(このページは2018年10月26日に更新しました)
白髪はメラニン色素や毛母細胞の働き落ちるのが原因です。
もちろん白髪があっても魅力的ですが、烏の濡羽色といわれるように黒髪が、若々しく見えるのも事実です。笑
ここでは、根元の白髪対策におすすめの白髪隠し人気ベスト6選を比較、さらに選び方のコツ、白髪をキレイに染める使い方も紹介しましょう。
白髪染めをしている方で、2週間程度で根元の白髪が気になる方は参考になると思いますよ。
※自宅で白髪染めをしている人にオススメの白髪染め人気ランキングです。
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目次
白髪隠しとは何?
(ぷーどる先生は一条隼人が経営する美容院の40代の凄腕美容師です!よく羊に間違われるが犬なんです。)
白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントとは、全く違う商品って言うことですか。
(モン太さんは白髪と薄毛を気にしている50代のサルさんです。オシャレではありませんが、モテるためにオシャレに興味を持ち始めています。)
白髪隠しとは、白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントとは全く違う商品なんですよ。
使い方も違いますので、詳しく紹介しますね。
よろしくお願いします。
白髪隠しとは、液状やパウダー状の染料を使い、文字通り白髪を隠すため、効果は1日が限界の商品です。
しかし白髪染めは、白髪の髪の毛を染めるためのクリームを頭髪の内部にまで浸透させるため、長期間効果を発揮します。
つまり白髪隠しはその場で簡単にできるけど効果は短く、白髪染めは手間隙がかかるけど長期間効果を発揮すると憶えておくと便利です。
白髪隠しの種類
白髪隠しの種類としては、ブラシタイプやファンデーションタイプ、マスカラタイプやコンシーラタイプ、スプレータイプがあり、それぞれに特徴的な機能を持ちます。
それぞれの特徴を説明しましょう。
ブラシタイプ
ファンデーションタイプ
また使い方によっては細かい部分の白髪隠しもできますし、薄く伸ばしても使えます。
重ね付けできるのも特徴と言えるでしょう。
マスカラタイプ
髪の毛の一部が白髪になってしまったり、黒髪の中に1本だけ白髪がある、あるいは分け目の白髪が目立つときに使えます。
コンシーラータイプ
スプレータイプ
自分に合う商品を選ばないといけませんね。
でも大丈夫!後でおすすめの選び方も紹介しますので心配しなくてもいいですよ。
ここからは染料の種類について紹介していきます。
染料の種類
白髪隠しの染料にも幾つかの種類があります。
大きく分けて合成染料と天然染料が利用されています。
合成染料
合成染料は、塩基性染料とも呼ばれており、半永久染毛剤に分類されています。
塩基性染料の気になる特徴は、髪の内部にまで浸透せず、髪の表面で発色することです。
そのため髪に与えるダメージが小さいのが特徴になっています。
その反面、何度か重ね塗りしないと色がつきづらいという特徴もあります。
永久染毛剤は、文字通り髪の内部に浸透し化学反応によって髪の色を染めます。
シャンプーしても色落ちせず、約2ヶ月ほど効果を発揮します。
天然染料
天然染毛剤は、植物由来の成分を使ったもので髪へのダメージもほとんどありません。
しかし色が定着するまで1時間~3時間かかります。
白髪隠しを使う際は、髪の毛が乾いた状態で行ってください。
根元の白髪対策にオススメ!白髪隠し人気ベスト6選
白髪で気になるのが生え際や根元ではないでしょうか。そんなときに役に立つ白髪隠し人気ベスト6を紹介しましょう。
ベスト1 ポーラ グローイングショットカラークイックブラシ
公式サイト:グローイングショット カラークイック ブラシ
堂々の1位に輝いたのが、ポーラのグローイングショットカラークイックブラシ(10mL)です。
グローイングショットカラークイックブラシは、ブラックとブラウンの2カラーを用意しており、生え際2~3cmの使用で約30~40回分の容量を持ちます。
手に持ちやすいスティック状になっており、マスカラにも使用されるコーム型のブラシなので、根元からもふんわり仕上げてくれます。
初心者にも使いやすいのも人気の理由です。
口コミ
この手のものは、髪につけるとベタつき感、塗ってます感がありがちですが、これは違いました。塗った後はわからず、サラサラなんです。
出掛ける間際に見つけた白髪にかなりオススメですよ。
地肌のきわきわまで染めるのは難しいですが、気にならないほどには染まります。
乾くと手でかきあげても色移りしませんし、髪の毛が固まることもないです。
1本1本がマニキュアでコーティングしたみたいにツヤが出て、立ち上がりもしっかりしてボリュームが出ました。
美容院に行く前の1週間ほどのイライラをこれで解消することができました。
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グローイングショット カラークイックブラシを使った白髪隠しのやり方
ベスト2 利尻白髪隠し
公式サイト:[無添加]利尻白髪かくし/初回限定1000円OFF
2位は無添加白髪隠しとして最も販売実績がある利尻白髪隠しです。
利尻白髪隠しの1番の特徴は使うたびに知らなが少しずつ染まっていくところです。
普通の白髪隠しは洗うとすぐに白髪に戻りますが、利尻白髪隠しはヘアマニキュアのようにちょっとずつ白髪が染まっていくので人気があります。
カラーバリエーションはブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウンの4種類です。
口コミ
刺激は感じませんでした。
【染めあがり】2,3回重ね塗りした方が良く染まりました。
【においが穏やか】キャプを開けるとかすかにツンとしたにおいを感じます。
【ツヤ】塗ってから乾くとツヤが出ました。
【持続性】シャンプーすると9割ぐらい落ちる様です。【使いやすい】液だれもなく数回ペン底をノックすれば直接ハケに出て来ます。
【その他】部分染めには簡単に染まるので良いです。
髪を染めるのも楽で、髪も肌も痛みません。むしろ、髪がふわっとします。
ただし、暑いときは注意。汗をかくと、白髪かくしが落ちてしまいます。
黒い汗になって。雨に濡れても落ちるので、これからの季節は気を付けましょう。
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ベスト3 綺和美RootVanish白髪隠し
アマゾン Root Vanish 白髪隠し:ダークブラウン(髪・頭皮に優しい無添加22種類の植物エキスを使用:白髪染め)
3位は、綺和美RootVanish白髪隠し(20g)です。
スタイリッシュなスティック状の筆タイプになっており、塗れば塗るほど染まると人気を集めています。
22種類の天然植物由来の成分を配合、ノンシリコン、パラベンなどの無添加であることから髪や頭皮へのダメージを気にする方に選ばれています。
世界15カ国で販売されており、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの3色から選べます。
口コミ
まだそれほど目立つ白髪がないのと、一度白髪染めをすると明るい色を入れるのは困難になると聞いて全体の白髪染めは躊躇していました。
こちらは気になる生え際部分などだけサッと塗れるのと、少しずつ使えるので便利です。
塗ってすぐにお出かけする場合はドライヤーの冷風で乾かすと色移りの心配も少なくなります。
黒だけでなく色が選べるのも元々のカラーリングと馴染んで良かったです。
いつもは美容院で白髪染めをしていますが、すぐに染めに行けない時にこちらを使っています。
タッチペンタイプで手軽に使えます。
下側の部分を数回カチカチと押すと液が筆先に滲み出て来ます。
液状ではないので、筆からも垂れませんし、塗っても液ダレの心配がありません。
ベスト4 BCLのカラーニュヘアマスカラ
楽天 【BCLカンパニ—】 カラーニュ ヘアマスカラ ダークブラウン
アマゾン ビーシーエル カラーニュヘアマスカラナチュラルブラウン《7.5g》
4位は、BCLのカラーニュヘアマスカラ(7.5g)です。
2Wayブラシなので、生え際や根元の白髪もしっかりと隠せます。
ひと塗りでカバーできる使い勝手の良さに加えて、保湿やツヤ、毛髪補修成分を配合したトリートメント効果によるナチュラルな美しさも魅力です。
香りはつんとしないフルーティーフローラル、ダークブラウンとナチュラルブラウンの2種類から選べます。
口コミ
カラーニュ ヘアマスカラのブラシは、2WAYブラシになっていて、先端チップで1本白髪、ブラシで一気塗り生え際白髪で使用できてとても使いやすいブラシになっています。
後は、少し斜め軸設計になっているブラシではえぎわにフィットしてお肌にもつきにくくなって使いやすいです。
液は、ツンとしない。フルーティフローラルの香りです。コンパクトなマスカラサイズで、ポーチに入れてもかさばらないのがいいと思いました。
フルーティフローラルの香りが嬉しいです。
アボカド油やハチミツ・ホホバ種子油配合でトリートメント効果もあるので、乾燥しがちな白髪をつや髪にしてくれるのも良いですよね。
また、マスカラと同じサイズなので、ポーチに入れてどこにでも持ち運びできるのも嬉しいですよね♪
ベスト5 ヘアーモーメントP
アマゾン エビス化粧品(EBiS) ヘアーモーメントP (ダークブラウン)90g 男女兼用 ボリュームアップスプレー
5位は、恵比寿化粧品のヘアーモーメントP(90ml)です。
スプレータイプの白髪隠しなので、まとまった部分の白髪隠しに最適です。
また特殊ナイロン繊維3Dファイバーにより増毛効果を発揮できるため、白髪と薄毛で悩む女性の支持を集めています。
スプレーでシュッとするとわずか3秒で白髪隠しできるというのも人気の秘密です。
色合はダークブラウンとブラックから選べます。
口コミ
主人購入しました。
私がスプレーをするのですが、とてもナチュラルに仕上がります。
先ほどリピートしました。
地肌が程よく隠れて、地肌へたっぷり付き過ぎずで気に入ってます
少しボリュームを出したい部分に使うと、若返ります。
普段の生活をしているだけでは落ちることはありませんが、シャンプーで簡単に落ちるので使いやすいです。
ベスト6 アートネイチャーアートミクロンプラビ
公式サイト アートミクロンプラビ
6位は、アートネイチャーアートミクロンプラビ(8g)です。
カツラ販売でしられているアートネイチャーが開発した白髪隠しは、ファンデーションタイプになっており、付属しているパフをつかって気になる部分にポンポンと触れるだけです。
ファンデーション後に使うと増毛効果のあるボリュームアップスプレー(50mL)セットもあります。
カラーはナチュラルブラック、ダークブラウン、ブラウンの3つです。
口コミ
大げさすぎず、満足感が得られた。
以前テレビでよく宣伝しているスーパー〇〇〇ンヘアーを試しました。
これは頭に短い毛0.3~0.5ミリを振りかけるもので頭が汗ばんで来るとだんだん寄り集まってだらしなくなってくる。
アートミクロンは0.3ミクロンという細かな毛状のパウダーを自毛に吸いつけるもので白髪染めと増毛の一石二鳥。
細かった白毛が太く自然な黒色になってきて安心して外出ができるようになった。
自然な仕上がりで、重宝しそうです。他の方のレビューでもありましたが、残量が分かりやすくなっていれば、更に良かったかも
白髪隠しは種類によって特徴も違いますし、使い方のポイントも違います。
これから使ってみようと思っているのならぜひ覚えておいてね。
スティックタイプの白髪隠しの特徴と使い方
スティックタイプの白髪隠しの特徴と使い方を知ることで効果的に使いましょう。
スティックタイプは、口紅やリップクリームのようなスティック状の容器に収められているため、とってもコンパクトになっており、ポーチやバッグにも収納しやすくなっています。
自宅はもちろん外出先でも利用できるため、いつでも手軽に白髪を手直しできます。
またスタイリッシュさも感じられる白髪隠しといえるでしょう。
スティックタイプには大きく分けて、フタにブラシが付いている液体タイプ、筆ペン状に塗るタイプがあり、おでこやこめかみなどの生え際に威力を発揮する白髪隠しです。
液体染料で気になるのが、量ではないでしょうか。
そんなときは「これでは、ちょっと少ないかな」「足りないかも」というぐらいの量をとりだして塗ってください。
液状なので、たくさんつけると垂れてしまうこともありますし、乾くまでに時間がかかってしまいます。
余らせることなくきれいに塗り、素早く乾かすには、少なめの液体で塗るのがポイントです。
筆ペン状のものは、カラーマジックのようにして塗っていくだけなので、生え際や根元の白髪に悩んでいる方、初めての方にもおすすめできます。
使い方は極めて簡単です。
まず鏡の前で生え際や根元を確認できるように手で髪をかき分け、塗りたい部分がはっきり見えるようにします。
その後、スティック白髪隠しを使って根元から上へ、軽く撫でるようにして塗っていきましょう。
髪の毛の見えるところだけを塗っていけば良いのでとても簡単です。
1度で濡れない場合は、重ね塗りしても構いません。
スティックタイプの白髪隠し!塗る時の注意点
スティックタイプの白髪隠しを利用する際の注意点を紹介します。
スタイリング剤を使うと色落ちの原因になることがあるため、スタイリング剤を使った後にスティックタイプの白髪隠しを使うことをおすすめします。
使用後のスティックタイプの白髪隠しは、ティッシュなどを使って軽く拭っておきましょう。
液体白髪隠しの場合は、一定時間後に硬化するため、次に使うときにブラシの表面が硬くなり使いづらくなることがあります。
そのため使用後の手入れに気を使ってください。
スティック状の白髪隠しはシャンプーで落とせるので、バスタイム時にしっかり洗ってすすぎましょう。
もし洗い残しがあるとタオルなどに染料が付いてしまうことがあります。
また、布類に付いてしまうと取りづらくなってしまいます。
マスカラタイプの白髪隠しの特徴と使い方
マスカラタイプの白髪隠しの特徴は、先端部が細長いマスカラブラシのようになっていることです。
まつげを濃く魅せるマスカラのように1本1本の髪の毛を濃く塗れるため、根元から先端まで、ピンポイントの白髪隠しに適しています。
一言でマスカラタイプの白髪隠しと言ってもブラシの種類は多彩です。
ブラシが長いものほど広い部分を白髪隠しできます。
またブラシが細くて小さいものほど、細かい部分の白髪隠しにアプローチできるという特徴があります。
マスカラタイプの使い方ですが、まずキャップをしたままで容器を振ります。
振ることによってブラシの細かい部分に染料がつくので、効果的に白髪隠しができます。
もし使用中に「染料が足りなくなった」と感じたら、一度容器に収めてからまた軽く振って染料をブラシにつけてやりましょう。
マスカラタイプは、ピンポイントの白髪隠しに適しています。
そのため鏡を見ながら生え際や根元の白髪部分がわかるよう手で押さえ、根元から上方向へ塗ります。
マスカラタイプの白髪隠し!塗る時の注意点
塗るときの注意ポイントは、髪を乾かしておくこと、スタイリング剤を使用する場合は白髪隠しの前に使う、染料が頭皮につかないようにすることです。
使用後にスタイリング剤を使うと色が落ちるので注意します。
また染料が頭皮についてしまった場合は、綿棒などを使って素早く拭き取ることも大切なポイントです。
染料が頭皮につくと毛穴が詰まってしまう可能性があるため、あらかじめ綿棒も用意しておくと白髪隠しの手間もスムーズになりますよ。
白髪隠しが終わったら、しっかり乾燥させます。
塗布したところが気になると思いますが、乾くまで髪に触れるのは避けます。
髪の毛を柔らかくしたい場合は、乾燥してから指先を使って軽くほぐしてください。
1日が終わったらシャンプーでしっかりと洗い流します。
もったいない、また明日も使うからなどといって落とさずに就寝してしまうと、枕カバーなどに染料がつく恐れがあります。
白髪隠しの染料は、タオルや布についてしまうと落としにくいという特徴があるので注意してください。
またシャンプーする際は、染料の色がなくなるまで、お湯ですすぎます。
この他の注意点としては、雨や汗を挙げられます。
急に降り出した雨に頭髪が濡れてしまうと染料が溶けてしまうことがあります。
また汗でも溶けてしまうため、暑い季節や梅雨や雨の日などに使う場合は、ウォータープルーフタイプのものを選ぶと良いです。
スプレータイプの白髪隠しの特徴と使い方
スプレータイプの白髪隠しの特徴は、なんといっても広い範囲の白髪隠しができることなんです。
白髪隠しの主流は、ブラシ対応や筆タイプがほとんどですが、髪の毛の広い範囲にある白髪には向いてません。
でもスプレータイプなら、シュシュッと簡単に髪の毛の広い部分まで白髪隠しできるのでとっても簡単なんです。
便利なスプレータイプの使い方を紹介していきます。
まず、汚れてもかまわない服を着用してください。
Tシャツでも構いませんが、散髪のときに使う散髪ケープや散髪マント、ネックシャッターなどがあるととても便利です。
白髪隠しをする際にはこれらを着用すれば、衣服を汚すこともありません。
広範囲に噴射する傾向があるので、着用している服やフローリングなどの床素材、ドレッサーなどを汚さないように準備しておきましょう。
キッチンペーパーも用意しておくと便利ですよ。
後頭部や前髪にスプレーする際に、肌にかからないように額や襟足の肌部分を隠して行います。
タオルを使う方法もありますが、染料が付いてしまうと取れにくいので、使い捨てできるキッチンペーパーを重ねて使ったり、折りたたんで使います。
使い方の順序は、まず全体をカバーするようにスプレーし、次に気になる部分に行います。
一部分だけスプレーするとどうしても、その部分の色だけが濃くなり、それ以外が薄くなってしまいます。
そのため一部分だけを白髪隠しするときも、全体的にまんべんなく仕上げていくのがポイントになります。
また白髪隠しが終わったら、手で触らないようにして乾燥するのを待ちます。
スプレーしすぎると固まることもあるので、乾燥した後にクシや指を使って柔らかくしておきましょう。
スタイリングは、白髪隠しをする前に行います。白髪隠しの後にスタイリングすると色が落ちてしまうので注意してください。
スプレータイプの白髪隠しの中には、増毛効果のあるものも増えています。
特殊な効果により、毛髪が増えて見えるので、薄くなったと感じる部分に使うと毛量アップ効果を得られます。
スプレータイプの白髪隠し!塗る時の注意点
使った日の終りには、しっかりとシャンプーして染料を落としてください。
そのままで就寝してしまうと、枕やネグリジェや寝間着などに染料が付く可能性が高くなります。
シャンプーでありがちなのが、すすぎ残しです。
シャンプーの泡だけでなく、染料の色がしっかりと落ちるまでしっかりとすすぐことで、染料がバスタオルや枕につくのを防げます。
ファンデーションタイプの白髪隠しの特徴と使い方
ファンデーションタイプの白髪隠しの特徴は、分け目や薄毛もカバーできることです。
染料には、髪の毛を太く見せてくれる構造が採用されており、ボリュームアップ効果も期待できるというすぐれものです。
これらの理由から、薄毛や白髪で悩む中高年以上の女性に選ばれているんですよ。
また化粧品のに似たスタイリッシュな筐体をしているのでオシャレ感もありますし、ポーチやバッグなどに収納すれば、簡単に持ち運びできるのもうれしいですよね。
ファンデーションタイプは、液体染料と異なり、乾燥して固まることがないため、毛束にならないことも特徴です。
毛束になると解きほぐすのが面倒になりますが、このタイプならその手間もありません。
また汗や雨に弱いというイメージもありますが、ウォータープルーフタイプも存在しているので、蒸し暑い季節や梅雨などの雨の多い季節におすすめできます。
ファンデーションタイプの白髪隠しの使い方は、使う場所が異なるだけでメイクとほとんど変わりません。
まず筐体を開いてパフを手に取りましょう。
パフを使ってヘアファンデーションを適量つけ、髪の毛の気になる部分に軽く叩くようにして塗布していきます。
気になる白髪をぼかしていく感じで行うとうまくできます。
またあまりに叩きすぎてしまうと、ベタベタ感がでてしまい白髪を隠したい部分が目立ってしまうので、注意しましょう。
不自然な仕上がりにならないように数回パタパタと軽く叩くようにするのがコツです。
パフではなくブラシを利用するものもあります。
このブラシがついているものであれば、生え際や根元部分にも使えます。
まず鏡で気になる部分を見つけたら、生え際や根元部分がはっきり分かるようにします。
次に手で髪の毛を抑えながら生え際の根元から上方向へブラシを動かしていきます。
つけすぎたなと思ったときは、コットンなどで軽く叩いて取り除きましょう。
ファンデーションタイプ白髪隠し!塗る時の注意点
これらの白髪隠しをする場合は、スタイリング剤を使ったあとに行ってください。
スタイリング剤の量が多すぎるとつきにくいこともあるため、スタイリング剤の量を調整します。
セット効果の高いヘアスプレーをする場合は、白髪隠し後に使いましょう。
仕上がり後に触れてしまうと手にファンデーションがついてしまうため、触れないようにします。
また使った日の終わりには、シャンプーで綺麗に洗い流してください。
シャンプーでしっかりときれいに洗い流すと、就寝中に衣類などを汚すこともありません。
まだ自分に合う白髪隠しがわからない方は、最後に紹介する自分に合う選び方の項目を参考にしてくださいね。
女性用ウィッグの白髪隠しの特徴と使い方
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女性用ウイッグを使った白髪隠しを利用する方も増えています。
女性用ウィッグの特徴は、白髪隠しができるだけでなく、髪の毛のボリュームを大幅アップできることです。
白髪をしっかり隠しながら、毛量も増えることで若々しい印象になります。
女性用ウィッグの使い方も極めて簡単になりました。
ウィッグのクリップを開いて、髪の毛を挟んでクリップを差し込んで止めます。
次にクシを使って髪をなじませるだけです。
たったこれだけで白髪隠しや毛量アップ効果を発揮するため、白髪隠し染料などを使って染める手間もありません。
メーカーにもよりますが、ブラック、ナチュラルブラック、ダークブラウン、ブラウンなど2色~4色ほどが用意されているため、自分の髪色にあわせて選べます。
この他にもつむじが薄くなった方向けのつむじタイプと、分け目が薄くなった方向けの分け目タイプから選べます。
ウィッグの素材には、人毛や耐熱ファイバーなどの人工毛、あるいは人毛と人工毛をミックスしたものもあります。
人工毛タイプはスタイリングがしやすく、手入れが簡単という特徴を備えています。
また人毛タイプは、人の髪を使っているため自然な質感があり、セットやパーマもできます。
この他にも皮膚に当たる部分には、ウレタンスキンやシルクスキンなどを利用しており、肌触りも良くなっています。
女性用ウイッグのお手入れ方法
人工毛ウイッグのお手入れ方法
女性用ウィッグは、手洗いもできます。
手洗いでは、人工毛の場合はブラッシングして余計なホコリやゴミなどを取り除きます。
水やぬるま湯を入れた洗面器に人用のシャンプーを1~2プッシュ入れて、混ぜて泡立てます。
ウイッグを洗面器につけて5分ほど待ち、後は水を入れた髪の流れにそって水を使って注ぎますが、このときにシャンプー残しがないようにしましょう。
タオルで水分を拭い取りドライヤーで乾かします。
これで人工毛タイプの手入れは完了です。
人毛ウイッグのお手入れ方法
人毛の女性用ウィッグも余分なごみやホコリを取り除くためにブラッシングします。
次にぬるま湯のお湯を入れた洗面器にシャンプーを2プッシュ入れて泡立て、ウィッグを5分ほど浸け置き洗いし、髪の毛の流れにそってしっかり注ぎます。
次にコンディショナーを手にとって伸ばし、ウィッグになじませ、終わったら注ぎ残しがないように洗い流し、水気を拭き取りドライヤーを使って乾燥させます。
洗うタイミングは、汚れや臭い、ベタつきなど不快感や違和感のあるときです。
自分に合った根元の白髪隠しの選び方
自分にあった根元の白髪隠しの選び方は、髪色、白髪の量、白髪のある場所、手入れの手間を考慮しましょう。
選び方のポイントとなるのが、髪の色に合わせることです。
メーカーに寄って違ってきますが、基本的にブラック、ブラウンの2色は用意されていることが多いです。
またそれらにナチュラルブラックやダークブラウン、ライトブラウンなどのカラーバリエーションもラインナップしているので、自分の髪色にあった白髪隠しを探しましょう。
根元の髪色は毛先の髪色よりも、少し暗い色の方が自然に見える場合が多いです。
根本の髪色が明るいと不自然な印象になりますので、色選びで迷った場合は暗い色を選んでも大丈夫です。
白髪の量も選び方に関係していきます。
白髪の量が多い場合は、スプレータイプの白髪隠しのように、髪の広い部分にまんべんなく対処できるタイプがオススメです。
逆に生え際や分け目、根元が気になるという場合は、ブラシやファンデーションなどが適しています。
白髪の本数が少ない場合はマスカラタイプやスティックタイプであれば、1本1本をきれいに塗れるので無駄もありません。
数本の白髪が一部に集中している場合は、ブラシやファンデーションタイプをおすすめします。
一定部分を集中的にまとめて白髪隠しできるので、何かと忙しい早朝に使えます。
広範囲にまばらに白髪があると悲しいですよね。
この場合は、ファンデーションやスプレータイプを使いましょう。
1本1本に塗っていくのは、手間もかかりますが、ファンデーションなら簡単に隠せます。
またスプレーであれば、チェックしにくい後頭部の白髪も隠してくれます。
白髪隠しの中には、ヘラタイプもあるので、まばらな白髪もさっと隠せますよ。
白髪隠しに加えて毛量アップ効果がほしいときの選び方で、有力なのが白髪隠しスプレーです。
スプレーには毛量が増えたように見せてくれる構造をした染料が使われており、全体的にボリュームアップした印象を与えてくれます。
また白髪隠しの中には、毛量アップしてみせるスプレーとセットにしたものもあるので、選び方のポイントになりますよね。
この他にも染料を使う手間を省きたい方は、女性用ウィッグを使うのもより効果的な選び方と言えるでしょう。
中高年女性の場合は、頭髪量が全体的に減っていく傾向があります。
そのため生え際や分け目、毛髪のボリュームが減少していきます。
白髪と薄毛を同時に解決する選び方であるなら女性用ウィッグという選択も有力です。
手間の少ない白髪隠しという選び方においても女性用ウィッグは魅力的です。
髪の毛にクリップを付けて装着し、ブラシングしてなじませるだけなのでとても簡単ですし、汚れや臭い、手触りが気になったときに手洗いすればいいという手軽さも魅力です。
初心者にオススメの白髪隠しはブラシタイプ
白髪隠しの初心者の方におすすめしたいのが、ブラシタイプの白髪隠しです。
ブラシタイプの白髪隠しは、文字通りブラシスタイルをしているため、髪の毛をブラシングする感覚で白髪隠しできるので、初めての方でも簡単に使えます。
メーカーによって違ってきますが、ブラシに工夫を加えることが多くなっています。
例えば、ブラシにマーカーとクシ歯の2つのある形状を採用しており、髪の毛をとかしながら染料を塗るため、髪の毛に引っかかることなく、根元部分や生え際も綺麗に白髪隠しできるのも特徴です。
この他にも筆ブラシタイプもあります。
アイシャドウの筆のようなスタイルをしているので、生え際や根元の白髪隠しに最適です。
このようなブラシタイプには、パウダー染料が使われています。
またブラシタイプのものは、キャップを閉めれば染料がブラシに付着する構造になっているので、フタを開けたらすぐに使えるので1回の分量を調整したり、測る必要もありません。
ブラシタイプは地肌に染料がつきにくいので根元から上方向にサッと塗れます。
そのため地肌が汚れづらく、しっかりと白髪隠しできるんです。
比較的広い範囲を一度に濡れるというのも大きな魅力です。
スプレーほどの広さではありませんが、ブラシの幅はおおよそ2~4cmほどの幅があるので白髪がまとまっているところであれば、根元から白髪隠しできます。
外出寸前に白髪を発見したときにサッと塗ったり、ポーチやバッグに入るほどのコンパクトなサイズなので持ち運びも便利ですし、気づいたときにサッと手直しできますよね。
ブラシタイプの白髪隠しの染料には、液体とパウダーに分かれています。
液体の場合は、乾燥に一定時間かかりますが、一旦固まると手で触れても染料が手につきづらくなります。
パウダーであれば、手に触れると指先についてしまいますが、ファンデーションのように手軽に使えます。
これらの特徴から初めて利用する方は、ブラシタイプのパウダー染料を使ったものが良いと考えられます。
また使い慣れてきたら、効果の高い染料液をつかったブラシタイプの白髪隠しを試してみてはいかがでしょうか。
白髪を隠したいけど、どれを使ったら良いかわからないときは、まずパウダーを使ったブラシタイプの白髪隠しを選びましょう。
また白髪の量や髪の色、白髪のある場所、手入れの手間なども考え合わせて、自分にあった使いやすいものを探してください。
白髪隠しと白髪染めを併用して安全に白髪をカバーしよう
白髪隠しと白髪染めを併用すれば、頭皮にやさしく安全に、より若々しい印象になるので効果もアップしますよ。
白髪染めと白髪隠しは、その機能が大きく違っているんです。
白髪染めとはヘアカラーの一種になります。
黒髪が重いからブラウン系の髪色にする女性が多いですよね。
このときに利用されるのが、ヘアカラー剤です。
ヘアカラー剤は、髪の毛の中にまで浸透して発色することで色に変化を与えます。
例えば黒髪を茶色に発色させる場合は、赤やピンクのカラー剤を載せて浸透させます。
このヘアカラーのメリットは、シャンプーしても簡単には落ちないことなんです。
シャンプーの回数によって異なりますが、おおよそ2ヶ月は発色した色がそのまま残るため、手入れの手間もかかりません。
白髪染めと白髪隠しを併用すれば、見た目においても若々しい印象を与えてくれること間違いありませんよね。
新しい白髪を発見したときも慌てることなく、生え際や根元に白髪隠しを使うだけなので、忙しい朝や外出直前の化粧時間もスムーズですよ。
白髪かくし効果をアップできる併用技ですが、注意点もあります。
白髪を染める場合は、美容室で行いましょう。
もちろんヘアカラー剤を利用する方法もありますが、きれいに染めるのは難しいです。
なぜかというと自宅での白髪染め作業は、思い通りの色にならないことが多いからなんです。
市販品の場合だと、同梱されているクリームをパレット上に出してかき混ぜて染料を作り、付属ブラシで塗らなければなりませんよね。
せっかく苦労して自宅で白髪を染めたのに、他の髪の色と微妙に違っていると周囲に違和感を与えてしまいます。
一度染めてしまうと1ヶ月以上効果を発揮するので失敗は許されません。
そのため美容室で白髪染めをした上で、必要に応じて白髪隠しするというのが、効果をワンランクアップさせる併用技なんですよ。
美容室で白髪染めする場合は、微妙な色合いのヘアカラーの色も選択できます。
例えば、白髪隠しに多いナチュラルブラック、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンなどカラーバリエーションに合わせて、白髪を染めておけば、新しい白髪を発見したときも違和感なく綺麗に収まります。
ワンランクアップした白髪隠しを目指すなら、ぜひ美容院を検討してみてはいかがでしょうか。
白髪が多くなるとどうしても老けて見られがちです。
そんなときに白髪隠しを併用すれば、見た目も若々しさや活動的な印象を与えられますよ。
白髪染めを綺麗に安全にしたい方は、ぜひ私たち美容師にご相談ください。笑
ブラシタイプは初心者にもオススメと書いてあったので、ブラシタイプで良いですよね。ぷーどる先生
全体の白髪を染める場合以外は、ほとんどに対応できるので、モン太さんもブラシタイプで大丈夫だとおもいますよ。
まとめ
※関連記事
初めて白髪染めをするタイミングとは!いつから始めるの?何歳から?
選び方の基本となるのが、自分の髪色、白髪のある部分や本数の多さに合っていることです。
また白髪染めと併用することで手入れも簡単になりますし、なにより印象が大きく違ってきますよ。
以上、(根元の白髪対策にオススメの白髪隠し人気ベスト6選を徹底比較!選び方のコツ)でした。