「市販品の白髪染めの選び方がわからない!」
「市販品の白髪染めってどんな種類があるの?」
「市販品の白髪染めでオススメは?」
市販品の白髪染めって、ドラッグストアやコンビニ、スーパーなどでもめちゃくちゃ売られていますよね。
その理由は、美容院で白髪染めをする人よりも、自分で白髪染めをする人が増えているからなんですって!
美容師としては、美容院で白髪染めをして頂けると嬉しいのですが。。
この記事では、市販の白髪染めの数多くある種類の中から、自分に適した白髪染めを選ぶ方法を徹底的に詳しく紹介します。
自分で白髪染めをしている方は、ぜひ参考にしてください。
また、オススメの人気の白髪染めランキングも、女性用と男性用に分けて紹介していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
この前も自分で白髪染めをしたけれど、思ったよりも色が暗くなっちゃって。
素人の私にもわかりやすいように教えてちょうだい。
(一条隼人が経営している美容院のお客様。アラフィフの女性でたまに利用している。技術や接客にも厳しくて細かい要注意人物。見た目はかわいいアライグマだが性格はきつい!!)
それでは早速ですが、選び方のポイントを紹介していきますね。
※今すぐに、オススメの白髪染めを知りたい方はコチラからどうぞ!
目次
- 市販品の白髪染めの選び方のポイント
- 市販品の白髪染めの種類と特徴
- 市販品の白髪染めオススメ人気ランキング15選
- ランキング1位 利尻ヘアカラートリートメント
- ランキング2位 キラリ
- ランキング3位 ルプルプヘアカラートリートメント
- ランキング4位 サイオス カラージェニック
- ランキング5位 リライズ
- ランキング6位 マイナチュレヘアカラートリートメント
- ランキング7位 シエロ デザイニングカラー
- ランキング8位 利尻カラーシャンプー
- ランキング9位 クロエベール
- ランキング10位 ポーラグローイングショット
- ランキング11位 ウエラトーン ヘアカラートリートメント
- ランキング12位 シュワルツコフ カラースペシャリスト
- ランキング13位 サロンドプロ ヘアマニキュア スピーディ
- ランキング14位 スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント
- ランキング15位 ブローネ ヘアマニキュア
- 市販品の男性用白髪染め人気ランキング5選
- 【市販品の白髪染め】女性用と男性用の違いについて
- 白髪対策の人気記事
市販品の白髪染めの選び方のポイント
たくさんの種類がある市販品の白髪染めの中から、自分に合う白髪染めを選ぶポイントは、目的に合う白髪染めを選ぶことです。
「1回でしっかりと白髪を染めたい」
「明るめの白髪染めにしたい」
「アッシュカラーなど、おしゃれな白髪染めにしたい」
「髪の毛を傷めずに白髪を染めたい」
「肌が弱いのでアレルギーの心配のない白髪染めを使用したい」
「薄毛にならない白髪染めを探している」
「不器用なので簡単にできる白髪染めを探している 」
「急なお出かけの際にすぐに白髪を隠したい」
などなど。。
白髪染めに関する悩みや要望は、ちょっと考えただけでもこれぐらいたくさん出てきます。
悩みや目的によって適している白髪染めは違ってくるんです。
ここからは、目的に合う悩みを改善できる白髪染めを、ケースごとに詳しく紹介していきますね。
「1回でしっかりと白髪を染めたい」方は?
1回でしっかりと白髪を染めたい方は、ヘアカラータイプの白髪染め(アルカリ性酸化染毛剤)がオススメです。
2つの薬剤を混ぜて使う白髪染めと言えば、わかっていただける方も多いと思います。
ヘアカラータイプの白髪染めはアルカリ剤を使って髪の毛を膨潤して、白髪の内側から白髪を染める仕組みなので、1回でしっかりと白髪が染まりますよ。
「明るめの白髪染めにしたい」方は?
明るめの白髪染めをご希望の方は、脱色効果のある白髪染めしか対応できません。
脱色効果のある白髪染めとは、先ほどもご紹介したヘアカラータイプの白髪染めのことです。
ヘアカラータイプの白髪染めにはアルカリ剤と一緒にブリーチ剤も含まれていますので、髪の中にある黒いメラニン色素を破壊して、黒い自毛も明るく染めることができます。
「アッシュカラーなど、おしゃれな白髪染めにしたい」方は?
アッシュカラーやおしゃれな白髪染めに関しては、白髪の量や求める色によってオススメの白髪染めが違ってきます。
白髪の多い方であれば、ブリーチしないヘアマニキュアや白髪染めトリートメントなどでも、アッシュカラーに近い色を実現できる場合もあります。
しかし、白髪の少ない人の場合は黒髪を明るく脱色しないと、アッシュカラーにはなりませんので、そのような場合はヘアカラータイプの白髪染めの、アッシュ系やマット系の色を使った方が、希望の髪色になりやすいと思います。
おしゃれな白髪染めにしたい方は、新しく発売されたヘアカラータイプの白髪染めの中からお選びくださいね。
「髪の毛を傷めずに白髪を染めたい」方は?
髪を痛めずに白髪を染めたい方は、髪が傷まないタイプの白髪染めがオススメです。
種類的には白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプー、白髪染めヘアマニキュア、ヘナカラーなどです。
これらの白髪染めは髪をブリーチしないで白髪を染めるタイプなので、繰り返して使用しても髪を傷めません。
「肌が弱いのでアレルギーの心配のない白髪染めを使用したい」方は?
アレルギーの心配のない白髪染めとは、薬剤にジアミンが含まれていない白髪染めのことです。
ジアミンとは厚生労働省が指定しているアレルギーの発症が心配される成分で、ジアミンが含まれている白髪染めを使用する前には、必ずパッチテストを行わなければいけません。
使用前にパッチテストが必要で、ジアミンが配合されている白髪染めとは、ヘアカラータイプ(アルカリ性酸化染毛剤)の白髪染めです。
アルカリ性酸化染毛剤には必ずジアミンが含まれていますので、アレルギーの心配のある方は注意しましょう。
逆にジアミンが含まれていない白髪染めとは、白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプー、白髪染めヘアマニキュアなどです。
ヘナカラーも本物のヘナを利用したヘナカラーであれば、100%植物成分なのでアレルギーの心配はいりませんよ。
ヘナカラーの中には早く白髪が染まる、ジアミンが配合されている白髪染めも発売されていると聞いています。
早くしっかりと染まるヘナカラーを使用している方は、アレルギーに注意してください。
「薄毛にならない白髪染めを探している」方は?
美容院で薄毛を気にしている方にオススメしている白髪染めはヘアマニキュアです。
理由は、ヘアマニキュアは頭皮に負担がかからないからです。
しかも、1回で白髪もきれいに染めることができます。
またヘアマニキュアをすると、髪の毛にハリコシが出て少し髪が太くなる効果を感じることができて、髪の毛がボリュームアップして見えやすいです。
このような理由から、薄毛が気になる方にはヘアマニキュアをオススメしています。
ヘアカラータイプの白髪染めを繰り返し使用していると、頭皮の活性酸素が増えて、頭皮の老化を進行させる影響が有ると発表されています。
頭皮の老化は抜け毛や薄毛の原因ともなりますので、注意しましょう。
薄毛が気になる方は、頭皮に負担のかからない白髪染めをお選び下さい。
「急なお出かけの際にすぐに白髪を隠したい」方は?
根元や生え際、分け目の白髪を今すぐに隠したい方は、持ち運びにも便利な白髪隠しがオススメです。
急なお出かけの際に、気になる部分の白髪をすぐにカバーすることができます。
泡タイプと液状タイプ、クリームタイプの選び方
泡タイプ、液状タイプ、クリームタイプにはそれぞれ特徴がありますので、ご紹介しておきます。
泡タイプの特徴
泡タイプの白髪染めは、自分でする白髪染めにあまり慣れていない方にオススメです。
理由は、泡タイプの白髪染めは髪の毛全体になじみやすく、塗りムラなどの失敗もしにくいからです。
泡タイプは、髪の毛が多くて髪の長い女性にも扱いやすいので、ロングヘアの全体染めにも適しています。
液状タイプの特徴
液状タイプは髪の毛に浸透しやすいので、白髪染めに慣れている方にオススメです。
ただし、液状タイプの白髪染めは、塗るテクニックが1番難しいタイプの白髪染めだということを覚えておきましょう。
美容院でも昔は液状タイプの白髪染めを使う事が多かったのですが、塗り方が難しいので、最近ではクリームタイプを使っている美容院がほとんどです。
クリームタイプの特徴
クリームタイプは狙ったところに白髪染めをしっかり置く事ができるので、リタッチ染めや部分染めに適しています。
髪の短い人であれば全体染めにも利用できると思いますので、最もオールマイティーで使いやすいタイプの白髪染めです。
美容院でも使いやすさから、ほとんどがクリームタイプを使用しています。
ここからは、市販品の白髪染めを種類別に特徴を紹介していきます。
こちらをご覧になれば、自分に合う白髪染めが、はっきりとわかると思いますよ。
市販品の白髪染めの種類と特徴
・白髪染めトリートメントの特徴
白髪染めトリートメントはシャンプーの後に使用する洗い流すトリートメントに、白髪が染まる色素を配合した白髪染めです。
白髪染めトリートメントは化粧品に分類されていて、頭皮に刺激のある成分も含まれていませんので、使用前のパッチテストも必要ありません。
また、白髪染めトリートメントは髪の表面に色素を付着させて白髪を染めるため、一回できれいに白髪を染めたい人には向いていない商品です。
逆に、毎日使用しているうちに徐々に白髪を染めたい方には向いている白髪染めです。
また、以前にシリコンの入っているシャンプーを使用していた方は、白髪が染まりにくい場合もありますので注意が必要です。
白髪染めトリートメントのメリット
・肌に刺激がないので素手で使用できる商品が多い
・使用する前のパッチテストが不要
・バスタイムを利用して簡単に白髪染めができる
・白髪染めを繰り返しても髪が傷まない
・徐々に白髪が染まっていくため自然な感じで白髪をごまかせる
白髪染めトリートメントのデメリット
・1回の使用では白髪がしっかりと染まらない
・シャンプーをすると色が落ちやすい
・色持ちが良くない
・色の種類が少ない
・使う頻度が高め
・明るめの髪色にはならない
白髪染めトリートメントの染め方のコツ
トリートメントなのでシャンプーの後に使用しても白髪を染めることができますが、シャンプーの前に使用した方が白髪がよく染まります。
ですから、使い始めはシャンプーの前に使用して、十分に時間を置いてからシャンプーする使い方がオススメです。
さらに、白髪染めトリートメントは長く時間をおけばおくほどよく染まりますので、出来る限り時間を長くおく使い方もオススメです。
髪の毛全体に塗ったら湯船につかるなどして、しっかりと時間をおくと1回でも白髪がよく染まりますよ。
あと、白髪染めトリートメントを塗る時は、あまりくしやブラシなどは使わないようにしましょう。
くしやブラシで髪をとかすと、髪の毛に付着したトリートメント成分を剥ぎ取ることになりますので、塗りムラができてしまいます。
そうなると白髪が染まらない部分もできてしまうので、注意しましょう。
白髪染めトリートメントを上手に塗るコツは、手で髪の毛に白髪染めトリートメントを揉み込む方法です。
くしやブラシなどはあまり使用せずに、手を使って髪の毛全体に揉み込むようにして塗りましょう。
オススメの人とは
・ロングヘアの人で髪の毛を傷めずに白髪染めしたい人
・肌が弱くてアレルギーが心配な人
・暗めの白髪染めにしたい人
・少ない白髪をごまかしたい人
などです。
・白髪染めヘアカラーの特徴
白髪染めヘアカラーとは、日本で最も多くの人が利用している白髪染めで、正式名をアルカリ性酸化染毛剤といいます。
2つの薬剤を混ぜて使う白髪染めと言えば、お分かりいただけると思います。
美容院で使用している白髪染めも、ほとんどがアルカリ性酸化染毛剤です。
アルカリ性酸化染毛剤の特徴はなんといっても黒髪を明るくできるところです。
黒い自毛を明るく染める事ができるので、明るめでおしゃれな白髪染めを希望する方にオススメです。
アルカリ性酸化染毛剤は使用する前に、必ずパッチテストを行わなくてはいけません。
理由は、薬剤の中にジアミンと言うアレルギー物質が含まれているからです。
パッチテストとは、白髪染めをしてアレルギーが出るか出ないかを事前にテストする方法のことです。
パッチテストの手順はこちらを参考してください。
※参考 パッチテストの手順
白髪染めヘアカラーのメリット
・1回の白髪染めでしっかりと白髪を染めることができる
・シャンプーしても色落ちせずに色持ちが良い
・カラーバリエーションが豊富
・おしゃれな白髪染めにできる
・アッシュカラーやマットカラーにできる
・自毛を明るく染めることができる
白髪染めヘアカラーのデメリット
・塗り方が難しい
・失敗すると色ムラができる
・アレルギーの危険性があるため使用できない人もいる
・頭皮に負担がかかる
・全体染めを繰り返すと髪が傷む
また白髪染めをする間隔が短いと、髪が傷む白髪染めであるという所が特徴です。
白髪染めヘアカラーの染め方のコツ
・白髪の多い部分から塗る
最初に白髪染めを塗った部分は長く時間を放置することになるので、白髪にもしっかりと色が入りやすくなります。
塗り始める場所は、自分で1番白髪の気になる場所や、白髪が多く生えている部分がオススメです。
・白髪の多い部分には薬剤を多目に塗る
ヘアカラータイプの白髪染めは、薬剤の量が少ないと白髪がしっかりと染まりません。
白髪の多い部分は薬剤を特に多めに塗ると、白髪をきれいに染めることができますよ。
逆に白髪の少ないところは、少し薬剤の量を減らして塗っても問題ありません。
薬剤の量を使い分けることも、きれいに白髪を染めるためのコツです。
・白髪をしっかりと染めたい方は暗めの色を選ぶ
アルカリ性酸化染毛剤の白髪染めは、明るめの色にできる白髪染めですが、白髪をしっかりと染めたい方は、暗めの色を選んだ方が良いです。
明るめの色は黒髪を明るくする効果は高いですが、白髪を染める色素が少ないので、うっすらとしか白髪が染まりません。
白髪の多い部分だと、白髪が少し浮いたような髪色になる場合もありますので注意しましょう。
暗めの色であれば白髪にもしっかりと色が入りますので、白髪をきれいにしっかりと染めたい方は暗めの色をお選びください。
・温度によって染まり方に変化が出る
アルカリ性酸化染毛剤は温度によって化学変化に違いが出ます。温度が低いと化学変化が弱くなり、温度が高いと強く反応します。
ただし、薬剤を温める事は法律で禁じられていますので、気温の低い冬などだけ少し温めて使用する程度に思っておきましょう。
夏はそのまま使用しても問題ないですよ。
・流す前に乳化をする
乳化とは頭皮や髪の毛についた薬剤をきれいに落とすための方法です。
油汚れは水では落ちにくいのと同じで、白髪染めのお薬も、お水やシャンプー剤だけではきれいに落とせないのです。
乳化のやり方
流す前に、頭皮の白髪染めの薬剤に少し水を足してなじませ、塗る前のやわらかい状態に戻してあげましょう。
その状態で頭皮と髪を軽く揉み込んで、薬剤が頭皮から浮いてきたら乳化は完了です。
女性であればメイクを落とす時の、クレンジングの要領と同じと思っていただければいいと思います。
乳化をしっかりと行うと頭皮トラブルの予防にもなりますし、白髪染めの色持ちを良くする効果もありますので、流す前にしっかりと乳化を行いましょう。
それでもやり方がわからない場合は美容師に聞いてみてくださいね。笑
・放置時間について
アルカリ性酸化染毛剤は放置時間も重要です。
時間を長くおくと、白髪染めはよく染まると思っている人も多いと思いますが、アルカリ性酸化染毛剤の白髪染めの場合は、時間をおけばおくほど髪や頭皮も同時に傷むことを覚えておきましょう。
ですから、きれいに染まらないからといっても、5分までの延長に留めておいた方が良いです。
それでもきれいに白髪が染まらない場合は、1つ暗めの色を選ぶか、薬剤の塗る量を増やすなどして対応した方が、頭皮や髪の毛にも負担が少ないですよ。
あと、使用する色によっても放置時間は少し変わってきます。
赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系の白髪染めを使っている場合は、5分長めに時間をおいた方が色の発色がきれいになります。
逆にアッシュカラーやマットカラーなどの寒色系の場合は、5分時間をおいてもあまり色の変化がありませんので、髪や頭皮のダメージのことを考えて、説明書通りの時間で流すほうがいいです。
オススメの人とは
・明るめの白髪染めにしたい人
・アッシュカラーやマットカラーなどのおしゃれな白髪染めをしたい人
・1回で白髪をきれいに染めたい人
などです。
・白髪染めシャンプーの特徴
白髪染めシャンプーとは、シャンプーの中に白髪が染まる色素を配合した商品の事です。
普段と同じようにシャンプーを繰り返すだけで徐々に白髪が染まっていきます。
白髪を染める効果はあまり強くありませんが、普段と同じように髪を洗うだけで白髪をカバーすることができるので、主に男性によく利用されています。
白髪染めシャンプーのメリット
・徐々に白髪が染まっていくので自然
・髪や頭皮が傷まない
・時間や手間がかからないので簡単
・洗うだけで白髪染めができる
白髪染めシャンプーのデメリット
・白髪を染める効果が弱い
・毎日使用しなくてはいけない
・色持ちが悪い
・1回では白髪がきれいに染まらない
白髪染めシャンプーの染め方のコツ
白髪染めシャンプーは染め方も簡単です。
普段通り髪を洗うだけです。笑
早く白髪を染めたい人は、白髪染めシャンプーの量をたくさん使用すると早く染まりやすいです。
さらに、シャンプーの泡を白髪を染めたい部分にたくさん持っていき、少し時間を放置させると白髪もよく染まります。
逆にシャンプーの量を少なめにして洗うと、白髪が染まらないのでご注意を!
オススメの人とは
・髪の毛の短い人
・男性
・白髪の少ない人
などです。
・白髪染めヘアマニキュアの特徴
白髪染めヘアマニキュアとは、髪の表面をコーティングするようにして白髪を染めるアイテムです。
女性が使用する爪のマニキュアとよく似た染め方で、髪にも光沢が出るのでヘアマニキュアと呼ばれています。
酸性カラーと呼ばれている白髪染めも、ヘアマニキュアと同じ種類の白髪染めですよ。
ヘアマニキュアはアレルギーの心配のない髪を傷めない白髪染めです。
そのような理由から、白髪染めヘアカラーが使用できない人でも使用できる白髪染めとして、50代以上の女性に人気があります。
なお市販品で販売されているヘアマニキュアは数が少ないです。
その理由は、塗り方がとても難しく、自分で白髪染めをするにはテクニックが必要だからです。
白髪染めヘアマニキュアは、主に美容院で多く利用されている白髪染めです。
白髪染めヘアマニキュアのメリット
・髪の毛や頭皮にダメージがない
・1回でしっかりと白髪が染まる
・アレルギーの心配がない
・パッチテスト不要
・色ムラになりにくい
・髪の毛にツヤが出る効果
・髪の毛にハリコシが出る効果
・髪のボリュームアップ効果
白髪染めヘアマニキュアのデメリット
・白髪染めヘアカラーよりも色持ちは劣る
・自毛を明るく染めることができない
・雨で色が少し落ちる
・プールに入ると色が落ちる
・シャンプーすると徐々に色が落ちていく
・塗り方が難しい
・頭皮や皮膚につくと色が落ちにくい
白髪染めヘアマニキュアの染め方のコツ
白髪染めヘアマニキュアはちょっと塗り方が難しいです。
くしを使って塗ることが多いですが、くしでヘアマニキュアを根元に置くようなテクニックが必要なので、きれいに染めるのは美容師でなくては難しいと思います。
もし自宅でヘアマニキュアをしたい方は、泡タイプのヘアマニキュアが市販品で発売されていますので、そちらであれば自分でもできると思いますよ。
ヘアマニキュアは頭皮や皮膚に付くと色が非常に落ちにくいので、頭皮や皮膚には絶対に付かないようにしてください。
もし、ヘアマニキュアが頭皮や皮膚についた場合は、ヘアマニキュア専用リムーバーなどを使用して落としましょう。
爪のマニキュアのリムーバーは皮膚に刺激が強いので、ヘアマニキュアを落とす時には使用しないでください。
オススメの人とは
・髪の毛や頭皮に負担をかけずに白髪染めをしたい人
・暗めの白髪染めを希望する人
・男性
・白髪染めヘアカラーでアレルギーが出た人
・髪の毛にハリコシを出したい人
・細毛や薄毛が気になっている人
などです。
・白髪染めヘナカラーの特徴
天然成分100%で白髪を染めるアイテムがヘナカラーです。
ヘナとは薬草をすりつぶした粉で、もともとは髪の毛やお肌へのトリートメントとして利用されていました。
トリートメント時に少しだけ髪の毛が染まる効果が発見されてから、白髪染めとしても利用されるようになりました。
健康を重視する人や、オーガニック商品、ボタニカルに興味のある人に人気です。
ヘナカラーのメリット
・髪の毛を全く傷めずに白髪染めできる
・植物成分100%なので体に優しく安全
・トリートメント効果が高い
・髪の毛にツヤが出てサラサラになる
ヘナカラーのデメリット
・1回の白髪染めの工程に時間がかかる(2時間から3時間)
・薬草のような匂い(好み?)
・塗り方が難しい
・白髪を染める効果が非常に弱い
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ヘナカラーの染め方のコツ
ヘナカラーの染め方のコツは2つだけです。
1つは、とにかくたっぷりと、ヘナを多く使用することです。
普通のヘアカラーを塗る感覚ではなく、泥パックを髪の毛にする感覚がいいと思います。
とにかくたっぷりとべったりと塗る事が、ヘナカラーを塗る時のポイントです。
2つ目は時間を長く置くことです。
できれば2時間以上放置すると白髪にも色が入りやすいです。
市販品で、すぐに染まるヘナカラーも発売されていますが、そのような商品は本物のヘナカラーではありません。
すぐに染まるヘナカラーは、成分にジアミンが配合されていて早く染まるので、本物のヘナカラーではありませんので注意しましょう。
オススメの人とは
・ナチュラル志向の人
・健康を重視する人
などです。
※美容師としてはあまりきれいに白髪が染まらないので、オススメしていないのが本音です。笑
・白髪隠し(一時染め)の特徴
白髪隠しとは、シャンプーすると落ちてしまう一時的に白髪を隠すためのアイテムのことです。
白髪隠しには刷毛タイプやファンデーションタイプ、くしタイプ、マスカラタイプなどがあります。
白髪の一時染めと言うカテゴリーにすると、黒染めスプレーも白髪隠しに入ると思います。
白髪隠しのメリット
・気になる白髪をすぐに隠すことができる
・分け目や生え際の白髪を簡単に隠せる
・黒く染めてもまた元の髪色に戻すことができる
・使い方が簡単
・持ち運べる
・急なお出かけの際に便利
白髪隠しのデメリット
・雨に弱い(雨に当たると色が落ちます)
・全体染めには適していない
・シャンプーすると落ちる
などです。
白髪隠しの使い方のコツ
生え際の白髪に使用する場合はマスカラタイプがオススメです。
ファンデーションタイプや刷毛タイプは、つむじや分け目の白髪を染めるのに適しています。
くしタイプは部分的に白髪を染めるのに効果的です。
スプレータイプは広範囲の白髪をカバーしたいときに便利です。
オススメの人とは
・白髪染めを定期的にしていて、3週間程度で根元や分け目の白髪が気になる方
・急なお出かけが多い方
・持ち運べる白髪染めを探している方
などです。
詳しく白髪染めを教えて頂き、とても勉強になったわ!ありがとう。
ここからは市販品で人気の白髪染めを紹介していきますね。
市販品の白髪染めオススメ人気ランキング15選
ランキング1位 利尻ヘアカラートリートメント
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メーカー名 | 株式会社ピュール |
内容量 | 200g |
価格 | 公式サイト 2000円 |
種類 | 白髪染めトリートメント |
色の種類 | 4種類 |
利尻昆布エキスなど植物由来成分を28種類配合してあり、トリートメント効果も非常に高いです。
ジアミンが含まれていないので、髪の毛や頭皮を傷めない白髪染めです。
ですから、アレルギーが心配な方でも安心して使用できます。
利尻ヘアカラートリートメントは市販品のヘアカラートリートメントの中で、最も多く販売されている人気の白髪染めトリートメントです。
今回人気ランキング1位に選んだ理由は、市販品の白髪染めと言うことで、一般の方が使用しても髪や頭皮に負担がないと言う事が1番の決め手でした。
そうなると白髪を染める効果を考えると、白髪染めトリートメントが最もオススメできます。
その中でも、市販品で1番良く白髪が染まり口コミの数も多く、評判も良い利尻ヘアカラートリートメントを1位に選びました。
では、どんな方にオススメなの?
髪の毛を傷めずに白髪を染めたい人です。
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ランキング2位 キラリ
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メーカー名 | 株式会社ナノエッグ |
内容量 | 150g |
価格 | 公式サイト 2600円 |
種類 | 白髪染めトリートメント泡タイプ |
色の種類 | 3種類 |
キラリは、白髪染めカラートリートメントのムースタイプの商品です。
白髪を染める方法はヘアカラートリートメントと同じで、髪の表面に付着して白髪を染める仕組みです。
アレルギー物質のジアミンも配合されていませんので、頭皮の弱い方やアレルギーの心配がある方でも安心して使用できます。
ムースタイプの白髪染めは髪の毛に浸透しやすい特徴があるため、髪の毛の多い方や太くて硬い方でも、全体をきれいにしっかりと染めることができます。
理由は1位と一緒で、髪の毛を傷めない事と、ムースタイプなので白髪染めが苦手な方でも簡単に塗る事ができるからです。
ムースタイプでしかも髪の毛を傷めないトリートメントタイプの白髪染めなので、不器用な方でも、全体を染めるのに適しているところがランキング2位の理由です。
オススメな方とはどんな感じの方?
ロングヘアの方で全体染めを希望している方です。
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人気爆発!泡の白髪染めトリートメント【キラリ】!口コミがいい理由は
ランキング3位 ルプルプヘアカラートリートメント
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メーカー名 | 株式会社Jコンテンツ |
内容量 | 200g |
価格 | 公式サイト 1980円 |
種類 | 白髪染めトリートメント |
色の種類 | 4種類 |
トリートメント効果が非常に高く、髪を保湿してツヤを蘇らせてくれる白髪染めトリートメントです。
市販品の白髪染めトリートメントとしては、利尻ヘアカラートリートメントと人気を競っています。
今回は白髪を染める効果からランキング3位に選びました。
ただし髪の毛をケアする効果はルプルプの方が高いと感じております。
白髪の多い方は利尻ヘアカラートリートメント、白髪がまだ少ない方はルプルプヘアカラートリートメントを選ばれても良いと思います。
じゃ、オススメの人ってどんな人?
トリートメント効果の高い白髪染めトリートメントを探している人です。
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ルプルプヘアカラートリートメントで白髪が染まらない6つの原因と早く染まる方法
ランキング4位 サイオス カラージェニック
メーカー名 | ヘンケルジャパン株式会社 |
内容量 | 1剤50g+2剤100g |
価格 | アマゾン 798円 |
種類 | アルカリ性酸化染毛剤 ヘアカラータイプの白髪染め |
色の種類 | 10種類 |
サイオス カラージェニックはパッチテストが必要な、アルカリ性酸化染毛剤に分類されるヘアカラータイプの白髪染めです。
サイオス カラージェニックは、自毛を明るく染めることができますので、おしゃれな白髪染めをしたい方にオススメです。
また、明るめのアッシュカラーやマットカラーの発色が良く、白髪の少ない方であればおしゃれ染め感覚で使用しても大丈夫です。
サイオス カラージェニックはアルカリ性酸化染毛剤の白髪染めの中でも、アッシュカラーやマットカラーの色の発色が良く、おしゃれな髪色になります。
明るめの白髪染めの色がおしゃれな事と、アッシュカラーとマットカラーの発色がキレイなところを評価して人気ランキングを上位に選びました。
オススメな方は、
・明るめの白髪染めにしたい人
・アッシュカラーやマットカラーなど、おしゃれな髪色にしたい人
などにオススメです。
ランキング5位 リライズ
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メーカー名 | 花王株式会社 |
内容量 | 155g |
価格 | 楽天市場 2915円 |
種類 | 白髪染めトリートメント泡タイプ |
色の種類 | 2種類 |
花王が開発した全く新しい発想の白髪染めです。
天然由来成分のメラニン色素だけで白髪を染めるので、若かりし頃の自分に戻る感覚で白髪を染めることができます。
また近年流行のグレイヘア生かす、グレーアレンジも発売されています。
リライズも髪の毛を傷めない白髪染めです。
口コミ
リライズは使い方が簡単で、気になったらすぐ使えますね。
付いている手袋をして、根元から塗って、5分置くだけだから、染め終わるまで、15~20分でできてしまう。
美容院などに出かけなくていいのが、こんなに楽だったんだと思いました。
いかにも染めましたという色は、もう卒業です。
髪色に自由さがあって、気分も一緒に軽やかになる。
口コミや評価の数はまだ少ないのですが、自然に白髪を染める発想と、白髪を染めないで生きる!と言う人が多い所に着目した商品があるので、イノベーションへのチャレンジを評価しました。
現在のニーズにもマッチしていますので、もしかしたら爆発的人気の白髪染めとなる可能性を秘めた商品です。
ランキング6位 マイナチュレヘアカラートリートメント
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メーカー名 | 株式会社レッドビジョン |
内容量 | 200g |
価格 | 公式サイト 3000円 |
種類 | 白髪染めトリートメント |
色の種類 | 2種類 |
女性用の無添加ヘアケアブランド、マイナチュレから発売されているオールインワンカラートリートメントです。
商品の特徴としては白髪ケアだけではなく、エイジングケアやスカルプケアの事も考えて開発されている所です。
抜け毛や薄毛、頭皮トラブルを予防したい女性にオススメです。
ランキング7位 シエロ デザイニングカラー
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メーカー名 | ホーユー株式会社 |
内容量 | 1剤32g+2剤96g |
価格 | アマゾン 952円 |
種類 | アルカリ性酸化染毛剤 ヘアカラータイプの白髪染め |
色の種類 | 14種類 |
アッシュカラーの色のバリエーションが多い、ヘアカラータイプの白髪染めです。
髪の毛を脱色して、明るめに髪を染められる白髪染めです。
先端にくしがついているので、不器用な方でも簡単に使用することができますよ。
明るめのおしゃれな白髪染めにしたい方に人気があります。
使用前にはパッチテストが必要な白髪染めですので注意しましょう。
ランキング8位 利尻カラーシャンプー
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メーカー名 | 株式会社ピュール |
内容量 | 200g |
価格 | 公式サイト 2500円 |
種類 | 白髪染めシャンプー |
色の種類 | 4種類 |
日本で販売されている市販品の白髪染めシャンプーの中では、最も販売実績のある商品です。
白髪染めトリートメントと比較すると少し白髪を染める効果は弱いですが、お風呂場でシャンプーをするだけで白髪をカバーすることができるので、男性や簡単に白髪染めをしたい方に人気があります。
利尻白髪染めシャンプーも、髪の毛や地肌に負担のないタイプの白髪染めです。
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利尻カラーシャンプーの口コミを解析!美容師おすすめの使い方とは
利尻カラーシャンプーの染まらない評判は本当か!どうやったら早く染まるの?
ランキング9位 クロエベール
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メーカー名 | 有限会社マイケア |
内容量 | 100gg |
価格 | 公式サイト 2880円 |
種類 | 白髪染めトリートメント泡タイプ |
色の種類 | 2種類 |
使い方も簡単で仕上がりの質感もよく、きれいに白髪も染まります。
放置時間も10分なので素早く白髪染めをしたい方にもオススメです。
口コミや評価の数がちょっと少なかったので、今回はランキング9位となりました。笑
ランキング10位 ポーラグローイングショット
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メーカー名 | 株式会社ポーラ |
内容量 | 200g |
価格 | 公式サイト 2600円(税込) |
種類 | 白髪染めトリートメント |
色の種類 | 2種類 |
ブラックを使用するとアッシュカラーに白髪が染まるので、白髪染めトリートメントを使用してアッシュカラーにしたい方に人気があります。
市販品の白髪染めトリートメントの中では白髪を染める効果は弱い商品ですが、繰り返し使用していくときれいに白髪も染まります。
トリートメント効果を重視したい方におすすめです。
※関連記事
白髪染めカラートリートメント!ポーラのグローイングショットが人気の理由
ランキング11位 ウエラトーン ヘアカラートリートメント
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メーカー名 | HFCプレステージジャパン合同会社 |
内容量 | 200g |
価格 | アマゾン 1845円 |
種類 | 白髪染めトリートメント |
色の種類 | 3種類 |
ボタニカル由来成分を配合しているヘアカラートリートメントです。
潤いとツヤをもたらす効果が高く、5分間放置の三日間で白髪が染まります。
とても香りの良い白髪染めトリートメントです。
ランキング12位 シュワルツコフ カラースペシャリスト
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メーカー名 | ヘンケルジャパン株式会社 |
内容量 | 1剤50g+2剤50g |
価格 | アマゾン 1450円 |
種類 | アルカリ性酸化染毛剤 ヘアカラータイプの白髪染め |
色の種類 | 9種類 |
新発想の3ステップで白髪を染める、ヘアカラータイプの白髪染めです。
ロングヘアの女性のことを考えて、髪の毛の保護を重要視して作られました。
深みのある暗めのブラウンが人気色です。
ランキング13位 サロンドプロ ヘアマニキュア スピーディ
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メーカー名 | 株式会社ダリヤ |
内容量 | 100g |
価格 | 楽天市場 681円 |
種類 | 白髪染めヘアマニキュア |
色の種類 | 4種類 |
市販品では数が少ないヘアマニキュアタイプの白髪染めです。
ヘアマニキュアを使用するときに必要なアイテムも全てセットで販売されています。
自宅でヘアマニキュアをしたい方にはオススメです。
ランキング14位 スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント
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メーカー名 | アンファー株式会社 |
内容量 | 200g |
価格 | 公式サイト 2800円 |
種類 | 白髪染めトリートメント |
色の種類 | 4種類 |
予防医学のアンファーが開発した女性用のヘアカラートリートメントです。
髪の毛だけではなく頭皮のことも考えて開発されました。
こちらも髪の毛を傷めないタイプの白髪染めです。
ランキング15位 ブローネ ヘアマニキュア
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メーカー名 | 花王株式会社 |
内容量 | 72g |
価格 | 楽天市場 718円 |
種類 | 白髪染めヘアマニキュア |
色の種類 | 6種類 |
ワンプッシュで簡単に使用することができる白髪染めヘアマニキュアです。
先端にくしが付いているので不器用な方でも、髪の毛全体に簡単にヘアマニキュアを塗ることができます。
肌に付いたヘアマニキュアを落とす、リムーバーもセットになっていますよ。
市販品の男性用白髪染め人気ランキング5選
ランキング1位 ホーユー メンズビゲン スピーディー2
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メーカー名 | ホーユー株式会社 |
内容量 | 1剤40g+2剤40g |
価格 | アマゾン 605円 |
種類 | アルカリ性酸化染毛剤 ヘアカラータイプの白髪染め |
色の種類 | 3種類 |
放置時間5分で白髪が染まるヘアカラータイプの白髪染めです。
ブラシやくしもセットで販売されていますので、不器用な男性でも簡単に白髪染めをすることができます。
短時間で白髪を黒く染めたい男性にオススメです。
ランキング2位 アンファー スカルプDヘアカラーコンディショナー
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メーカー名 | アンファー株式会社 |
内容量 | 150g |
価格 | 公式サイト 2130円 |
種類 | 白髪染めトリートメント |
色の種類 | 2種類 |
アンファーから発売されている男性用の白髪染めコンディショナーです。
1回の放置時間は5分で、2,3回繰り返すと白髪が染まるタイプです。
頭皮や髪の毛を傷めないトリートメントタイプの白髪染めです。
ランキング3位 サロンドプロ EXメンズヘアマニキュア
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メーカー名 | 株式会社ダリヤ |
内容量 | 90g |
価格 | アマゾン 703円 |
種類 | 白髪染めヘアマニキュア |
色の種類 | 3種類 |
放置時間もたった5分で、固い髪でもきれいに白髪が染まります。
薄毛や細毛でお悩みの男性にはボリュームアップ効果もありますので、薄毛対策をお考えの男性にオススメです。
ランキング4位 ホーユーメンズビゲン カラーリンス
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メーカー名 | ホーユー株式会社 |
内容量 | 160g |
価格 | アマゾン 1925円 |
種類 | 白髪染めトリートメント |
色の種類 | 3種類 |
白髪染めトリートメントと比較すると白髪を染める効果は弱いです。
約5回ほどの使用でうっすらと白髪が染まります。
ゆっくりと徐々に白髪をごまかしたい男性にはオススメです。
ランキング5位 ルシード ワンプッシュケアカラー
メーカー名 | 株式会社マンダム |
内容量 | 1剤50g+2剤50g |
価格 | 楽天市場 647円 |
種類 | アルカリ性酸化染毛剤 ヘアカラータイプの白髪染め |
色の種類 | 5種類 |
髪の毛へのメージを抑えて開発された、男性用のヘアカラータイプの白髪染めです。
髪へのダメージは少ないですが、ジアミンの配合されているアルカリ性酸化染毛剤なので、パッチテストが必要です。
放置時間は5分で、1回できれいに白髪が黒く染まります。
【市販品の白髪染め】女性用と男性用の違いについて
それでは、違いを簡単にご説明しておきます。
女性用と男性用の白髪染めですが、白髪を染める仕組みや配合されている成分などに特に違いはありません。
では何が違うのか?
なぜ女性用と男性用に分かれているのか?
理由は、女性と男性では好みが違うからです。
男性は女性ほど髪色に強い要望がないため、男性用の白髪染めは色の種類が少ないです。
男性用の白髪染めは、ブラックやブラウン、ダークブラウンなど、色も1種類で明るさも3種類ほどしか用意されていません。
女性用の白髪染めは女性が髪色にこだわりが強いため、明るさも幅広く用意されていて、カラーバリエーションも赤やオレンジ、黄色、最近人気のアッシュカラーやマット系などのカラーも用意されている場合があります。
その他、男性は明るめの髪色を好む人が少ないので、暗めの白髪染めで良いため早く染まる白髪染めが多いです。
明るめできれいな色を発色させるためには、空気中にある酸素と結合して色を発色させる放置時間も必要になるので、男性用と比較して放置時間の長い白髪染めが多いのも女性用の特徴です。
男性でも髪色にこだわりのある方は、女性用の白髪染めを使用しても良いですし、女性でも短時間で黒く白髪を染めたいのであれば、男性用の白髪染めを使用してみてもいいと思いますよ。
男性と女性では好みが違うので、男性用と女性用に分けて作られていると言う事ね。
最後に、僕がこれまでに書いてきた、白髪染めに関係する人気の記事を紹介して終わります。
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まとめ
市販品の白髪染めにはたくさんの種類があります。
市販品の中には髪の毛を傷める白髪染めもありますので、自分で白髪染めを選ばれている方は注意してくださいね。
以上、(市販品の白髪染め!種類別に特徴を解説)でした。