円形脱毛症は未だ明確な原因が分かっていない、とても治りにくい病気です。
実際に円形脱毛症になった方の多くが、
何科の病院に行けばいいのかわからない?
と悩んでいます。
こんにちは!再発を繰り返す多発型円形脱毛症を何度も経験している、現役美容師の一条隼人です。
今回は円形脱毛症の専門外来がある【ヘアメディカル】と言う病院について紹介します。
円形脱毛症の専門外来とはどんな特徴があるのか?
興味ある方はぜひ最後までお付き合いお願いします。
円形脱毛症の専門外来とは円形脱毛症の専門病院の事ですよね。
非常に興味がありますぜひ教えてください。
(モン太さんは白髪と薄毛を気にしている50代のサルさんです。過去に円形脱毛症になっているので心配しています。)
目次
【ヘアメディカル】円形脱毛症の専門外来とは
公式サイト 頭髪クリニックだからこその135万人の治療実績(16年間)【ヘアメディカル】
ヘアメディカルには円形脱毛症の専門外来があります。
もともとは髪の総合病院で、日本で最も歴史の古い病院です。
男性女性の薄毛対策やAGA治療など、髪の悩みに特化した病院として有名です。
これまで培ってきた髪の毛の知識や治療データを生かし、治療が困難と言われている円形脱毛症に特化した専門外来を設けました。
それが今回紹介する、ヘアメディカルの円形脱毛症専門外来です。
ヘアメディカルの円形脱毛症専門外来には、円形脱毛症の治療に精通した医師が揃っています。
さらに、国内外の医療情報やこれまでに培ってきた経験を活かしての治療が行える事で、大変注目されています。
公式サイトにお詫びしてありました。
なるほど!人気なのかな?
ヘアメディカルみたいな円形脱毛症に特化した、専門の病院ってたくさんあるんですか?
いいえ!
現在では大都市や大型の病院に少しだけあるのが現状のようです。
もう少し地方にも増えてくると、円形脱毛症で悩んでいる方の悩みも解消できるんですがね。
そうなんですね。まだ多くはないんですね。
ここからは治療の流れを見ていきましょう。
治療の流れ
ヘアメディカルでは患者様のプライバシーを守るため、円形脱毛症の専門外来はすべて予約制となっています。
問診票を書いたり初診を受ける・血液検査をするというのは一般的な病院と同じですが、症状を記録するための写真撮影や局所免疫療法・ステロイド局所注射といった治療は専門外来のあるヘアメディカルならではでしょう。
治療の内容によって月に1度か2週に1回程度の割合で来院することになります。
診察後は会計と処方箋の発行があり、院外の薬局にて薬剤を処方してもらいましょう。
完全予約制でプライバシーの配慮があるのは嬉しいですね。
昔AGAの治療で近くの皮膚科へ行っていた時、大人数が居る待合室で本名を大きな声で呼ばれてお薬を渡されるので、とても嫌な思いをしたことがあります。
わかります。わかります。とても恥ずかしいですよね。
でもヘアメディカルなら完全予約制なので、そのような心配はいりませんよ。
ここからは具体的な治療法を見ていきましょう。
ヘアメディカルの円形脱毛症の治療法
1 ステロイド注射とは
ヘアメディカルの円形脱毛症の治療法として、日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドラインでも推奨している、ステロイド注射というのがあります。
脱毛している部位にステロイド剤を注射する治療です。
それによって炎症を抑制したり免疫の調整を行ないます。
最近では、髪の毛の毛根組織に対し、免疫機能の異常(自己免疫疾患)が発生するのが円形脱毛症の原因であるという説が有力になっているため、免疫機能を正常に働くようにする治療です。
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2 局所免疫療法とは
日本皮膚科学会が推奨している円形脱毛症治療には、局所免疫療法というのもあります。
こちらは感作性物質であるSADBE・DPCPにより人工的にかぶれを起こす治療です。
ステロイド注射は月1回で良いですが、局所免疫療法の場合は2週に1度は専門外来を訪れる必要があります。
日本皮膚科学会円形脱毛症ガイドラインで推奨されている治療法であれば、改善が期待できますね。
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治療する前に詳しく治療法を聞きましょうね。
次は費用についてです。
ヘアメディカルでの費用について
円形脱毛症の治療は、とても費用が高いと聞いたことがあります。心配です。
大丈夫ですよ!
公的医療保険が使える治療法もありますので、安心してください。
ヘアメディカルで行う円形脱毛症治療は、基本的には保険診療となっていますが、施術や薬剤の一部には自由診療もあるため注意しましょう。
先ほどご紹介したステロイド注射による治療は、公的医療保険の適用になりますので治療費もそれほど高くありません。
局所免疫療法は医療保険の使えない治療法です。治療の前に詳しい費用をお聞きして確認してから治療を始めましょう。
ヘアメディカル円形脱毛症外来の医師を紹介しておきます。
ヘアメディカル円形脱毛症専門外来の医師について
竹中 洋史(たけなか ひろし)
日本皮膚科学会認定専門医・竹中洋史医師は順天堂大学大学院医学部皮膚科・アレルギー学講座を卒業後、助教を経て現在に至ります。
分かりやすく明快な説明をしていただけますので、円形脱毛症について無知識の素人でもよく分かるでしょう。
常に最新の発毛知識・皮膚疾患知識を吸収する勉強家です。
ヘアメディカル院長 小林 一広(こばやし かずひろ)
メンズヘルスクリニック東京の院長・小林一広医師は、北里大学医学部を卒業後、同大学病院精神神経科・埼玉県立精神医療センター医員を経て現在に至ります。
日本睡眠学会や美容医療協会・皮膚科学会など複数に所属し、幅広い知識を持っています。
診察だけでも受け付けOK
ヘアメディカルの円形脱毛症専門外来では、診察だけも受け付けているため、治療に踏み切るかどうかは医師と話し合った上で決めるようにしても良いです。
診察だけ希望の場合は予約時に伝えるようにしましょうね。
最後に利用者の口コミを紹介しておきます。
ヘアメディカルの雰囲気がわかる口コミ
正直、もう最初のカウンセリングの時点で、ここに決めよう!てなりました。その理由を書きます。ズバリ、向こうにマイナスな面も言ってくれることです。
そこそこ広く展開しているけど、言ってみても数院。バランス良いんじゃないかなーと思いますね。そんなに変わった治療があるとも思えないんだけど、3ヶ月ほどで実感がありましたよ。なんていうんですか?「必死」な感じがあまりしないのが良いです。
ヘアメディカルは、個室での治療が可能で周りの人の存在が気になることがなくリラックスできました。こういった悩みはとてもデリケートなものなので他の患者さんと顏を合わせたくないという思いが強かったのですが、そういった点でも配慮があって安堵しました。
広々していて、お医者さんやスタッフもおおらかな感じですね。余裕がありますね。治療・サービスを押し付けてきたりもしませんし、のんびり通えますね。引用 みん評
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まとめ
円形脱毛症を発症した人のほとんどが、何科の病院に行けばいいかわからないと悩んでおられます。
現在では円形脱毛症に特化した専門外来のある病院がありますので、専門の医師に相談しましょう。
以上、(円形脱毛症の専門外来がある病院【ヘアメディカルの特徴】)でした。