(この記事は2019年2月4日に更新しました)
今回は、
「白髪をきれいに染めたいけど、市販の白髪染めにも色々な種類があってどれが良いのかよく分からない!」
「不器用だけど簡単によく染まる白髪染めの商品はどれなの?」
そんな疑問をお持ちの方のために、こちらの記事では白髪染めとヘアカラーの違い、市販の白髪染めの種類やおすすめの商品などについて徹底的に解説します!
【初めて生えてきた白髪で悩んでいる人】
【おしゃれ染めから白髪染めに変更するタイミングがわからない人】
【白髪染めの選び方がわからない人】
この様な悩みを持つ人はぜひ参考にしてください。
目次
- 白髪染めとヘアカラーはどう違うの?
- 白髪染めの種類について
- 美容師オススメ!白髪染めの選び方
- 白髪染めの色の選び方のコツ
- 不器用な人でも簡単によく染まる!市販の白髪染めランキングベスト20選
- 評価基準
- ランキング1位:利尻ヘアカラートリートメント
- ランキング2位:「ルプルプカラートリートメント」
- ランキング3位:サイオス カラージェニック
- ランキング4位:「シュワルツコフ カラースペシャリスト」
- ランキング5位:「ビゲン クリームトーン」
- ランキング6位:利尻カラーシャンプー
- ランキング7位:グローイングショットカラートリートメント
- ランキング8位:「泡カラーきらり」
- ランキング9位:グローリン ワンクロス
- ランキング10位:ヘナ
- ランキング11位:利尻白髪隠し
- ランキング12位:ルプルプヘアカラーフォーム
- ランキング13位:グローイングショットカラークイックブラシ
- ランキング14位:ブローネヘアマニキュア
- ランキング15位:「ウエラトーン ツープラスワン クリームタイプ」
- ランキング16位:ミルボン ファルグラン
- ランキング17位:ホーユー ヘアマニキュア
- ランキング18位:ロレアル エクセランスヘアカラー
- ランキング19位:資生堂プリオール カラーコンディショナー
- ランキング20位:ブローネワンプッシュカラー
- 白髪染めは、塗り方や頻度にも注意してください。
- メンズにオススメの白髪染めとは?
- 白髪染めの色持ちを良くする方法
- 髪の毛や頭皮への影響について
白髪染めとヘアカラーはどう違うの?
ご挨拶が遅くなりました。美容室で店長をさせていただいております、ぷーどるです。
よろしくお願いします。
(一条隼人が経営する美容院の40代の凄腕美容師!よく羊に間違われるが犬である。)
僕にもわかるように教えてくださいね。
(白髪と薄毛を気にしている50代のサル。オシャレではありませんが、モテるためにオシャレに興味を持ち始めています。)
サルにもわかるように丁寧に紹介していきますので、安心してくださいね。笑
染料の配合が異なっている
白髪染めと一般のヘアカラーの違いは、一言でいうと「染料の配合の違い」です。
ヘアカラーで髪を染める際は、カラー剤の色がきれいに入るように元の髪の色をブリーチ剤で脱色してから、色を入れていきます。
そのため、ブリーチ剤の配合が多くなっています。
それに対して、白髪は元々髪の色素が薄いため、白髪染めはブリーチ剤の配合を少なくし、その分カラー剤の配合を多くしてしっかり色が入るように調整されているのです。
白髪染めとヘアカラー、どちらが髪へのダメージが強い?
美容室でプロの美容師に施術をしてもらう上では、白髪染めもヘアカラーもダメージはさほど変わりません。
ブリーチ剤とカラー剤の配合が異なるので、ダメージに違いが出そうですが、ブリーチ剤の割合が少なくても、カラーをしっかり入れるために強いカラー剤を使用すれば髪のダメージは大きくなります。
どんな色味に染めるかによって、ダメージの出方に違いがあるのです。
ただし、市販の白髪染めの場合は、カラー剤に使用されている「ジアミン」と呼ばれるアレルギー物質がヘアカラーよりも多く配合されているため、白髪染めの方がダメージは大きい傾向があります。
白髪染めの種類について
それでは、それぞれを詳しく紹介していきますね。
ヘアカラータイプ
ヘアカラーのように1剤と2剤を混ぜて使用する一般的な白髪染めです。
しっかり白髪を染めて長持ちさせることができるのがメリットです。
デメリットは、髪にダメージを与えてしまう点でしょう。
白髪染めは、短いスパンで何度も染め直しをすることが多いので、使用する頻度が多いと髪を傷める原因になる可能性があります。
マニキュアタイプ
マニキュアタイプは、ヘアカラータイプのように染める力は強くありませんが、その分髪へのダメージが少ない白髪染めです。
ヘアカラータイプが髪にカラー剤を入れ込むのに対し、マニキュアタイプは髪の表面にコーティングするような形で染めるので髪が傷みにくいといわれています。
最近市販でよく出ているトリートメントタイプやシャンプータイプの白髪染めは、このマニキュアタイプに分類されます。
髪をケアしながら白髪を目立たなくすることができるので、こまめにお手入れができる人はマニキュアタイプを選んでいることが多いようです。
一時染めタイプ
一時染めタイプは、髪を染めるのではなく、髪の上に色素を乗せることで一時的に白髪を目立たなくするものです。
大切なお出かけがあるのに白髪を染める時間がなかったときなど、筆タイプやクレヨンタイプなどの一時染めで白髪を目立たなくする、というように利用されます。
シャンプーをしたら落ちてしまいますが、いざという時に便利です。
スプレータイプのものや、マスカラのような形状になっているものなどいろいろなタイプの商品が市販で販売されています。
白髪染めにはたくさんの種類があるって言う事はわかったけど、僕にはどれがいいのかわからないなぁ。??
選び方のポイントってあるんですか?
白髪染めにはたくさんの種類があって選び方が難しいんです。
ここからは美容師がおすすめする白髪染めの選び方について紹介していきますね。
モン太さんもここの記事を読めば選び方が簡単にわかるよ。
美容師オススメ!白髪染めの選び方
自宅でセルフカラーリングに使う白髪染め場合、美容師としてオススメできるのは、髪を傷めない白髪染めです。
理由は、ブリーチ効果のある髪を脱色して白髪染めをする薬剤の場合は、使い方が大変難しく、髪の毛に与えるダメージも大きいからです。
ブリーチ効果のある白髪染めを髪の毛に何度も繰り返し使用すると、どんな髪の毛でもすぐに痛んでしまいます。
白髪染めの使用頻度が多い方は特に注意が必要です。
自宅で使う白髪染めの場合は、髪の毛を傷めない白髪染めの中から選びましょう。
きれいな髪の毛を維持するために、とっても大切なポイントです。
髪が傷まないランキング |
髪のケア評価 |
メリット |
デメリット |
---|---|---|---|
ランキング1位 ヘナ |
◎ |
髪が傷まない。くせ毛が伸びる。髪にハリコシが出る。 |
2時間で少し白髪が染まる程度しか染まらない。価格が高い。塗り方が難しい。 |
ランキング2位 白髪染めトリートメント |
○ |
髪が傷まない。塗りやすい。髪がサラサラになる |
色が落ちやすい。1回ではしっかりと染まらない。 |
ランキング3位 ヘアマニキュア |
○ |
髪にハリコシが出る。髪が傷まない。 |
塗り方が難しい。地肌に付着すると取れない。 |
ランキング4位 白髪隠し |
△ |
すぐに白髪を隠せる。根元や生え際の白髪を隠しやすい |
洗うと落ちる。雨や汗に弱い |
ランキング5位 白髪染め シャンプー |
△ |
簡単に使える。ゆっくりと白髪が染まる。 |
色が落ちやすい。すぐには染まらない。 |
ランキング6位 白髪染めカラー |
× |
髪色の種類が豊富。明るめの白髪染めができる |
髪が傷む。塗り方が難しい。頭皮にも悪影響がある |
どうしても髪を傷めない白髪染めでは仕上がりに満足ができないと言う人は、目的に応じた白髪染めを選びましょう。
部分染めにはクリームタイプ
美容院で白髪染めをしていて、すぐに根本や生え際、分け目の白髪が気になる方は、クリームタイプの白髪染めがオススメです。
根元の白髪部分だけにお薬を塗りやすいのがクリームタイプの特徴で、白髪以外の髪に薬剤が付着しにくいので、髪を痛めずに白髪を染めることができます。
部分染め用の白髪染めを探している人は、クリームタイプがオススメです。
不器用な人には泡タイプがオススメ
不器用な方で、白髪染めを何回やってもうまくいかないなぁと思っている方は、泡タイプの白髪染めがオススメです。
泡タイプの白髪染めは髪の毛全体に薬剤を塗るのが簡単で、初心者や不器用な方でも、髪の毛全体に薬剤をきれいに塗ることができますよ。
泡タイプはクリームタイプよりも髪の毛になじみやすいので、クリームタイプの白髪染めで、色ムラや塗りムラなどが気になった方でも使いやすいと思います。
クリームタイプの白髪染めを使ってうまくいかなかった方は、泡タイプをお試しください。
生え際や分け目の白髪がすぐに気になる人には白髪隠しもオススメ
定期的に白髪染めをしている方で、白髪が多くて分け目や根元、生え際の白髪がすぐに気になる方は、白髪隠しもオススメです。
白髪隠しは一瞬で白髪を隠すことができるアイテムなので、急なお出かけの時にも素早く白髪を隠すことができます。
デメリットはシャンプーをするとすぐに落ちてしまうところですが、気になる白髪を一瞬でカバーできるので、白髪の多い方は1本持っておくと便利だと思います。
自分で白髪染めを使う場合は、安全な白髪染めをおすすめしていますので。笑
白髪染めの色の選び方のコツ
同じ白髪染めの商品にも、たくさんの色の種類がありますよね。
確かにどんな色を選べばいいのかわからないです。
色選びで失敗している人もたくさんいると聞いています。
全然白髪が染まらなかったり、急に真っ黒になると嫌ですもんね。
失敗しない色の選び方のコツを覚えておきましょう。
髪が傷まない白髪染めの色を選ぶコツは、髪色を基準にする事です。
白髪の少ない方は自毛の髪色よりも少し明るめの色を選ぶと、自毛が暗くならずに白髪をカバーできます。
少し白髪の多い人は自毛と同じ色を選ぶと、違和感なく白髪を染めることができますよ。
男性にオススメの色はブラックです。
ブラウンやダークブラウンは、色落ちしてくると少し髪の毛が赤く見えることもあります。
男性の髪色が赤いと違和感を感じる場合が多いので、男性にはブラックをオススメしています。
白髪染めカラーの色の選び方
次にブリーチ効果のある、脱色して白髪を染める白髪染めカラーの色の選び方です。
こちらは色の選び方が大変難しいです。
髪の毛を痛めたくないのであれば、1つの色を決めて、その色を継続して使っていく方法がオススメです。
根元の白髪が気になったときには、同じ色で根元の白髪部分だけに使用すれば、根元だけのカラーリングで済むので髪の毛は痛みません。
白髪染めのたびに違う色を使って全体染めをしていると、髪の毛が非常に痛みやすくなりますので、なるべく色は1つに決めた方が良いです。
初めて白髪染めをするバージン毛の場合は、購入した色の髪色になりやすいですが、何度も白髪染めをしている髪の毛は、購入した色にはなりませんので注意しましょう。
何度も白髪染めをしている髪の毛は、髪の中のメラニン色素が少なくなっていて、白髪染めを塗っても髪色は明るくなりません。
白髪染めに含まれている染料が重なって髪の中に入っていくだけなので、どんどん暗くなってしまいます。
白髪染めをしていて、褪色して髪色が明るくなっている場合は、多少のカラーチェンジはできます。
しかし髪色が暗い場合は、明るい白髪染めカラーを塗っても髪色は明るくならない事を覚えておきましょう。
後、カラーチェンジする際に絶対にやってはいけない色もあります。
例・赤やオレンジからアッシュやマットにする事
赤色やオレンジ色の髪色から、アッシュ系やマット系の色にはできません。
何故かと言うと、アッシュ系やマット系の色にする場合は、赤色やオレンジ色を脱色しないとアシュ系やマット系にならないからです。
白髪染めカラーを使っていて、髪の中に入れた色素に赤色やオレンジ色の色素が残っている場合は、アッシュ系やマット系の白髪染めを塗っても、その色にはならないので注意してください。
このようにブリーチ効果のある、髪を脱色する白髪染めカラーは、塗り方だけではなく色の選び方も非常に難しいです。
白髪染めカラーは色の選び方も複雑で大変難しいので、気にいった色を見つけた場合は、同じ色を使った方が髪の毛も痛まずに、きれいに白髪染めができると思います。
半年に1回程度の髪色チェンジはいいと思いますが、あまり頻繁に色を変えると色ムラにもなりやすく、髪も傷みやすいので注意してください。
※関連記事 【白髪染めの塗り方】全体染めと部分染めの使い分け方!
不器用な人でも簡単によく染まる!市販の白髪染めランキングベスト20選
評価基準
・使用されている成分が頭皮に安全
長く使用しても、頭皮や髪の毛に安全な商品の中から選びました。
・使用感
使用した後に髪の毛の手触りの良い商品を選びました。
・白髪を染める効果
白髪を染める効果が高い商品を選びました。
※ランキングの評価算定基準
内容成分、使用感、白髪を染める効果に加え、販売実績やアマゾンや楽天市場などの口コミの数と内容を加味した総合の評価です。
不器用な人にも簡単に使えて、しかも髪の毛を傷めない、頭皮に安全な商品をランキングの上位にしました。
ランキング1位:利尻ヘアカラートリートメント
引用Amazon
白髪染めトリートメントの中で、販売実績1番の利尻ヘアカラートリートメントです。
トリートメントをする感覚で白髪染めができるのでとっても簡単です。
植物由来のうるおい成分を28種類配合していて、さらに無添加処方にこだわって作られています。髪の毛を痛めずに白髪染めをしたい方にはオススメです。
色は4種類あります。
利尻ヘアカラートリートメントを使う場合は手袋をしてお使いくださいね。
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ランキング2位:「ルプルプカラートリートメント」
引用Amazon
シャンプー前とシャンプー後、どちらも使用できますが、しっかり染めたい人はシャンプー前に白髪が気になる部分に塗って、ヘアキャップをした上で20~30分ほど置いてから、シャンプーで洗い流します。
1回の使用でも白髪が目立たなくなると好評ですが、白髪がとても気になるという人は3回ほどシャンプー前にお手入れすることで、より染まり具合がよくなります。
数種類の色が選べるので、地毛に合わせた色味をチョイスできるのもうれしいですね。
週1~2回のお手入れを継続することで、常に白髪が目立たない状態を維持できます。
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ルプルプヘアカラートリートメントで白髪が染まらない6つの原因と早く染まる方法
ランキング3位:サイオス カラージェニック
白髪も自毛もきれいに染まる効果で人気のサイオスオレオクリームヘアカラーです。
人気の特徴は髪の毛のツヤを出す効果で、発色もとても良いです。
サイオスオレオクリームヘアカラーはオイルを使った白髪染めヘアカラーで、指通りも良く髪の毛もサラサラになので30代の女性に人気があります。
サイオスオレオクリームヘアカラーは脱色効果のある髪色を明るくできる白髪染めです。
白髪染めヘアカラーの中では刺激も少ない方なので、明るめの髪色にしたい人におすすめです。
ランキング4位:「シュワルツコフ カラースペシャリスト」
引用Amazon
こちらも、ヘアカラータイプの白髪染めです。
3種類の染料を混ぜて使う商品で、8種類の色味から好みの色を選ぶことができます。
市販の白髪染めの中では髪が傷みにくい上に、染料が手や顔についてもすぐにきれいに洗い流せる点が口コミで高評価です。
しっかり染まるヘアカラータイプの白髪染めは、手などについてしまうと数日経たないと染料が落ちないものもありますが、さっと落とせるなら気軽に使用できますね。
またこちらの商品は、カラーを終えた後に使用するトリートメントと、カラー後3週間経ったら使用するためのトリートメントがセットになっています。
1箱でセミロングの髪を染めることができますが、使用する際はとにかくたっぷり塗るのがポイント。より均一な仕上がりになります。
ランキング5位:「ビゲン クリームトーン」
引用Amazon
市販のヘアカラータイプの白髪染めで、もっとも知名度が高いのではないかと思われるこちらの商品は、昔から販売されているので使ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。
11種類の色味から好みの色を選ぶことができ、かつ市販の白髪染めの中では手頃なのにしっかり染まることから、長年愛用している人も多いです。
安価な商品は髪が傷みやすいというイメージがありますが、しっかり染まる割にはそこまでひどく傷んでしまうということはなく、染め終えた後にトリートメントできちんとケアすれば問題ありません。
ランキング6位:利尻カラーシャンプー
引用Amazon
利尻カラーシャンプーは普通にシャンプーするだけで簡単に白髪染めができるので、髪の毛の短い男性に人気があります。
色の種類は4種類で、ブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウンがあります。
無添加処方のシャンプーで髪の毛を傷めない白髪染めです。
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ランキング7位:グローイングショットカラートリートメント
引用Amazon
ポーラの白髪染めカラートリートメントです。生え際の白髪や根本のリタッチにも利用できるカラートリートメントで、1回で白髪にしっかりと色が染まるので人気があります。
髪の毛をサラサラにする補修成分をふんだんに配合していて、頭皮環境を整えることも考えられて作られています。
白髪染めをしていて頭皮が弱っている人や、髪の毛がパサついているロングヘアの女性にもオススメできます。
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ランキング8位:「泡カラーきらり」
引用Amazon
「泡カラーきらり」は、トリートメントタイプの白髪染です。
容器を押すともっちりしたムースが出てくるので、白髪が気になる部分にしっかりとなじませ、10分ほど置いてからよくすすぎ、シャンプーやリンスで仕上げます。
置いているときにヘアキャップをかぶっておくと、さらに染まりがよくなります。
ムース状なので液垂れすることなく髪にしっかり密着する点や、トリートメントタイプの中でも白髪がしっかり染まることから人気がある商品です。
またトリートメントタイプなので髪へのダメージが少ないのも、定期的なケアが必要な白髪には助かりますね。
また、天然素材の髪を保護する成分がたくさん配合されているのも魅力です。
普段は美容室で白髪染をしている人が、次に美容室で染めるまでのつなぎとして生え際のみに使用するのにもおすすめです。
ランキング9位:グローリン ワンクロス
1回のシャンプーで白髪がしっかりと染まる人気の白髪染めシャンプーです。
色はナチュラルブラウンとリアルブラックの2種類あります。
週に1回のシャンプーで白髪をカバーすることができるので、不器用であまり時間のない男性にはオススメです。
1回で白髪にしっかりと色が入りますので、使用頻度が多いと髪色が黒くなりすぎてしまいます。使用頻度には注意しましょう。
ランキング10位:ヘナ
ヘナは植物の粉を粉末にしたトリートメント染料で、髪の毛や頭皮に負担なく白髪を染めることができます。
使い方は髪の毛にたっぷりとヘナを塗り、1時間しっかりと時間をおくだけなのでとっても簡単です。不器用な方でも数回練習すれば大丈夫ですよ。
ヘナのメリットは髪の毛を傷めないことです。使えば使うほど髪の毛がサラサラになり、くせ毛の髪質も改善できます。
髪の毛を痛めずに白髪染めをしたい方にはヘナをオススメいたします。
ランキング11位:利尻白髪隠し
引用Amazon
利尻白髪隠しは筆型の白髪隠しで、生え際や根本の伸びてきた白髪を隠すために作られたアイテムです。
気になる根本の白髪を一瞬にしてカバーできるので、急なお出かけの際に1つ持っておくと大変便利です。
利尻白髪隠しが売れている理由はもう一つあります。それは使用しているうちに白髪がゆっくりと染まっていくところです。
使っているうちに少しずつ白髪に色が入っていくと言う優れものです。
白髪染めをしていてすぐに根本の白髪が気になる方にはオススメのアイテムですよ。
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ランキング12位:ルプルプヘアカラーフォーム
引用Amazon
ルプルプヘアカラーフォームは人気のルプルプヘアカラートリートメントの泡タイプです。
薬剤を泡状にすることで髪の毛全体に伸びやすく、不器用な方でも簡単に使えます。
モチロン含まれている成分は髪や頭皮に優しい天然成分を利用していて、繰り返し使うことで髪の毛のハリやコシ、ツヤを出す効果もあります。
ランキング13位:グローイングショットカラークイックブラシ
引用Amazon
ポーラが開発したクシ型の白髪隠しです。手も頭皮も汚すことなく、簡単に気になる根本の白髪をカバーできるアイテムです。
不器用な方でもコーム型のブラシタイプなので、根本の部分白髪を簡単に染めることができますよ。色はブラックとブラウンの二色用意されています。こちらの白髪隠しも人気です。
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グローイングショット カラークイックブラシを使った白髪隠しのやり方
ランキング14位:ブローネヘアマニキュア
ブローネヘアマニキュアは先端にクシが付いていて、ワンプッシュで使える簡単さが人気の秘密です。
不器用な方でも鏡を見ながら髪の毛全体にヘアマニキュアを塗ることができます。もちろん髪の毛の傷まない白髪染めヘアマニキュアなので、髪の毛のぱさつきが気になる女性にもオススメです。
口コミ
さっき使用しました。ダークブラウン。
初心者なので、しっかりとはいきませんが上手い具合に染まりました。
毛先がかなり明るいので、そんなにしっかり染まらなくて良かったので私としては計算したか?の様なたまたまでした。30分置きました。
使い方も、割と簡単でした。
ランキング15位:「ウエラトーン ツープラスワン クリームタイプ」
引用Amazon
ヘアカラータイプの白髪染めの中でも知名度の高い商品。ドラッグストアなどで手軽に購入できます。
ほかのヘアカラータイプの白髪染めと比較すると、染料がたっぷり入っているので、ロングヘアや毛量の多い人でもしっかり染めることができると好評です。
市販の白髪染めは髪へのダメージが大きいといわれていますが、トリートメントエッセンスを混ぜて使用することができるなど、髪が傷みにくいよう配慮されている点も人気の理由と言えます。
市販品の中では価格が高めですが、美容室で白髪染めをするよりもはるかにお安いため、セルフケア派の人で利用している人は多いようです。
ランキング16位:ミルボン ファルグラン
美容院専売品メーカー大手ミルボンの人気の業務用ヘアマニキュアです。
市販のヘアマニキュアよりも色素が髪の内部まで入る製法で、1回で白髪をしっかりと染めることができます。
ファルグランには髪の毛にハリを出す効果もありますので、トップのボリュームや髪の毛が細く、ペタっとしてしまう髪質の女性にもオススメです。ヘアマニキュアをすることで髪の毛を太くする効果もあります。
ランキング17位:ホーユー ヘアマニキュア
引用Amazon
髪のキューティクルをコートする効果の高い、ホーユーのヘアマニキュアです。シャンプーしても色落ちがしにくく、1度のヘアマニキュアで1ヵ月以上色持ちします。
白髪染めをする頻度を少なくしたい方にはオススメのヘアマニキュアです。
ランキング18位:ロレアル エクセランスヘアカラー
引用Amazon
世界最大級の美容メーカー、ロレアルの人気の白髪染めヘアカラーです。
外国メーカー特有の明るい白髪染めが可能で、髪色を明るめにしたい女性にはオススメです。
ロレアル エクセランスヘアカラーはブリーチ効果のある白髪染めヘアカラーですので、繰り返し使用すると髪を痛めてしまう場合もあります。使用頻度には注意して下さいね。
ランキング19位:資生堂プリオール カラーコンディショナー
資生堂プリオール カラーコンディショナーは、髪の毛がサラサラになるカラーコンディショナーです。
毎日使用してもトリートメントによる髪のべたつきが気にならないので、髪質が細い女性でも安心して使えます。
こちらのカラーコンディショナーはゆっくりと白髪を染めるタイプのカラーコンディショナーなので、最近生えてきた白髪が気になる人や白髪の少ない女性にオススメです。
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ランキング20位:ブローネワンプッシュカラー
ワンプッシュですぐに使えるので不器用な方に人気の白髪染めヘアカラーです。先端にハケ状のミニブラシが付いていますので、不器用な方でも根本の白髪を簡単に染めることができます。
香りもツンとしない優しい香りなので、白髪染めの香りが気になる女性でも安心して使えます
あと3分で終わりますよ。
白髪染めは、塗り方や頻度にも注意してください。
今回ご紹介した白髪染めもたくさんの種類があり、中にはブリーチ効果がある髪の毛に大きなダメージを与える商品もあります。
髪の毛が痛む白髪染めと、髪の毛が傷まない白髪染めを見分ける方法を2つ紹介します。
髪の毛が傷まない白髪染めを見分ける方法
1 明るめの白髪染めができる
明るめの白髪染めができる商品はブリーチ効果のある、髪を脱色して染める白髪染めヘアカラーです。
ブリーチとは髪の毛の中のメラニン色素を破壊して脱色する効果なので、髪を明るく染めることができるメリットはありますが、髪の毛を痛めてしまうデメリットもあります。
明るめの白髪染めができる商品をお使いの場合は使用頻度に注意しましょう。
2 1回でしっかりと白髪が染まる
1回でしっかりと白髪が染まる種類の白髪染めは、化学変化を利用した白髪染めヘアカラーの場合が多いです。
現在お使いの白髪染めがゆっくりと白髪が染まっていく商品であれば、髪の毛が傷まない白髪染めと判断しても大丈夫だと思います。
1回でしっかりと白髪が染まる商品は、髪の毛を痛める白髪染めヘアカラーの場合が多いです。
こちらも使用頻度に注意が必要な白髪染めです。
自分で白髪染めをしている人は、時間がある時にこちらも読んでおいてくださいね。
メンズにオススメの白髪染めとは?
自宅で簡単に白髪染めをしたいと考えている男性はとても多いですよね。
そんなメンズにオススメできる白髪染めは、白髪染めシャンプーと泡タイプの白髪染めヘアカラーです。
この2つの白髪染めをメンズにオススメする理由は、不器用でも簡単に白髪染めができるからです。
白髪染めシャンプーは普段のシャンプーと同じように使うだけで、白髪を徐々に染めていくことができますので、不器用な男性でも問題なく白髪染めができます。
もう一つの泡タイプの白髪染めヘアカラーも、泡タイプなので髪の毛になじみやすく、不器用な男性でもクシで髪とかすだけで白髪を染めることができます。
白髪の気になる男性で自宅で簡単に白髪染めをしたいと考えている人は、まずはこの2つを利用してみるといいと思いますよ。
不器用なメンズの方は参考にしてみてください。笑
白髪染めの色持ちを良くする方法
1 白髪染めをした当日はシャンプーをしない
2 白髪染めが色落ちしないシャンプートリートメントを使う
3 洗い流さないトリートメントの使用
4 ドライヤーも重要
5 紫外線対策
6 髪を温める
7 薬剤を多めに使用する
8 放置時間を長くする
などです。
詳しくはこちらをご覧ください。
髪の毛や頭皮への影響について
市販の白髪染めは種類によって、髪の毛や頭皮への影響も違ってきます。
髪の毛や頭皮への影響を少なく白髪染めをしたいとお考えの方には、白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントがオススメです。
白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントは、頭皮に悪影響を及ぼす成分(ジアミン)が含まれていません。
また、髪の毛を傷める脱色剤も含まれていませんので、何回使用しても髪の毛が傷まないです。
ヘアカラータイプの白髪染めは髪色を明るく染めることができますが、髪を脱色する成分が含まれていますので、頻度が高いと髪の毛にダメージが出てしまいます。
また、薬剤にはアレルギーの心配がある成分(ジアミン)も含まれています。
こちらも頻度が高いと、頭皮にダメージを与える成分なので使用には注意が必要です。
このような理由から、自宅で白髪染めをしている方で頭皮や髪の毛の影響をお考えの方には、白髪染めトリートメントをオススメしています。
まとめ
以上、自宅でも簡単にできる白髪染ランキングでした。