徐々に白髪が染まっていくので、自然に白髪をごまかすことができます。
シャンプーだけで白髪をごまかしたい男性にはオススです。
※参考
【重要】利尻カラーシャンプー白髪染めを使っても良い人とは!購入前にチェック
利尻カラーシャンプーの口コミを解析!美容師おすすめの使い方とは
利尻カラーシャンプーの染まらない評判は本当か!どうやったら早く染まるの?
初めて自分で白髪染めをする人へ!白髪染めの選び方のポイント
1 髪の毛の傷まない白髪染めトリートメントか白髪染めシャンプーを選ぶ
初めて自分で白髪を染める人は、白髪染めトリートメントか白髪染めシャンプーをお使いください。
この2つは髪の毛や頭皮にダメージも出ないので、自分で白髪染めをする時でも安心です。
失敗する確率も低いので、安心です。
髪を脱色する明るい髪色にできる白髪染めヘアカラーは、使い方を間違えると髪色もムラになってしまいます。
コンビニやドラッグストアで販売されている、脱色効果のある市販の白髪染めヘアカラーは、使用頻度が多いと頭皮にも負担がかかりますので、初めての白髪染めをする人にはオススメできません。
2 初めての人は明るめの色を選ぶ
初めての人は、白髪染めトリートメントを選ぶ時、自分の髪色よりも少し明るめの色を選びましょう。
部分染めに使う場合でも、明るめの色なら髪が色ムラになりにくいです。
少し白髪に色が入るだけでも白髪をごまかせるので、初めての人は明るめの色がオススメです。
暗めの色を選んで髪色が黒くなってしまうと、すぐに髪色を明るく戻すことができませんので注意してください。
3 口コミも参考に
白髪染めを選ぶ際には口コミも必ずチェックしましょう。
公式サイトには書かれていない、使った人の使用感などを知ることができますので、失敗もしにくいです。
また、注意するポイントは、口コミの評価よりも口コミの数が重要です。
たくさん口コミのある商品は多くの人に使われている人気の商品です。
口コミの少ない商品は、あまり売れていない場合がありますので注意しましょう。
初めての白髪染め!自宅で塗る時の注意点
自宅で白髪染めをするときの準備物や注意点も紹介しておきます。初めて自宅で白髪染めをする人は、必ずご覧ください。
準備物
・ヘアカラーケープ
洋服に白髪染めがつかないようにする為のアイテムです。1つ持っておくと便利ですよ。
・ビニール手袋
手につかない白髪染めもありますが、ビニール手袋も一応持っておくといいと思います。商品の中にビニール手袋が付いている場合もあります。
・新聞紙
リビングなどで白髪染めを使用する場合に、床にヘアカラー剤がつかないようにする敷物です。
新聞紙で充分です。
・クシ
白髪染めを塗った後に、髪の毛にヘアカラー剤を馴染ませるために必要なクシです。目の粗いクシ(アラバ)がオススメです。
白髪染めトリートメントの塗り方の注意点
きれいに白髪を染めるために重要な、塗り方のポイントです。初めての人でも簡単にできますよ。
1 白髪染めトリートメントはたっぷり使う
白髪をきれいに染めるには、白髪染めトリートメントをたっぷりと使うことです。
白髪を360度覆い尽くす感覚で、ケチらずにたっぷり白髪染めトリートメントを塗りましょう。
2 始めに白髪染めトリートメントを塗る場所は白髪の気になる所(又は白髪の多い部分)
始めに白髪染めトリートメントを塗る場所は、自分が1番気になる白髪の場所から塗り始めましょう。
白髪染めトリートメントは時間を長く放置するとしっかりと色が入りやすいです。
白髪の多い部分から白髪染めトリートメント塗り始めると早くきれいに白髪が染まりますよ。
3 放置時間は長めに
放置時間は説明書を読んでしっかりと守りましょう。
白髪染めトリートメントは時間を長く放置しても髪の毛が痛みません。説明書に書かれている時間を守りましょう。
4 しっかりとすすぐ
白髪染めトリートメントはしっかりとすすぎましょう。白髪染めトリートメントが残っているとタオルや衣類に色が付着する場合もあります。
普通のトリートメントよりもしっかりとすすいでください。
5 シャンプーはアミノ酸シャンプーを使う
白髪染めトリートメントの色持ちを良くするためには、アミノ酸シャンプーがオススメです。
洗浄力が強い高級アルコール系シャンプーや石鹸系のシャンプーを使用すると、色持ちが悪くなります。
白髪染めトリートメントを使用している人は、洗浄力のマイルドなアミノ酸シャンプーをお使いください。
その他の白髪対策
白髪染め以外の白髪対策です。
まだ白髪染めをしたくない人はこちらを参考にしてください。
・ サプリメント
白髪対策に効果的なサプリメントです。白髪予防には食べ物も関重要です。
好き嫌いの多い人や不規則な食生活の人にオススメです。
・ 白髪隠し
お出かけの前に簡単に白髪を隠すことができる白髪染めのアイテムです。急なお出かけの時の白髪対策にオススメです。
シャンプーをすれば簡単に色が落ちる白髪染めです。
・ 育毛剤
育毛剤には頭皮の血流を促進する効果があるので、白髪予防にも効果があります。
頭皮の血行不良は白髪の増える原因になります。美容院でも白髪予防に育毛剤ケアをオススメしています。
・ 黒染めスプレー
黒染めスプレーでも白髪を簡単にカバーすることができます。急なお出かけの時に使えるアイテムです。
初めての白髪染めについての悩みにお答えします。
自分で初めて白髪染めをする時は何かと不安な事も多いです。
美容院でたくさんのお客様に質問される、白髪染めの悩みについてお答えします。
※参考
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/1002/448734.htm
【質問1 】 髪の毛が伸びてきて根元が白くなってきたらどうすればいいの?
【アンサー】
リタッチカラーと言って根元だけの白髪を染める方法があります。根元だけの白髪を染めると髪の毛も傷みにくいので、美容院では根元の白髪だけを染める、リタッチカラーをオススメしています。
※参考 白髪染めセルフリタッチカラーに使える美容師おすすめアイテム
【質問2】 髪の毛をかき上げると全体に白髪がキラキラと光る。長い白髪を染めるとしたら全部やらないとダメ?
【アンサー】
白髪染めをする時は、髪を全部染めないといけない訳ではありません。気になる白髪の部分だけを染める部分染めもできますし、自毛を明るくして白髪をごまかすヘアカラーテクニックもありますよ。
白髪染めトリートメントを使う場合は、部分的に使う方法でも、簡単に白髪をカバーできると思います。
【質問3】 いちど白髪染めをすると定期的に染めないとダメなの?
【アンサー】
白髪染めをする頻度や間隔は人それぞれによって違います。白髪が少ない人は定期的に染める必要はありません。
3ヶ月から半年に一度だけ、白髪染めをしている人もいらっしゃいますよ。自分で白髪が気になった時に白髪染めすれば良いです。
【質問4】 市販の白髪染めは薬がきついの?美容院で染めたほうが髪には良いの?
【アンサー】
確実に美容院で染めた方が髪には優しいです。
白髪染めのお薬は市販品も美容院で使用しているお薬も基本的には同じです。
ただし、市販品の白髪染めは素人でも簡単に白髪が染まるように、脱色効果が強く作られている傾向にあります。
美容院で使っている白髪染めは、希望する髪色の明るさによって脱色効果が違いますので、暗めの髪色を希望する場合は、髪へのダメージも少ないです。
最近ではオーガニック系の白髪染めも発売されていて、美容院で使用している所も多いです。オーガニック系の白髪染めは頭皮にも負担が少ないです。
髪や頭皮へのダメージが心配な人には、美容院での白髪染めをオススメします。
【質問5】 白髪染めで明るい髪色にできるの?
【アンサー】
脱色効果のある白髪染めヘアカラーを使えば、白髪染めで明るい髪色にもできます。
今回ご紹介した白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーには脱色効果がありませんので、自毛を明るく染める事ができません。
白髪染めで明るい髪色にしたい方は美容院で相談したほうがいいですよ。
自分でやると髪の毛を痛めてしまいますので、注意してください。
※白髪染めに関する質問にお答えしている記事です。(随時更新中です)
まとめ
今回は初めて生えてきた白髪が気になる人の為に、白髪染めのタイミングについて紹介しました。
美容院のお客様でも多くの人が、
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【白髪染めは何歳から始めるの?】
【いつから白髪染めをすればいいの?】
とよく聞かれます。
初めて白髪染めする人は、美容師のアドバイスをちゃんと聞いて、間違ったやり方をしないで下さいね。
白髪と上手に付き合っていく方法も提案させていただきますので、気軽にご相談ください。
白髪対策の専門家!美容師(一条隼人)の記事でした!!