(このページは2019年6月26に更新しました。)
白髪染めは美容院を利用しているけれども、白髪染めリタッチは自宅でしているって言う人も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する商品は白髪染めセルフリタッチに使える、美容師おすすめのアイテムです。
白髪染めをして3週間ぐらいから気になる、白髪染めセルフリタッチカラーにも使えるおすすめアイテムなので、根本や生え際、分け目の白髪が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
白髪染めリタッチカラーとは
白髪染めリタッチカラーとは、新しく生えてきた白髪だけを染める白髪染めの事を言います。新しく生えてきた白髪以外の髪の毛は染めませんので、髪の毛が傷みにくいヘアカラー方法です。
新しく生えてきた白髪以外の髪の毛がキレイなヘアカラーの場合は、ヘアカラー剤を髪の毛につけない方が髪の毛は痛みませんので、定期的に白髪染めされる方には白髪染めリタッチカラーをおすすめしています。
白髪染めリタッチカラーとは、新しく生えてきた白髪だけを染める方法です
白髪染めセルフリタッチカラーの際に気をつけてほしいこと
白髪染めセルフリタッチカラーの際に気をつけてほしいことは、白髪染めのヘアカラー剤をむやみに他の髪に延ばさない事です。
なんとなく薬を伸ばしたほうが、きれいに白髪も染まると思っている人も多いそうですが、白髪染めのヘアカラー剤はブリーチ力があり、髪の毛にダメージを与えてしまいます。
染める必要ない髪の毛にヘアカラー剤がついてしまうと、髪の毛を痛めてしまい、すぐにヘアカラーが落ちる髪の状態となります。白髪染めリタッチカラーをする際には、新しく生えてきた白髪だけに薬を付けて、他の髪の毛には薬がつかないように注意しましょう。
美容師おすすめ!白髪染めセルフリタッチカラーにも使えるアイテム
1 泡の白髪染め
泡で染めるタイプの白髪染めヘアカラーです。新しく生えてきた白髪だけに泡の薬をつけて、時間が来たらクシなどで髪をとかさずに、そのまますぐに流すことで髪の毛を痛めずに白髪染めリタッチカラーが行えます。
※ 美容師おすすめ泡の白髪染めヘアカラー
※公式サイト 泡で白髪を染めるヘアカラー
2 ヘアカラートリートメント
白髪染めリタッチカラーに特化したヘアカラートリートメントも販売されています。一般的に販売されている市販のヘアカラートリートメントよりも、白髪染めリタッチカラーがしやすいように、硬い形状に作られているヘアカラートリートメントです。
根元や生え際、分け目などの部分白髪染めセルフリタッチカラーにも使えるヘアカラートリートメントです。10分でしっかりと白髪に色が染まるのでおすすめです。
【※おすすめヘアカラートリートメント LPLP】
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3 ヘアスプレー
ヘアカラースプレーは急な用事の時に、分け目やつむじの白髪などを簡単に隠せるアイテムなので、一本用意しておくと便利です。シャンプーをするとすぐに落とすことができますので、髪に色が残る心配もいりません。
ヘアカラースプレーはその日だけ白髪染を隠す事のできる、白髪染めリタッチカラーとしておすすめです。
4ブラシタイプの白髪隠し
こちらのブラシタイプの白髪隠しも急な用事の時に便利でおすすめです。ブラシで塗れる白髪隠しで、生え際や分け目のリタッチに最適です。シャンプーで落ちるタイプの白髪隠しなので一つ持っておくと安心です。美容院でも人気のブラシタイプの白髪隠しです。
※「POLA」が開発した大人気のブラシタイプの白髪隠し
「POLA」グローイングショット カラークイック ブラシ
公式サイト グローイングショット カラークイック ブラシ
ポーラが開発した手と頭皮を汚さないで簡単に白髪をカバーできる、コーム型のブラシを使って染める白髪隠しです。片手で簡単に気になる白髪をすぐ隠すことができるので、白髪隠しの中でも最も使いやすい商品です。生え際の気になる白髪もしっかりと簡単に隠すことができますよ。
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【利尻白髪隠し】
公式サイト [無添加]利尻白髪かくし/初回限定1000円OFF
生え際や分け目の白髪にサッと塗って使える、タッチペン(筆)タイプの無添加ノンシリコーン、潤い成分の天然利尻昆布エキス配合の白髪かくしです
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白髪染めリタッチカラーを選ぶ時のポイント
失敗しない、美容師がオススメする選び方のポイントです。
1 髪色よりもちょっと暗めの色を選ぶ
リタッチカラーを選ぶときは髪色よりも少し暗めの色を選びましょう。
髪色と同じ色や少し明るめの色を選んでしまうと、違和感のある逆プリンになってしまいます。
髪色を自然に見せるためには根元を暗く、毛先は明るくが基本です。
根元のリタッチカラーは髪色よりも少し暗めの色を選びましょう。
2 髪の毛を傷めないヘアカラーがオススメ
リタッチカラーにも、髪の毛を痛まないヘアカラーオススメです。
ブリーチ効果のある髪の毛を脱色して白髪を染めるお薬は、きれいに白髪が染まりますが、セルフカラーを行うとどうしても髪の毛が痛んでしまいます。
セルフで白髪のリタッチカラーをする方には、髪の毛が痛まないヘアカラーをおすすめします。
3 白髪の多い人は泡タイプがオススメ
白髪の多い人は白髪が素早く染まる泡タイプがオススメです。
トリートメントタイプは白髪を染めるのに時間がかかりますが、泡タイプは浸透性が高いので、早くしっかりと白髪が染まります。
白髪染めトリートメントを使ってリタッチカラーをして、きれいに染まらない人も泡タイプをお試しください。
4 急なお出かけ対策には白髪隠しがオススメ
急なお出かけの際に根元の白髪って気になりますよね。
そんな突然の白髪対策としてオススメなのが白髪隠しです。
白髪隠しはリタッチカラー専用に作られたアイテムなので、不器用な方でも根元の白髪を素早く隠すことができますよ。
最近では少しずつ白髪が染まっていく白髪隠しもありますので、急なお出かけ対策にも1本持っておくといいと思います。
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全体染めをする時の目安
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ここまではリタッチカラーについてご紹介してきました。
リタッチカラーは髪の毛を傷めない塗り方ですが、ときには全体染めをした方が良い時もあります。
どんな時に全体染めをした方が良いのでしょうか?
全体染めをする時の目安もご紹介しておきますね。
1 髪色がムラムラになったとき
髪色がムラムラで修正したい場合には全体染めがオススメです。
また毛先が明るいなど、部分的に明るい所が気になる場合も全体染めをする時です。
2 髪色を暗くしたいとき
全体の髪色を暗くしたい場合は全体染めをオススメします。
シャンプーを繰り返しているうちに少しずつ髪色が明るくなりますので、現在より暗くしたい方や、季節や生活の変化などにより、今よりも髪色を黒くしたい方にも全体染めをオススメします。
3 髪の毛にツヤを出したいとき
全体染めをすると髪にツヤが出るメリットがあります。
髪の毛がパサパサして見える人は、全体染めをしても良いタイミングだと思います。
などが、全体染めをしても良いタイミングのポイントです。
逆にリタッチカラーをした方が良い場合はこちらです。
リタッチカラーをした方が良い場合
1 根元の白髪だけが気になる時
根本の白髪だけが気になる時はリタッチカラーで充分です。
全体染めをしてしまうと、今の髪色が変わってしまう危険性がありますので注意してください。
2 髪色が気にいっている場合
今の髪色が気に入っている場合もリタッチカラーで対処しましょう。
白髪染めをした時は少し黒く感じていて、シャンプーを繰り返すうちに自分の好みの髪色になる場合もあります。
そんな時も全体染めはせずにリタッチカラーで充分ですよ。
髪の毛も痛みませんのでリタッチカラーで対処しましょう。
3 前回に全体染めをした人
前回のヘアカラーの際に全体染めをした人は、今回はリタッチカラーで対処しましょう。
髪色が明るくなりすぎている場合は、全体染めも仕方ありませんが、全体染めの頻度が多いと髪の毛にダメージが出やすいです。
できれば全体染めをした次のヘアカラーはリタッチカラーで対処した方が、髪の毛のダメージを防ぐことができます。
繰り返し全体染めをする事は避けたほうがいいです。
セルフリタッチカラーの頻度について
白髪の多い方は3週間でリタッチカラーをすると、他人から見られた時も安心です。
白髪の少ない方は1ヵ月に1度で充分だと思います。
髪の毛の痛むヘアカラー剤を使ってセルフリタッチカラーをする場合は、頻度に注意が必要です。
ブリーチ効果のある脱色して白髪を染めるヘアカラー剤は、頭皮にも負担がかかり、リタッチカラーの頻度が多いと薄毛の原因にもなります。
ブリーチ効果のある白髪染めヘアカラーを使ってリタッチカラーをしている方は、特に頻度に注意してください。
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まとめ
美容師おすすめの白髪染めセルフリタッチカラー方法は、根本の白髪だけに薬をつける方法です。
白髪の染まっている髪の毛にお薬をつけてしまうと、髪にダメージが出てさらに色も暗くなり過ぎる危険性がありますので、注意してください。白髪染めなどでわからない事は、気軽に美容師さんに聞きましょう。
以上、(白髪染めセルフリタッチにも使える美容師おすすめアイテム)でした。