（このページは２０１9年6月26日に更新されました）
市販のヘアカラートリートメントを使用している人が年々増えてきているそうです。
白髪の全体染めは美容院を利用しているけれど、生え際や分け目の部分白髪染め等は、市販の白髪染めでセルカラーをしている人が増えてきているからです。
そこで今回は、部分白髪染めセルフカラーにも最適な美容師おすすめの市販の、ヘアカラートリートメントベスト7を紹介します。
ヘアカラートリートメントを使った、よく染まる白髪染めセルフカラーのやり方も紹介しておきますので、白髪が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
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目次
部分白髪染めとは何
部分白髪染めは全体染めとは違い、生え際や分け目など気になる部分の白髪だけを染めることをいいます。
白髪が気になるけれども全体を染める必要がない時や、染め残しが気になる時などは全体を染めるのではなく部分染めで対応した方が良いでしょう。
部分白髪染めにはトリートメントタイプや泡タイプがオススメです。
部分白髪染めは時間をかけずに染められるので、お出かけ前や気になった時に、簡単に染めることができます。
※関連記事 白髪染めリタッチとは何？やり方と頻度について
市販のヘアカラートリートメントで部分白髪染めする時の効果的なやり方
ヘアカラートリートメントで白髪染めをする時に、白髪にしっかりと色が入る効果的なやり方です。
ヘアカラートリートメントでセルフカラーをする際にはぜひ覚えておくと便利ですよ。
1 ヘアカラートリートメントをつける時は髪の水分を拭き取る
ヘアカラートリートメントをつける時は、余計な髪の水分を拭き取ってからつけましょう。
髪の毛の中に水分が多く含まれていると、ヘアカラートリートメントが髪の内部まで浸透しません。
白髪をしっかりと染める場合はタオルで水分を拭き取って使用しましょう。
2 なるべく時間を置く
ヘアカラートリートメントは時間をおけばおくほど白髪にしっかりと色が染まります。
出来る限り時間をおいて下さい。
3 白髪の多い場所にはたっぷりとつける
白髪の多い場所にはヘアカラートリートメントをたっぷりとつけましょう。
ヘアカラートリートメントを多くつけたところはしっかりと白髪が染まりやすいです。
4 ヘアカラートリートメントを流す際には冷たい水を使う
ヘアカラートリートメントを流す際には、なるべく温度が低めの水で流しましょう。
冷たい水で流すことによりキューティクルが引き締まり、ヘアカラートリートメントが髪の外に出て行きにくくなります。
できる限り冷たいお水で流してみてください。
この4つの方法を実践するだけで、ヘアカラートリートメントを使ってしっかりと白髪を染めることができます。
セルフカラーをする際に、白髪にしっかりと色が入る効果的なやり方なので覚えておいてくださいね。
部分白髪染めセルフカラーにも最適！美容師おすすめ市販のヘアカラートリートメントベスト7
実際にヘアカラートリートメントを使ってみて、使いやすさと白髪の染まり具合などを総合的に比較したランキングです。
1 利尻ヘアカラートリートメント
公式サイト サスティ/利尻ヘアカラートリートメント/初回限定１０００円ＯＦＦ
利尻ヘアカラートリートメントは市販のヘアカラートリートメントの中で、最も早くしっかりと白髪に色が染まります。
ですから根元付近や分け目、生え際、つむじ付近などの部分白髪を隠す時にも使いやすく、一度で白髪をカバーできるのでオススメです。
男性の硬い髪の毛でも早く白髪が染まるので、利尻ヘアカラートリートメントは男性にも人気があります。
価格は通常価格が3,240円です。公式サイトでは初めての方限定キャンペーンを実施中で、通常価格から1,000円割引となります。
※参考記事
人気の白髪染めヘアカラートリートメントの比較！ルプルプと利尻どっちがいいの？
※一時的に白髪をカバーできる無添加タッチペン(筆)タイプの白髪かくし
【利尻白髪隠し】
公式サイト ［無添加］利尻白髪かくし/初回限定１０００円ＯＦＦ
生え際や分け目の白髪にサッと塗って使える、タッチペン(筆)タイプの無添加ノンシリコーン、潤い成分の天然利尻昆布エキス配合の白髪かくしです
※関連記事
2 LPLP ヘアカラートリートメント
公式サイト ダメージ０のルプルプ白髪用ヘアカラートリートメント
LPLP ヘアカラートリートメントは、シャンプーする前につけることもできるヘアカラートリートメントで、根本や生え際、分け目の部分染めに使用してもしっかりと色が入ります。
LPLP ヘアカラートリートメントは値段も安いので、長く使うヘアカラートリートメントとしてはオススメです。
価格は通常価格が3,240円です。
公式サイトでは初回お試しキャンペーンがあり、通常価格の39%オフの税込1,980円で購入できます。
10日以内の全額返金保証もありますのでご安心ください。
※参考
ルプルプヘアカラートリートメントで白髪が染まらない6つの原因と早く染まる方法
3 POLA【グローイングショット】カラートリートメント
公式サイト グローイングショット カラートリートメント
5分で白髪がしっかりと染まるカラートリートメント【グローイングショット】カラートリートメントです。
ポーラ独自に新開発したピグメント処方で、髪の奥深くまですばやくカラー成分が入り込み、他社のヘアカラートリートメントよりも早く白髪を染めることができます。
値段は税込３１３２円になりますが、早く白髪をしっかりと染めたい方にはオススメできるヘアカラートリートメントです。
※関連記事
白髪染めカラートリートメント！ポーラのグローイングショットが人気の理由
※一時的に白髪をカバーできるグローイングショット カラークイック ブラシも人気です。
「POLA」グローイングショット カラークイック ブラシ
公式サイト グローイングショット カラークイック ブラシ
ポーラが開発した手と頭皮を汚さないで簡単に白髪をカバーできる、コーム型のブラシを使って染める白髪隠しです。
片手で簡単に気になる白髪をすぐ隠すことができるので、白髪隠しの中でも最も使いやすい商品です。
生え際の気になる白髪もしっかりと簡単に隠すことができますよ。
※関連記事
グローイングショット カラークイックブラシを使った白髪隠しのやり方
4 ラサーナ ヘアカラートリートメント
公式サイト ラサーナ ヘアカラートリートメント
ラサーナ ヘアカラートリートメントはトリートメント効果の評判が良いヘアカラートリートメントです。
市販のヘアカラートリートメントの中では髪の毛をサラサラつやつやにする効果が最も高いと思います。
白髪にもしっかりと色が入りますので部分白髪染めにも最適です。
価格は定価が3,024円です。公式サイトでは初回限定割引の2,480円で購入できます。
※参考記事
ラサーナ白髪染めヘアカラーは泡タイプ！不器用な人でも簡単に使えます。
5 エフキュア ヘアカラートリートメント
エフキュア ヘアカラートリートメントもトリートメントの効果が高く、評判の良い市販のヘアカラートリートメントです。
市販の高級ヘアカラートリートメントと言うイメージで多くの女性がリピートしている、人気のヘアカラートリートメントです。
※関連記事
6 黒茶のチカラ ヘアカラートリートメント
公式サイト 黒茶のチカラ ヘアカラートリートメント
黒茶のチカラ ヘアカラートリートメントはヘアカラートリートメントを初めて使う方にはオススメです。
ヘアカラートリートメントを塗るときに使う道具も付いていて、値段も安いので売れています。
初めてヘアカラートリートメントを使う方にはお勧めできるヘアカラートリートメントです。
※関連記事
7 フラガールヘアカラートリートメント
楽天 【選べる5色 香り華やぐ&傷まない白髪ケア】カラートリートメント フラガール リッチ
アマゾン フラガール カラートリートメント 250g (ダークブラウン)
フラガールヘアカラートリートメントは根本や生え際、分け目の白髪に塗りやすい様にヘアカラートリートメントの形状が硬くなっています。
リタッチなど部分白髪染めに使いやすく作られているので人気があります。
部分白髪染めだけに使用するなら最も使いやすいヘアカラートリートメントです。
価格は税込み2,980円です。
ランキング上位3つのヘアカラートリートメントの比較図解
全体白髪染めと部分染めの違い
白髪染めには、全体白髪染めと部分染めがありますが、その違いとは一体何なのでしょう？
全体白髪染めは、髪の毛全体をしっかりと染めることを指します。
白髪がまんべんなく多い場合には全体白髪染めが適しています。
全体を染めるので、市販のカラー剤を使ってもムラになることが少なく簡単に染めることが可能です。
一方、部分染めとは、白髪が少ない場合に白髪がある部分だけ、あるいは、生え際などの伸びてきて目立つ白髪を部分的に染めることを指します。
部分染めでは、染める部分が少ないので、低コストで白髪を染めることができます。
部分白髪染めを上手に使うことで髪の毛を痛めず、しかもコスト削減もできます。
上手に部分白髪染めを使いましょう。
白髪染めを部分的に行うメリット
白髪染めを部分的に行うメリットは、時間がかかる白髪染めの手間をできるだけ少なくすることや、髪の毛や地肌への負担を減らすことです。
白髪対策に欠かせない白髪髪染めですが、ヘアカラーの薬液が頭皮や毛穴のトラブルを引き起こす危険性があります。
ですので、できるだけ回数を少なくして新しく生えてくる白髪だけを部分的に染めていくようにすると、強い痛みやかゆみ、赤み、腫れなどの頭皮に炎症が起こるリスクを減らすことができます。
肌の弱い方はなるべく白髪染めの頻度を減らしたり、肌に優しいヘアカラーを使うようにしましょう。
部分白髪染めをした方がいい白髪の種類！
部分白髪染めをした方がいい人は以下の4つのタイプです。
・根元の白髪が気になる人
白髪染めをしても2,3週間ですぐに根本の白髪が気になる人です。
全体を染めるよりもコストもかからずに短時間で白髪をカバーできます。
・お出かけの際の急な白髪染めが必要な時
部分白髪染めは作業にかかる時間が短くて済むので、急なお出かけにも対応できます。
目立つ白髪だけを染めたい方には部分白髪染めがお勧めです。
・数本だけの白髪が気になる人
表面や生え際、ほんの数本の白髪が気になる場合も、その白髪周辺だけを染める部分白髪染めがお勧めです。
使う色は地毛に近い割と暗めの色を使ったほうがなじみやすいです。
・最近白髪が生えてきた人
最近白髪が生えてきた人も全体染めをする必要はまだないと思います。
気になる白髪を目立たなくできる部分白髪染めを上手に使いましょう。
髪の毛を痛めずに済みますよ。
ヘアカラートリートメントを選ぶ時は口コミを比較しよう
ヘアカラートリートメントで髪をカラーリングしたい時に、どのように商品を選んだら良いのか分からない方は多いのではないでしょうか。
そんな際には、様々な商品を比較した口コミ情報を参考にすることをおすすめします。
実際に商品を試したことがある人の口コミを比較して選ぶようにすると、自分が望んでいる機能を果たすヘアカラートリートメントが見つかります。
商品には、様々な髪に良い成分なども含まれていますので、いたんだ髪を保護し髪に艶や潤いを与えてくれるヘアカラートリートメントを選ぶようにすると良いでしょう。
必ず口コミを参考にしてみてくださいね。
まとめ
市販のヘアカラートリートメントも上手に使うことで、生え際や分け目などの部分白髪染めもうまくカバーできると思います。
セルフカラーで白髪を染める際には、ヘアカラートリートメントの効果的な使い方を参考にてみてください。
市販のヘアカラートリートメントの中には、白髪がしっかりと染まらなく髪の毛にもダメージが出る商品もありますので、商品選びには注意してください。
以上、（部分白髪染めのやり方！市販のヘアカラートリートメントおすすめ7選）でした。
