「白髪染めってどれがいいの?」
「明るめの白髪染めにしたい!」
「白髪染めの選び方がわからない?」
自分で白髪染めをしている方は、このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、自毛を明るめに染める事ができる白髪染め(脱色効果のあるタイプ!アルカリ性酸化染毛剤)の、人気ランキングを紹介します。
白髪染めで髪色を明るめにできるオススメ商品の紹介ですので、白髪染めで髪を明るく染めたい方はぜひご覧ください。
逆に、
・明るめの白髪染めを探していない方
・髪が傷まない白髪染めを探している方
・白髪染めトリートメントを探している方
は、今回の記事の内容では目的が違うと思います。
このような白髪染めをお探しの方は、こちらの記事がおすすめです。
髪が傷まない市販の白髪染め人気ランキング10選!髪が傷まないヘアカラー剤の種類
【徹底比較】市販の白髪染めトリートメントランキング19選!正しい選び方と使い方
さらにこの記事では、
・白髪染めを選ぶ時のポイント
・白髪染めの失敗しない塗り方
・白髪染めの頻度
・白髪染めとおしゃれ染めの違い
も詳しく紹介していきます。
それではスタートです。
今すぐに、人気の白髪染めランキングを知りたい方はこちらからどうぞ。
目次
髪が明るく染まる白髪染めのメリットとデメリット
この記事では、お客様に分かりやすいように、私がお客様のサポートをさせていただきます。
最初は、自毛を明るめに染める事ができる白髪染め(脱色効果のあるタイプ!アルカリ性酸化染毛剤)の、メリットとデメリットを紹介していきます。
(プードル先生は、一条隼人が経営する美容院の信頼できる店長です。白髪染めやヘアカラーに詳しいベテラン美容師!)
メリット
・黒髪も明るく染まる
アルカリ性酸化染毛剤に分類される白髪染めは、メラニン色素を脱色する効果があるので、黒い髪も明るく染めることができます。
明るめの白髪染めをご希望の方は、今回ご紹介する白髪染めのタイプでしかできないと言うことを覚えておいてくださいね。
・白髪染めに見えにくい(おしゃれ染めに見える)
明るめの白髪染めは、見た目に白髪染めに見えないところもメリットです。
髪色が明るいので、おしゃれなヘアカラーをしている様に見えるので、白髪染めをしていると言っても誰にも信じてもらえないと思います。
白髪がない時はおしゃれ染めをしていた方でも、見た目の印象を変えずに白髪をカバーできるところが、明るめの白髪染めのメリットです。
・色の種類が豊富
色の種類がとても豊富なところもメリットです。
白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントの場合は、多くても4種類程度しか色の種類はありませんが、アルカリ性酸化染毛剤の白髪染めの場合は、多くの色の中から自分に合う色を選ぶことができます。
今、ヘアカラーの色で流行っているアッシュ系やマット系、グレージュやグレー系などの色のバリエーションも発売されていますので、おしゃれな白髪染めも可能です。
・白髪がキレイに染まる
市販品の白髪染めの種類の中で、最もきれいに白髪が染まるのが今回紹介する白髪染めです。
アルカリ性酸化染毛剤は髪の内側から白髪を染めるので、最もきれいにしっかりと白髪が染まる白髪染めです。
きれいにしっかりと白髪が染まるところもメリットです。
・色持ちが良い
色持ちが良いところもメリットです。
白髪染めトリートメントやヘアマニキュアなどはシャンプーを繰り返していくうちに、少しずつ色が薄くなってしまいますが、こちらのタイプの白髪染めはシャンプーをしてもあまり色落ちしません。
色落ちしない理由は、髪の表面ではなく髪の内側から白髪を染めているからです。
市販品の白髪染めの中では最も色持ちが良いですよ。
デメリット
・髪が傷みやすい
アルカリ剤によって髪の毛を膨潤して、髪の内部にあるメラニン色素を破壊して明るく染める仕組みなので、繰り返して使用すると髪が傷みやすいです。
アルカリ性酸化染毛剤に分類される白髪染めは、髪の毛が傷むと言うことを覚えておきましょう。
・地肌に負担が有る
アルカリ性酸化染毛剤はアルカリ性のため、弱酸性の頭皮には負担がかかります。
繰り返し使用することで頭皮の活性酸素を増やす作用が報告されていますので、頭皮の老化が進み、白髪が増える場合もあります。
また、頭皮の老化が進行すると抜け毛や薄毛の原因にもなりますので、アルカリ性酸化染毛剤の白髪染めを使用している方は、頭皮ケアも同時に行うことが大切です。
・アレルギーの危険性
アルカリ性酸化染毛剤に分類される白髪染めには、ジアミンと言う成分が含まれています。
ジアミンは厚生労働省が指定するアレルギーの危険のある成分で、頭皮にも刺激が強いです。
敏感肌や皮膚の弱い方は注意が必要です。
明るめにできる白髪染めは、ほとんどの商品にジアミンが含まれていると思ってください。
ジアミンの含まれている白髪染めを使用する前には、必ずパッチテストをする必要があります。
パッチテストのやり方がわからない方はこちらを参考にしてください。
・塗り方が難しい
明るめの白髪染めは塗り方が難しいです。
お薬の量や塗る順序、放置時間によっても仕上がりが変わってきますし、下手な人が塗ると色ムラにもなりやすいです。
しかも髪の毛にもダメージを与える白髪染めなので、不器用な方が自分で使用すると失敗しやすいです。
適当な塗り方をすると失敗してしまいますよ。お気をつけ下さい。
※失敗しない白髪染めの塗り方を知りたい方はこちらからどうぞ!
白髪染めの選び方のポイント
自分に合う使いやすい白髪染めを選ぶポイントなので、自分で白髪染めをしている方はぜひ参考にして下さい。
※関連記事
市販品の白髪染めの選び方とオススメ人気ランキング20選!種類別に特徴を解説
・色の選び方
明るめの白髪染めを選ぶ時は、たくさんの色の種類があって選ぶのが難しいと思っている人も多いはず!
そんな人は商品のカラーチャートを見て、自分の好きな色を選びましょう。
白髪染めの色は大きく分けると2種類、暖色系カラーと寒色系カラーに分類されます。
それぞれの色の持つ特徴とイメージを紹介しておきますので、そちらを参考に色を選ぶと自分のなりたいイメージに近づけると思います。
暖色系カラーの特徴とイメージ
暖色系カラーとは赤やオレンジ、ピンクなどの温かみのある色のことをいいます。
暖色系カラーの特徴とイメージは、
・優しい感じに見える
・かわいい印象
・髪の毛にツヤが出る
・若々しく見える
・元気に見える
・キュート
などです。
寒色系カラーの特徴とイメージ
寒色系カラーとは今人気の、アッシュカラーやマットカラーなど赤みのない色のことです。
寒色系カラーの特徴とイメージは、
・クールに見える
・ツヤが出にくい
・冷たい印象
・カッコいい
・モード感が出る
・大人っぽく見える
・透明感
などです。
逆に寒色系カラーは小さく収縮して見える特徴もありますので、こちらも覚えておいてくださいね。
色を選ぶときは注意点があります。
基本的には自分の好きな色を選んで大丈夫なのですが、あまり頻繁に色を変更することはオススメできません。
何故かと言うと髪の中に白髪染めの色素が残っているのに色を変更してしまうと、色と色が重なり濁ってしまうからです。
白髪染めの色素がまだ髪の中に残っているのに、違う色を選んで塗ってしまうと、思ったような色が出ないことがあります。
ですから色を変更する際には、色味が抜けた状態で白髪染めをする方がきれいな色になります。
できれば半年に1度程度、色を変更するくらいがオススメです。
頻繁に色を変更してしまうと髪の毛が傷むことも考えられますので、色を変更する期間だけは注意してください。
・明るさの選び方
明るさも基本的には個人の好みでいいと思います。
ただし、しっかりと白髪を染めたい方は暗めの色の方が白髪に色が入りやすいです。
明るめの色を選ぶと黒髪を明るくする効果は高いですが、白髪を染める効果は弱くなるので、少し白髪が浮いたような感じになりやすいです。
あと、もともとの髪の毛が暗い方は、選んだ色よりも少し暗く仕上がることが多いです。
逆にもともとの髪の毛の色が明るい人は、選んだ色よりも少し明るくなる傾向があります。
商品のカラーチャートはあくまでも日本人に多い、一般的な髪の毛の色をベースに仕上がりを紹介しています。
・泡タイプとクリームタイプの違い
白髪染めのお薬には泡タイプとクリームタイプがありますよね。
同じ商品、同じメーカーでも泡タイプとクリームタイプのものがあると思います。
どっちを選べばいいのかわからないと言う方も多いと思いますので、それぞれの特徴を紹介しておきます。
・泡タイプのメリット
泡タイプは髪の毛全体になじませやすいメリットがあります。
ロングヘアで初めて全体の白髪染めを自分でする方は、泡タイプの方が使いやすいと思います。
※関連記事 白髪染め泡タイプ(ムース)の選び方と使い方!口コミ人気ランキング7選
・クリームタイプのメリット
クリームタイプのメリットは狙ったところに塗りやすいところがメリットです。
根元の白髪や分け目の白髪、生え際の白髪だけを染める時には、クリームタイプの方が塗りやすいと思います。
・価格
商品を選ぶ時には価格も非常に重要です。
値段の高い商品を選んでくださいと言うことではありませんが、あまりにも安すぎる商品には注意が必要です。
白髪染めは繰り返し使用するものなので、少しでも髪の毛に優しい商品をオススメしています。
・ブランド
白髪染めを選ぶ時にはブランドも確認しましょう。
明るめの白髪染めは世界的に有名な美容ブランドからも発売されていますし、美容院で使用されている有名メーカーからも発売されています。
有名なブランドの方が確実に使用感も良いですし、色の発色も良いです。
あまり聞いたこともないブランドの場合は値段は安いですが、きれいな髪色にならない場合がありますので、有名なブランドの中から選んだ方が失敗しにくいです。
・男性は?
市販品で男性用の白髪染めも発売されていますが、商品を選ぶ際にはあまり気にしなくてもいいと思います。
特に明るめの白髪染めにしたい方は女性用の商品の方が色の種類が豊富ですし、刺激も少なめの商品が多いです。
また薬剤の匂いも女性用の商品の方が優しく作られていますので、男性だからといって男性用の白髪染めを選ぶ必要はないと思いますよ。
白髪染めでアッシュカラーにできるの?
ランキング発表の前に、お客様からも質問が多い、アッシュカラーについてお答えしておきますね。
ズバリ!明るめの白髪染めでアッシュカラーはできます。
昔は市販品の白髪染めと言えば、暗めでブラウン系ぐらいしか色の種類がなかったのですが、現在では明るめの色の種類も増えて、アッシュ系やマット系のカラーもあります。
今回のランキングでは、アッシュ系やマット系の明るめの白髪染めがあるブランドを上位に選んであります。
アッシュ系やマット系などの明るめの白髪染めにしたい方もぜひご覧くださいね。
※関連記事 白髪染めでアッシュにできる市販のヘアカラー9選!【色の違いを写真で解説】
市販品!明るめの白髪染め人気ランキング10選
今回のランキングでは、明るめのアッシュ系やマット系の色味がきれいな白髪染めを上位に選びました。
ランキング1位 サイオス カラージェニック
メーカー名 | ヘンケルジャパン株式会社 |
内容量 | 1剤50g+2剤100mL |
価格 | 公式サイト 1,850円(税込) |
オススメの明るめの色 | ・ヌーディーアッシュ・ブルージュアッシュ・マットアッシュ・モスベージュ |
アッシュ系とマット系の色味が最もきれいに出た、サイオスカラージェニックを1位に選びました。
サイオスは、美容院でも使用しているヘアカラーの有名ブランド、シュワルツコフを展開しているヘンケルジャパン株式会社の商品です。
海外ブランドのヘアカラーは色味が強く出るので、明るめの白髪染めでもおしゃれな髪色になります。
白髪の量が少なければ、おしゃれ染めに見える仕上がりですよ。
かっこよくモードな髪色にしたい方にはオススメの白髪染めです。
色見本
口コミ
アッシュ系の白髪染めを探していて購入しました。
いつも使っていたヘアカラーよりも髪にいいような感じです。(キシキシしない)
プリンヘアとちらほらでている白髪解消の為公式サイトにて購入しました。
セルフカラーは最近は泡タイプで揉み込むタイプのものばかりを使用していたのでこちらのハケで塗っていくタイプは後頭部等は若干ぬりにくかったです。
セミロングの毛量多めで一箱でリタッチとしては充分な量でしたが、ロングヘアで全体を染めたい方は2箱必要かな?
ランキング2位 シエロ ヘアカラーEX クリーム
メーカー名 | ホーユー株式会社 |
内容量 | 1剤40g+2剤40g |
価格 | オープン価格 |
オススメの明るめの色 | ・かなり明るいライトブラウン |
赤み系の色味がきれいに出た、シエロ ヘアカラーEX クリームをランキング2位に選びました。
こちらの商品はホーユーが販売している商品です。
寒色系の色味は少し弱いですが、暖色系の色味がきれいに出るので、艶のある仕上がりを目指す方にはオススメです。
色見本
口コミ
この商品は、残ったらまた使えるというのが有り難く、私の場合、部分的な生え際だけ白髪だったので、
家事の合間に塗って15分放置。
洗い流すとちゃんと自然な色に仕上がりました。
1カ月経った今も特に白髪が目立つところはないので、お値段以上に満足です。
今までで一番塗るストレスがなかったです!
液ダレしない、飛び散る心配なし、混ぜる手間なし、髪がきしまない、コームが短く塗りやすい、ツンとしない。また必ず使いたいです。
しっかり染まりました。
ランキング3位 資生堂 ベネフィークヘアカラー
メーカー名 | 資生堂ジャパン株式会社 |
内容量 | 1剤45g+2剤45g |
価格 | オープンプライス |
オススメの明るめの色 | ・暖かみのあるより明るい栗色 |
ランキング3位には資生堂の白髪染めを選びました。
ベネフィークヘアカラーはブラウン系の色味がきれいで、髪の毛へのダメージも少ないです。
上品でツヤのある髪の毛にしたい人にはオススメできます。
使用後の髪の手触りもとても良いです。
口コミ
臭いもなく 髪もサラサラになりとっても気にいっています。
イメチェンしたくて、明るい色になるこの色を選びました。
きれいに染まります、自宅で手軽にできるのがうれしいですね。
ランキング4位 ウエラトーン ツープラスワン クリーム
メーカー名 | HFCプレステージジャパン合同会社 |
内容量 | 1剤60g+2剤60g |
価格 | オープンプライス |
オススメの明るめの色 | ・ウォームブラウン・マットブラウン |
明るめの色のバリエーションが非常に多いのが、ウエラトーン ツープラスワンです。
ウエラも美容院で人気のブランドなのですが、少々刺激が強いところがデメリットです。
白髪染めをしていていつも暗くなってしまう方や、かなり明るめの白髪染めを希望の方にはオススメです。
色見本
口コミ
いろんなヘアカラーが出ていますが、ウエラトーン2+1はやや高めですが、
その分、色持ちいいし、艶もあって、明るめのブラウンでもきれいに根本から染まりますよ。
あと、色ムラがないのが嬉しい~
セルフカラー初心者です。
何も染めていない状態から7CLというカラーで染めました。分け目や後頭部に長い白髪が群生していましたが、綺麗に染まりました。
液は染める長さによってチューブから出すことができます。ちなみに私のベリーショートで全て使いました。生え際だけのリタッチカラーなら、少しずつ使えて経済的だと思います。
ランキング5位 ロレアルパリ エクセランス ヘアカラー
メーカー名 | 日本ロレアル株式会社 |
内容量 | 1剤48g+2剤48g |
価格 | 1400円(税抜き) |
オススメの明るめの色 | ・8G・8NG |
ロレアルは世界的トップブランドの美容系の会社です。
白髪染めやヘアカラーに関しても世界的に人気です。
特徴はマット系の明るめの色の発色が良いところです。
刺激は割と強めの白髪染めですが、透明感のあるマット系の髪色にしたい方にはオススメです。
色見本
口コミ
ズッーと気に入っていた白髪染めが終売になり要約納得いく商品を見つけました。
ここ最近はこちらを使っています。
4ステップと面倒と思うかもしれませんが、他と違い染めた後の髪の毛バリバリ感は無く、数日間も洗髪後の嫌な臭いがしません。
香りがきつくなくて、頭皮や髪にも刺激が少ないですし、しっかり染まるので。
染めた後の髪って結構キシっとしますけど、こちらのヘアカラーはしっとりしていて、指通りがとても良いです。
ランキング6位 ダリヤ サロンドプロ 泡のカラー
メーカー名 | 株式会社ダリヤ |
内容量 | 1剤50g+2剤50g |
価格 | オープン価格 |
オススメの明るめの色 | ・シャイニングブラウン |
ダリヤ サロンドプロ 泡のカラーはとてもバランスの良い白髪染めです。
明るめの色でオススメなのはブラウン系で、臭いも少なく刺激も少ないので使いやすいところが人気です。
泡タイプの白髪染めなので不器用な方でも失敗せずに白髪染めができると思いますよ。
色見本
口コミ
生え際の白髪が気になっていた母のために購入。
ムラなく綺麗な色に仕上がっており、母も大満足でした。
泡なので液垂れもほとんどしない、優秀品です。
塗るのも簡単で、綺麗に染まりました。不器用な私でも楽にセルフカラーできます。
よくあるツーンとして匂いもしなかったので、ストレスなく染めることができました。
ランキング7位 花王 ブローネ ワンプッシュカラー
メーカー名 | 花王株式会社 |
内容量 | 1剤40g+2剤40g |
価格 | オープン価格 |
オススメの明るめの色 | ・2番 |
使いやすくて白髪がきれいに染まるのが、花王 ブローネ ワンプッシュカラーです。
刺激も少なく髪へのダメージも少ないのですが、ちょっと明るめのカラーバリエーションが少ないところがデメリットかも。
髪を傷めずにしっかりと白髪を染めたい方にはオススメです。
口コミ
使い切りじゃないとこが良いです。
二、三回使えるので白髪が気になりだしたときに、
そこだけ使ってました。可愛い色があれはなお良いのになと思います。
ブラウン使用です。
子供の頃から白髪があるタイプで特段増えてはいないのですが、いい歳になってくると白髪が早い人みたいなので染めることに。リタッチ用を探してこれにしました。最中の匂いが穏やかなのに驚きました。これなら苦にならないですね。
ランキング8位 ビゲン 香りのヘアカラー クリーム
メーカー名 | ホーユー株式会社 |
内容量 | 1剤40g+2剤40g |
価格 | オープン価格 |
オススメの明るめの色 | ・より明るいライトブラウン |
色持ちが良い特徴が人気の、ビゲン 香りのヘアカラーです。
明るめの色はブラウンがオススメです。
ツーンとした香りが少ないのも人気の理由です。
色見本
口コミ
気になる生え際だけ塗っています。
白髪部分は結構赤みが強い茶色になってしまいます。
遠くからなら分かりませんが日に当たって近くで見るとかなり目立つのかなーという印象でした。
生え際が気になり始めたら、こちらの商品に助けられてます。よく染まるし、私の場合は2回に分けて使ってます。
ランキング9位 ブローネ シャイニングヘアカラー クリーム
メーカー名 | 花王株式会社 |
内容量 | 1剤50g+2剤50g |
価格 | オープン価格 |
オススメの明るめの色 | ・1MP・1CP |
カラーバリエーションは7種類と少なめですが、暖色系(赤みやピンク系)の明るめの色の発色が良いので、ランキングに入りました。
臭いを抑える成分も配合されていますし、髪の毛へのダメージも比較的少ない白髪染めなので使いやすいと思います。
色見本
口コミ
他の白髪染めを使うと、頭皮がただれたり体がだるくなったり髪が傷んだりしますが、ブローネシャイニングだけは特に大きな炎症もなく使えます。
一番明るい1CPか2CLを使いますが、白髪染めなのに黒髪部分も明るく脱色して、白髪に明るい色を入れるので、気に入った色に染められます。
白髪が気になってきたので、なるべく明るいアッシュ系のカラーは
他のメーカーにはないので、DSで探して見つけてきました。
アッシュ系で明るく染まるクリームタイプのカラーは少ないんですよね。
ランキング10位 ウエラトーン ハイテッククリーム
メーカー名 | HFCプレステージジャパン合同会社 |
内容量 | 1剤45g+2剤45g |
価格 | オープン価格 |
オススメの明るめの色 | ・8M・8W・8S |
明るめのマット系の色がオススメのウエラトーン ハイテッククリームです。
ウエラの白髪染めは色がキレイで明るめの白髪染めとしてとってもおしゃれなのですが、頭皮や髪に刺激が強いです。
髪を傷めずに白髪染めをしたい女性にはちょっと不向きかも。
色見本
口コミ
いろいろ使用してみて、これが一番好きです。
7Mと8Mを混ぜています。チューブなので、使いたい分だけ出して経済的です。
前部分とか生え際とか、気になるところに、ブラシでささっと使用しています。匂いは時々、混ぜた直後に、鼻にツンときたりしますが、それほど気になりません。
髪をそれほど痛んでいません。
ウエラの上位版白髪染め?にあたるのでしょうか。 ドラッグストア店頭で見つけて7M(マット系 明るい方から2番目)を購入してみました。
思ったより暗い仕上がりでしたが、まあ、上品な栗色という感じで、白浮きも少なくしっかり染まって満足です。
白髪染めの失敗しない塗り方
明るめの白髪染めを目指している方は、失敗を防ぐためにも絶対に覚えておきましょう。
パッチテストとは
日本の法律では、パッチテストを白髪染めの前に絶対にしなくてはいけないので、ぜひ覚えておいてください。
パッチテストとは、白髪染めやヘアカラーなどをする際にアレルギーが出ないかを事前にチェックするためのテストのことです。
今回ご紹介している明るめの白髪染めには、アレルギー性物質のパラフェニレンジアミン(通称ジアミン)が含まれています。
ジアミンが含まれている白髪染めを使用する際には、必ずパッチテスト(アレルギーが出るかのテスト)を行うように法律で決まっています。
ですから、白髪染めをする前には必ずパッチテストを行いましょう。
そのような白髪染めの場合は、パッチテストもしなくてもいいですからね。
パッチテストの手順
1 白髪染めの薬剤を作る
2剤色の白髪染めのお薬を混ぜてください。
2 ニノウデの内側に塗る
パッチテストは皮膚の薄いところに白髪染めのお薬を塗ってテストをします。
一般的にはニノウデの内側に塗ることが多いですね。
白髪染めを塗ったら10分程度そのまま時間をおいて、ある程度乾いたら余分なお薬をティッシュでふき取りましょう。
3 そのまま48時間放置する
後は48時間放置するだけです。
途中で痒みや赤み、湿疹などが出たらすぐに洗い流しましょう。
何もなく無事に48時間が過ぎたら、アレルギーの心配はないと言うことです。
白髪染めをやってもokです。
そういう場合は防水効果の高い絆創膏を貼って、水に濡れるのを防げば良いですよ。
お待たせしました。それでは白髪染めの塗り方です。
1 白髪染めをする前の準備
初めて白髪染めをする方は参考にしてくださいね。
・ピアスやイヤリングなどを外して、白髪染めが耳につかないようにラップなどでカバー。
・白髪染めが付着しても問題のない服に着替える。(暗めの色の服がオススメ。カラークロスなどがあればなお良し。)
・床が汚れないように新聞紙などを敷く
・頭皮の保護オイルを頭皮全体につける
・事前にシャンプーはしないこと!
2 塗る部分の順番について
白髪染めを塗り始める部分についてですが、ご自身が最も白髪の気になる部分から塗っていきましょう。
白髪染めは塗ってから、時間をおけばおくほどしっかりと色が入りやすいです。
ですから白髪の1番気になる部分から塗ると、その部分がよく染まりますよ。
3 塗り方のポイント
白髪染めを成功させるためには塗り方にもポイントがあります。
1番は、白髪染めのお薬をたっぷりと使用することです。
薬が少ないと白髪を360度きれいに染めることができません。
お薬のついていないところは染まらないで、白く残ってしまいます。
ですから白髪を360度覆い尽くすような感覚で、たっぷりと白髪染めを髪に塗りましょう。
2番目はくしやブラシであまり髪の毛を梳かさないことです。
くしやブラシで髪の毛を梳かすと、髪の毛の周りについている白髪染めのお薬を剥ぎ取ることになります。
ですからくしやブラシはあまり使わずに、手で白髪染めのお薬を髪に揉み込むようにして行うのが、きれいに染めるためのポイントです。
4 きれいに染める時のコツ
きれいに染めるときのコツは髪の毛を温めてあげることです。
温度が低い場所では白髪染めの科学反応が鈍くなり、きれいに白髪が染まりません。
少し温度を温めてあげるとお薬の化学変化が盛んになり、白髪もきれいに染まりやすくなります。
また髪の毛を温めることで黒髪を明るくする効果も高まりますので、ラップ等で包んであげて体温を利用して温めてあげるといいですよ。
できる限り暖かい場所で行うことも、きれいに染めるためのコツです。
5 白髪染めを流す前にする事
白髪染めを塗って決められた時間放置したら、次はシャンプーです。
ただしすぐにシャンプーをしてはいけません。
頭皮についている白髪染めをきれいに落とす事と、髪の毛に付着した白髪染めをきれいに落とす為にも乳化と言う作業を行いましょう。
油汚れが水だけでは落ちにくいのをご存知ですよね。
それと同じで、白髪染めのお薬も水やシャンプーだけでは落ちにくいんです。
ですから同じ白髪染めを使用して、白髪染めを落ちやすくするテクニックが乳化です。
やり方はとっても簡単で、放置後に頭皮についた白髪染めのお薬に水を少し含ませて、元の状態の柔らかさに戻し、頭皮に揉み込むだけです。
女性であれば、メイクや口紅を落とす要領と同じだと思っていただければいいと思います。
乳化をしっかりとすると、その後のシャンプーがとっても楽になりますので、ぜひ覚えておきましょう。
6 シャンプー後
シャンプーの後は洗い流さないトリートメントを髪の毛全体に付けて、速やかにドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。
白髪染めをした後は髪の毛がアルカリ性に傾いています。
髪の毛はもともと弱酸性なので、ペーハーを戻すためにも洗い流さないトリートメントはしっかりとつけましょう。
洗い流さないトリートメントをつけて髪の毛を乾かすと、白髪染めの色持ちも良くなりますよ。
※関連記事 白髪染めの塗り方のコツ!きれいに早く染まるお勧めの方法
白髪染めの頻度について
今回ご紹介している明るめの白髪染めは頻度が高いと髪の毛にダメージを与える、ちょっと危険な白髪染めです。
ですから頻度もとても重要になってきます。
白髪染めをする頻度を減らすことができれば、頭皮や髪の毛に与えるダメージも少なくなります。ぜひ知っておいてください。
1 リタッチカラーをうまく使おう
リタッチカラーとは、新しく生えてきた白髪の部分をだけを染める白髪染めのテクニックです。
白髪染めをしてから1ヵ月程度経過すると、約1cmの白髪が生えてきます。
その部分だけを白髪染めすることをリタッチカラーといいます。
リタッチカラーを使えば根元の部分だけに白髪染めのお薬を塗りますので、他の髪の毛は傷みません。
ですからリタッチカラーをうまく使うことが、白髪染めによる髪の毛のダメージを予防することにもなります。
根元の白髪だけが気になる場合はリタッチカラーをうまく使いましょう。
2 全体染めの頻度は半年に1回がベスト
白髪染めをするたびに全体染めをしている方は髪の毛が傷んでしまいますよ。
全体染めをする頻度は半年に1回がベストだと思います。
理由は、毎回全体染めをしていると髪の毛が傷んでしまい、その傷みが原因で色が落ちやすくなるからです。
この工程を繰り返していくうちに、どんどん髪が傷み色が落ちやすくなります。
すごい悪循環ですよね。
現在の髪色を変更したい場合は全体染めをしてもいいと思いますが、全体の髪色を変更したくないのに全体染めをするのは、絶対にオススメできません。
そんなことをすると、髪も傷みますし白髪染めが重なり、色が濁り汚い髪色になってしまうからです。
できれば、一度全体染めをした後は半年程度リタッチを繰り返し、髪を傷めないように白髪染めをしていく方法がオススメです。
半年程度経過して季節も変わったところで全体染めをすれば、髪も傷みにくいですし髪色の変化による気分転換もできます。
髪が傷むとどんどん色が落ちやすくなることを知っておきましょう。
※関連記事
3 根元や分け目、生え際の白髪が気になる方は部分染めを使おう
白髪の割合が多いと、どうしても白髪染めの頻度が高くなってしまいますよね。
白髪染めをする頻度が高いと髪や頭皮に良くないのはわかっているけれど、どうしても見た目のことを考えると。。。
こういう人の気持ちよく分かります。
そんな時は気になる根元の部分だけを部分染めしましょう。
部分染めであれば頭皮や髪の毛にもダメージが少ないですし、何よりもすぐにできるので簡単で楽ちんです。
見えないところの白髪は染める必要がないので、気になる部分だけを染めれば簡単に見た目も改善できますよ。
1ヵ月以内に部分的な白髪が気になる方は部分染めがオススメです。
※関連記事 部分白髪染めのやり方!
白髪染めを長持ちさせる方法とは?
ここで紹介する8つの方法は自分で簡単にできる方法ばかりです。
白髪染めの色落ちが気になる方はぜひ参考にしてみてください。
1 白髪染めをした当日はシャンプーをしない
2 白髪染めが色落ちしないシャンプートリートメントを使う
3 洗い流さないトリートメントの使用
4 ドライヤーも重要
5 紫外線対策
6 髪を温める
7 薬剤を多めに使用する
8 放置時間を長くする
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
色が長持ちする市販の白髪染めと色持ちを良くする方法!徹底解説
白髪染めとおしゃれ染めの違い知ってる?
今回ご紹介している明るめの白髪染めとおしゃれ染めは、同じアルカリ性酸化染毛剤に分類されます。
え!じゃあ、白髪染めとおしゃれ染めは一緒なの?って思っちゃいますよね。
そうなんです。実はヘアカラーのお薬としては、白髪染めもおしゃれ染めも同じ種類に分類されるんです。
じゃあ何が違うの?って事ですが、確かに違いはあります。
髪を染める方法や仕組みは同じですが目的が違うのです。
白髪染めは白髪が気になる方が、白髪を染めるために開発されています。
ですから白髪を染めた時に、どのような髪色になるかを考え研究して作られています。
一方、おしゃれ染めは黒髪を明るくした時に、どのような髪色になるかを考えて作られています。
髪を染める仕組みは同じで、種類も同じヘアカラー剤なのですが、目的が違うので名前も違うのです。
一般的には白髪染めは白髪をきれいに染めるために、ブラウンの色が多く配合されています。
白髪を日本人の髪色に近づけるためにはブラウンの色味が必要だからです。
おしゃれ染めの場合は髪色を明るくするのが目的なので、ブラウンの色はあまり含まれていません。
メラニン色素を脱色して、希望の色に近づけるための色素が多く配合されています。
最後に、今回ご紹介している明るめの白髪染め以外の白髪染めを紹介しておきます。
市販品の白髪染めの種類が知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
その他の白髪染めの種類
白髪染めトリートメント
トリートメントの中に白髪染めの成分を配合した白髪染めが、白髪染めトリートメントです。
ヘアカラートリートメントと呼ばれる商品も同じ種類に分類されます。
昔は1回の使用で白髪がきれいに染まる商品は少なかったのですが、現在では1回の使用でも白髪がきれいに染まる商品も出てきていて、髪の毛を傷めない白髪染めとして人気があります。
メリット
・髪が傷まない
・使い方が簡単
・アレルギーの心配がいらない
・肌の弱い方でも使用できる
デメリット
・明るめの白髪染めができない
・色持ちが悪い
・シャンプーをすると色落ちしやすい
※関連記事 人気の白髪染めトリートメント10選を徹底比較!【美容師おすすめ】
白髪染めシャンプー
シャンプーの中に白髪染めを配合した商品が白髪染めシャンプーです。
白髪染めトリートメントと考え方は同じですが、白髪染めトリートメントよりも白髪を染める効果は弱いです。
洗うだけで白髪を染めることができるので、髪の毛の短い男性に人気があります。
メリット
・洗うだけで白髪がカバーできる
・ゆっくりと白髪が染まっていく
・使い方が簡単
デメリット
・白髪を染める効果が弱い
・色が落ちやすい
・髪の毛が長い人には使いにくい
※関連記事 市販の白髪染めシャンプーおすすめランキング!口コミで評判の8選
白髪染めヘアマニキュア
白髪染めヘアマニキュアは、髪の表面をコーティングして白髪を染める白髪染めです。
市販品でも販売されていますが塗り方が難しいので、主に美容院でよく使われます。
市販品では泡タイプの白髪染めヘアマニキュアも発売されています。
メリット
・髪の毛にツヤが出る
・ボリュームアップ効果
・髪が傷まない
デメリット
・地肌に付着すると取りにくい
・塗るのが難しい
・価格が高い
※関連記事 市販の白髪染めヘアマニキュア美容師オススメランキング7選!
ヘナカラー
ヘナカラーとは薬草をすりつぶした粉で、水で薄めて使用します。
100%植物成分なので頭皮や髪にも安全で安心です。
もともとはトリートメントとして利用していましたが、髪の毛を染める効果が発見されてから白髪染めにも利用されるようになりました。
メリット
・頭皮に安全
・髪にハリコシが出る
・髪の毛にツヤが出る
デメリット
・白髪を染める効果は非常に弱い
・パーマがかかりにくくなる
・明るめの白髪染めをしても髪色が明るくなりにくい
※関連記事 白髪染めにヘナを使うデメリット!
白髪隠し
白髪隠しとは根元や生え際の白髪を一時的に染めるアイテムのことです。
シャンプーをするとすぐに落とせるタイプが多く、急なお出かけの際に利用している方も多いと思います。
メリット
・すぐに白髪を隠すことができる
・持ち運べる
・使い方が簡単
デメリット
・雨に弱い
・洗うと落ちる
・全体染めには向いていない
※関連記事 根元の白髪対策にオススメの白髪隠し人気ベスト6選を徹底比較!選び方のコツ
白髪テーマの関連人気記事
・白髪染めが染まらない原因と対処法
白髪染め質問あるあるのまとめ!染まらないのは使い方が間違っているかも?
・白髪を減らす方法
・白髪と頭皮の痒みの関係について
まとめ
市販品の白髪染めを使って髪色を明るめにしたい方は、ぜひこの記事をブックマークしておいてくださいね。
オススメの商品だけではなく、塗り方なども参考にしていただければ幸いです。
以上、(【市販品】明るめの白髪染め人気ランキング10選!選び方のポイントを徹底解説)でした。