白髪染め用ヘアカラートリートメントは、今やかなりの数の商品があり、どれがいいものなのか判断に困ってしまいますよね。
使う方によっても「こまめに使うから色持ちは良くなくてもいいけど、美容成分がたくさん入っているものがいい」という方もいますし、「こまめに塗るのが面倒だから、できるだけ色が長持ちするものがいい」という方、「そこそこの効果でいいから安いものがいい」という方もいるでしょう。
そこで、今人気のヘアカラートリートメント10商品を様々な項目で比較してみました。
自分に合う白髪染め用ヘアカラートリートメントはどんな商品か、判断する参考にしてみてくださいね。
まずは白髪染めトリートメントの人気の理由、メリットを紹介していきます。
※白髪染めを初めるタイミングがわからない方にはこちらの記事がおすすめです。
初めて白髪染めをするタイミングとは!いつから始めるの?何歳から?美容師が白髪の悩みにお答えします
すぐに人気の白髪染めトリートメント知りたい方はコチラからどうぞ!
目次
- 白髪染めトリートメントの人気のヒミツ!メリット
- 白髪染めトリートメントを使用した人の注意点!デメリット4つ
- 白髪染めトリートメントの選び方
- 人気の白髪染めトリートメント10選を徹底比較
- 1位 利尻ヘアカラートリートメント
- 2位 ルプルプヘアカラートリートメント
- 3位 グローイングショット カラートリートメント
- 4位 泡のカラートリートメント キラリ
- 5位 資生堂プリオール
- 6位 テンスター ヘナカラートリートメント
- 7位 シエロ カラートリートメント
- 8位 スカルプDボーテ
- 9位 フラガール カラートリートメントリッチ
- 10位 ビゲン カラートリートメント
- 白髪染めトリートメントの使い方
- 白髪染めトリートメントは継続使用必須!使用方法やコスパもチェック
白髪染めトリートメントの人気のヒミツ!メリット
美容院で染めるのは予約も必要ですし、時間もお金もかかるため、白髪が気になりつつもなかなか足が向かないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが今人気の白髪染めトリートメントです。
では実際にどんなところが人気なのか?そのヒミツをご紹介します。
自宅で簡単に染められる
白髪染めトリートメントが人気の理由は、やはり自宅で簡単に染めることができるという点です。
白髪が気になってもすぐに美容院に行く時間がないという方は、気が付いたらすぐに自宅で白髪ケアができる白髪染めトリートメントがおすすめ。
乾いた髪やシャンプー後の髪に通常のトリートメント剤と同じように使うだけなので、難しいことは一切ありません。
髪と地肌にダメージを与えない
美容院や市販の白髪染めは、強い薬剤で髪のキューティクルを開き、その隙間から髪の内部に染料を浸透させて染色します。
この方法は色が長持ちしやすい反面、頭皮や髪にダメージを与えてしまいます。
白髪染めをしたあと頭皮が痒くなったり、髪がパサついたように感じるのはそのせいです。
白髪染めトリートメントは髪の外側に着色させるタイプなので、色が落ちやすいというデメリットはありますが、強い薬剤を使用しないので頭皮や髪へのダメージはありません。
髪を補修し艶を与える
白髪染め“トリートメント”の名の通り、白髪ケアと同時に髪の補修をしてくれるのがこの商品のメリットです。
使用し続けることで、白髪も目立たなくするうえ、髪に栄養や潤いを与え、ツヤやコシのある髪にしてくれます。
刺激臭がない
白髪染め特有のツンとした薬剤の匂いが苦手な方も多いのではないでしょうか。
白髪染めトリートメントは刺激臭のある強い薬剤を使用しないため匂いがきつくなく、白髪ケアタイムが苦になりません。
次は注意点です。
白髪染めトリートメントを使用した人の注意点!デメリット4つ
白髪染めトリートメント使った人には、注意してほしいポイントが4つあります。
覚えておかないとちょっと面倒なことになりますので、初めて白髪染めトリートメントを使用する方はぜひ読んでおいてください。
① 衣類や枕カバーに色が付着する場合がある
白髪染めトリートメントを使った人は、髪の毛が濡れていると衣類や枕カバーに色が付着する場合があります。
白髪染めトリートメントは髪の毛の表面に色素を付着させて白髪を染めていますので、色落ちしやすいところがデメリットです。
1週間程度注意すれば、髪の毛が濡れていても衣類や枕カバーに色がつかなくなりますが、最初の1週間程度は特に注意しましょう。
もし衣類や枕カバーに色が付着しても、ほとんどの場合は洗濯をすれば色も落ちるのでご安心ください。
できれば1週間程度は、白い洋服や白い枕カバーなどは使わない方がいいです。
② 美容院で白髪染めはできない
白髪染めトリートメントを使用してから美容院で白髪染めをすると、髪が青色や緑色になる場合があります。
これは白髪染めトリートメントに使用されている化学染料と、美容院で使用するお薬が反応して起こる現象です。
髪の毛が青色や緑色になった場合は、もう一度黒く染めるしか対処法がありませんので、白髪染めトリートメントをした方は美容院で白髪染めはしないようにしましょう。
この現象は現在でも対処法がないので、非常に重要な注意点です。
③ 一度で白髪は染まらない
白髪染めトリートメントは、1度で白髪が染まらない白髪染めカラーです。
最近の白髪染めトリートメントは製品のレベルも向上して、1度でも結構白髪に色が入ります。
しかし、1度では白髪を完全に染めることができないので、3回以上使用して白髪を染めるアイテムだと言う認識を持っておいた方が良いです。
白髪染めトリートメントは、ゆっくりと白髪を染めていく特徴があります。
④ 黒髪を明るい色には染めることはできない
白髪染めトリートメントは黒髪を明るく染めることができません。
普通のヘアカラーは髪の毛の中にある黒いメラニン色素を脱色して、髪の毛を明るく染めることができますが、白髪染めトリートメントには脱色作用がないので、髪を明るく染めることができないのです。
明るい髪色にしたい方は、脱色効果のある白髪染めを使用しましょう。
次は失敗しないために大切な、選び方の紹介です。
白髪染めトリートメントの選び方
白髪染めトリートメントの選び方がわからない方は以下の項目を参考に、自分に合う白髪染めトリートメントをお選びください。
1 髪色よりも少し明るい色の白髪染めトリートメントを選ぶ
白髪染めトリートメントを選ぶときは、現在の髪色よりも少し明るめの白髪染めトリートメントを選ぶと、髪色を変えずに白髪を染めることができますよ。
髪色よりも暗めの白髪染めトリートメントを使用すると、繰り返し使用しているうちにどんどん髪が暗くなる恐れがあります。
現在の髪色を変えたくない人は、少し明るめの白髪染めトリートメントをお選びください。
2 白髪の量によって色を選ぶ
白髪の量が少ない方は髪色よりも少し明るめの白髪染めトリートメントで大丈夫ですが、白髪の量が多い人は、1つ暗めの白髪染めトリートメントを使用した方が、希望の髪色になる場合が多いです。
白髪の割合が30%以上あると思われる方は、1つ暗めの色をお選びください。
3 髪の毛の長い女性はゆっくりと白髪染が染まる白髪染めトリートメントがオススメ
白髪染めトリートメントは、トリートメントに白髪を染める色素を配合して作られています。
ですから早く白髪が染まる白髪染めトリートメントは、白髪を染める事に重点を置いて開発されていますので、トリートメントの効果が弱い場合が多いです。
髪の毛の長い女性の場合は、トリートメント効果も期待されると思います。
早く白髪が染まる白髪染めトリートメントを使用すると、トリートメント効果が弱いので、髪の毛がパサパサになる場合もあるので注意しましょう。
髪の毛の長い女性はゆっくりと白髪が染まる、トリートメント効果の高い白髪染めトリートメントを選びましょう。
髪の毛をきれいにしながら白髪を染める為の大切なポイントです。
4 寒色系(アッシュ、マット)の髪色にしたい人は、ポーラのグローイングショットと利尻ヘアカラートリートメントがオススメ
髪色は大きく分けると暖色系と寒色系に分かれます。
暖色系とはオレンジや赤色のような温かみのある色のことをいいます。
寒色系とは最近人気のアッシュやマットと言う、くすんだ色のことをいいます。
今回人気の白髪染めトリートメントのカラーテストをしましたが、ほとんどが暖色系の色に白髪を染めるタイプでした。
寒色系で白髪を染めることができたのが、ポーラのグローイングショットと利尻ヘアカラートリートメントでした。
髪色を寒色系のアッシュにしたい方は、ポーラのグローイングショットか利尻ヘアカラートリートメントをお試しください。
5 性別で選ぶ
男性でも白髪染めトリートメントが気になっている方も多いのではないでしょうか。
男性が白髪染めトリートメントを使っても全く問題ないですよ。
しかし男性の髪の毛はあまり長さが長くないので、トリートメント効果はあまり気にしなくていいと思います。
男性の場合は白髪が染まりやすい商品を選びましょう。
6 コスパ
白髪染めトリートメントを選ぶときはコスパも非常に重要です。
白髪染めトリートメントは定期的に使用するものなので、値段が高すぎるとどうしても負担となってしまいます。
だからといって、安ければ安いほど良いというものでもありません。
できたら、トリートメント効果が高くて、白髪にもしっかり色が入って、価格もお求めやすい商品がオススメです。
今回お選びした白髪染めトリートメント10選は、価格に見合ったオススメ商品ばかりです。
白髪染めトリートメントは値段が高いからといって、必ずしも良い商品とは限りませんのでお間違えなく!
7 髪の長さ
髪の毛の長い人は、トリートメントの効果を重視して商品を選ぶと失敗しにくいです。
逆に髪の毛の短い方は、トリートメント効果よりも、簡単に良く白髪が染まる効果を重視して選ぶといいと思います。
8 染料で選ぶ
最近の白髪染めトリートメントには、天然染料を主体とした白髪染めトリートメントも発売されています。
天然染料は髪の毛にやさしいのですが、白髪を染める効果は弱いです。
ですから早く白髪を染めたい方や、白髪の多い方には、天然染料だけの白髪染めトリートメントはあまりオススメできません。
ヘナを利用した白髪染めトリートメントも、白髪が染まりにくいので注意しましょう。
今回ご紹介している白髪染めトリートメントは、どれもよく染まる商品です。
9 ジアミンは避ける
ジアミンって何?と思った方も多いと思いますが、名前はあまり気にしなくて良いです。笑
ただし、ジアミンはかぶれる可能性がある成分だと言う事だけは覚えておきましょう。
ジアミンを配合すると白髪を早く染める効果はありますが、かぶれる可能性がありますので、白髪染めトリートメントを選ぶときは、ジアミンの入っていない商品を選びましょう。
それではお待たせしました!人気の白髪染めトリートメントの発表です。
人気の白髪染めトリートメント10選を徹底比較
商品 | おすすめ評価 | 価格(税込) | 内容量 ph値 |
色の種類 一回の放置時間 |
トリートメント効果 |
---|---|---|---|---|---|
|
◎ | 初回2160円 通常3240円 定期縛りなし |
200g 中性7 |
4色 10分 |
まずまず良い仕上がりはサラサラになる |
|
◎ | 初回1980円 通常3240円 定期1620円 |
200g 微アルカリ性8 |
4色 20~30分 |
保湿効果高め しっとりタイプ |
1位 利尻ヘアカラートリートメント
公式サイト サスティ/利尻ヘアカラートリートメント/初回限定1000円OFF
保湿力の高い利尻昆布や天然植物由来成分を贅沢に使った、無添加のヘアカラートリートメントです。
・価格(税込)…通常3,240円 初回購入限定 2,160円
・色持ち…1週間~10日程度
・配合成分
利尻昆布エキス・ローヤルゼリーエキス・ローズマリーエキス・ローマカミツレエキス・プラセンタエキス・オドリコソウ花エキス・アルギン酸・水溶性アナトー・クチナシ・シコンエキス・ウコンエキスなど
※関連記事
人気の白髪染めヘアカラートリートメントの比較!ルプルプと利尻どっちがいいの?
2位 ルプルプヘアカラートリートメント
公式サイト ダメージ0のルプルプ白髪用ヘアカラートリートメント
希少品種ガゴメ昆布から抽出した「ルプルプWフコイダン」で白髪を染めたあともしっとりツヤツヤな髪に導きます。
・価格(税込)…通常3,240円 初回限定1,980円 定期便2本セット…5,832円(1本当たり2,916円)
・色持ち…2~4週間程度
・配合成分
ガゴメエキス・ヒアルロン酸・キトサン・ラベンダー油・ローズマリー油・オレンジ油・ベニバナ赤・クチナシ果実エキス・アイ葉/茎エキス・アルギン酸・グリシン・結晶セルロースなど
※関連記事
ルプルプヘアカラートリートメントで白髪が染まらない6つの原因と早く染まる方法
3位 グローイングショット カラートリートメント
公式サイト グローイングショット カラートリートメント
いつものコンディショナーに置き換えて使うだけで髪の毛のダメージを補修しながら自然に色を入れていきます。シトラスを効かせたスパイシーでフローラルな香りです。
・価格(税込)…通常価格 3,132円
・色持ち…2週間程度
・配合成分
タベブイアインペチギノサ樹皮エキス・黒米エキス・加水分解コラーゲン・イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD・オタネニンジン根エキス・ユズ果実エキス・ヒマワリ種子エキス・セラミドなど
※関連記事
白髪染めカラートリートメント!ポーラのグローイングショットが人気の理由
4位 泡のカラートリートメント キラリ
Amazon 白髪染め キラリ
美容成分たっぷりムース状の泡カラートリートメントが髪にやさしく浸透し、色濃く、素早く染め上げます。
・価格(税込)…3,456円 2本セット6,560円(1本当たり3,280円)
・色持ち…4日~1週間程度
・配合成分
オレンジ果皮油・ミネラルオイル・グリチルレチン酸・ラベンダー油・パンテノール・カンゾウ根エキス・アカミノキ木工エキス・アルギニン・アスパラギン酸・ガゴメエキス・クチナシ果実エキスなど
※関連記事
人気爆発!泡の白髪染めトリートメント【キラリ】!口コミがいい理由は
5位 資生堂プリオール
公式サイト:公式オンラインショップ「ワタシプラス」誕生!【資生堂】
毎日のコンディショナーとして使うだけで気になる生え際の白髪が目立たなくなります。使い続けると毛先までなめらかに、ふんわりとボリュームアップさせることができます。
・価格(税込)…通常価格 3,240円
・色持ち…3~4日
・配合成分
褐藻エキス・紅藻エキス・サンショウエキス・緑藻エキス・ミネラルオイル・グリセリン・クエン酸など
※関連記事
資生堂プリオールカラーコンディショナー!白髪染めにオススメなの?
6位 テンスター ヘナカラートリートメント
楽天 テンスター ヘナカラートリートメント 6c チャコールブラウン 250g
アマゾン テンスター ヘナ カラートリートメント ダークブラウン 250g
天然植物染料ヘナが配合されたカラートリートメントです。ヘナの効果で髪の傷みを補修してくれるため、使い続けることで髪の毛にツヤやハリが戻ります。
・価格(税込)…通常価格 1,944円
・色持ち…3~4日
・配合成分
ヘンナエキス・加水分解ケラチン(羊由来)・シア脂・ミリスチン酸・ヘシキルデカノールなど
7位 シエロ カラートリートメント
楽天 ホーユー シエロ カラートリートメント ナチュラルブラック 180G
アマゾン シエロ カラートリートメント
海泥や高密着ヒアルロン酸を配合し、白髪を染めつつ傷んだ髪を補修してくれます。天然由来成分を複数配合、無添加のカラートリートメントです。
・価格(税込)…通常価格 1,980円
・色持ち…3~4日
・配合成分
海シルト・ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム・コメエキス・褐藻エキス・ミツロウなど
8位 スカルプDボーテ
アマゾン スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント マロンブラウン
白髪の根本ケアを考えた、頭皮にやさしいヘアカラートリートメントです。白髪メカニズムの働きに注目したブラックペプチド処方で白髪1本1本をしっかり染め上げます。
・価格(税込)…通常価格 2,800円 定期購入 2,380円
・色持ち…1週間~10日
・配合成分
アルガニアスピノサ核油・ホホバ種子油・トリグリセリル・イソステアロイル加水分解コラーゲン・ヒアルロン酸など
9位 フラガール カラートリートメントリッチ
楽天 【選べる5色 香り華やぐ&傷まない白髪ケア】カラートリートメント フラガール リッチ
アマゾン フラガール カラートリートメント 250g (ダークブラウン)
マカダミアナッツオイル、ココヤシ果実エキス、黒真珠由来成分など、ハワイアンボタニアカル成分をふんだん配合し、ダメージから髪を保護して健康的でなめらかな髪に導いてくれます。
・価格(税込)…通常価格 2,160円
・色持ち…1週間程度
・配合成分
スクワラン・シア脂・マンゴー種子油・マカデミアナッツ油・ローズマリー葉エキス・アルテア根エキス・セージ葉エキスなど
※関連記事
市販の白髪染めカラートリートメント【フラガール】!口コミは?
10位 ビゲン カラートリートメント
楽天 ホーユー ビゲン カラートリートメントNBK(ナチュラルブラック) 180g ホーユー
アマゾン ビゲン カラートリートメント
髪を美しくするヒアルロン酸やツバキ油、髪にハリやコシを与えてくれるタウリンなど、髪の痛みやボリュームダウンが気になる方に効果的なカラートリートメントです。
・価格(税込)…通常価格 838円
・色持ち…3~4日
・配合成分
カミツレエキス・加水分解ダイズタンパク・加水分解コンキオリン・セイヨウノコギリエキス・フキタンポポエキス・オトギリソウエキスなど
白髪染めトリートメントの使い方
白髪用のトリートメントは正しい使い方を知っておくとより効果を長持ちさせることができます。
ヘアカラートリートメントは、美容院や市販の白髪染めと違い、髪の内部に薬剤で染色するものではなく、髪の表面に染料を定着させるものなので、定期的に使用しないと毎日のシャンプーでどんどん色が抜けていきます。
初回はしっかり髪に色をつけるために、3日~5日間毎日使うようにするのがおすすめです。
しっかりと数日に渡って色をつけたら、そこからは週に1~2回程度の使用で美しい髪色を維持できるようになります。
基本の使い方
商品によって多少異なりますが、基本の使い方は以下の通りです。
・手袋をして指の腹、もしくはコームでしっかりとトリートメントを髪に行き渡らせる
・特に白髪が気になる生え際や分け目は多めに塗る
・5分~10分程度そのまま待つ
・シャンプーで泡や水に色がつかなくなるまでしっかりと洗い流す
・色が抜けないよう、1週間に1~2回程度を目安に定期的に使用する
髪の毛が長い方は放置時間中に肌や床に薬剤が垂れてしまわないよう、結んでおくかシャワーキャップのようなものを使ってまとめておくのがおすすめです。
しっかり染めたいときの使い方
しっかりと染めたいときは以下のようにしてみてください
・シャンプー前の乾いた髪で使用する
・放置時間を30分程度長めに取る
・3日~5日間くらい毎日継続して使用する
※関連記事
全体染めの使い方
ロングヘアの人におすすめの、全体染めに使うときの使い方です。
・ まずはシャンプーをする
・ シャンプーをしっかりとすすぐ
・ タオルで8割程度水分を拭き取る
・ 白髪染めトリートメントを髪の毛全体にたっぷりと揉みこむ
・ 軽くクシでとかしてさらに揉みこむ
・ ヘアキャップまたはラップで髪の毛を包む
・ 20分以上放置
・ 37度以下のお湯でよくすすぐ
※関連記事
生え際やリタッチの使い方
美容院や自分で白髪染めをしている人で、すぐに気になる生え際やリタッチに使用する使い方です。
・ シャンプー前の髪の毛の乾いた状態で使用する
・ 生え際やリタッチの白髪部分に、たっぷりと白髪染めトリートメントを乗せる
・ クシでとかさない
・このまま時間をおいてしっかりとすすぐ
【注意】ポイントはクシでとかさないところです。白髪の部分だけにたっぷりと白髪染めトリートメントを乗せて、くしでとかさない方がよく白髪が染まります。
※関連記事
白髪染めリタッチカラーに使える美容師おすすめアイテムの紹介。
美容院へ行くまでのメンテナンスに使用する時の使い方
美容院で白髪染めをしている人で、次の白髪染めをするまでのメンテナンスに白髪染めトリートメントを使う時の使い方です。
毛先の色落ちメンテナンスに使用する場合
・ シャンプーをして髪の毛が濡れた状態で使用する
・ 毛先の水分を8割程度タオルで拭く
・ 毛先の退色している部分にだけ白髪染めトリートメントをつける
・ 5分程度時間をおいてよくすすぐ
【注意】毛先が黒くなりすぎると見た目にも不自然になってしまいます。
ですから規定の時間よりも早く流して、毛先が暗くなりすぎないようにする所がポイントです。
暗めの白髪染めトリートメントを使用している方は、普通のトリートメントと混ぜて使用する方法もオススメです。
根元の白髪のメンテナンスに使う場合
こちらは、生え際やリタッチに使う場合のやり方と同じ使い方で大丈夫です。
白髪染めトリートメントは継続使用必須!使用方法やコスパもチェック
白髪染めトリートメントは週に1~2回程度を目安に継続して使用し続けることで効果を発揮する商品です。
商品によって少しずつ使用法が異なりますので、自分の生活スタイルに合ったものを使わないと段々使うのが面倒になってきてしまいます。
また、継続使用が前提なので続けていける価格かどうかもしっかりとチェックしておいてください。効果が大きくても価格が高くてたまにしか購入できないものよりは、ほどほどの効果で継続購入できるもののほうが、長い目で見ればより美しい状態を維持できることになります。